電気代の高騰が続くなか、2025年夏も政府による電気代補助が実施されます。(値引き実施期間:2025年7月使用分~9月使用分)
「自分の家庭ではどれくらい電気代が安くなるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか?
本記事では、政府の電気代補助制度の概要をわかりやすく解説したうえで、1人暮らし〜5人以上の家庭の世帯別に電気代の軽減額をシミュレーションします。(本記事では、電気代補助について取り上げます。)
さらに地域の大手電力よりお得に利用できる「新電力」の選び方についても紹介しますので、節約効果を最大化したい方はぜひチェックしてくださいね!
利用者の86%が料金の安さを実感
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【2025年夏】政府による電気代補助制度とは?

■補助の対象期間と内容(※電気について)
- 実施期間:2025年7月使用分~9月使用分
- 名称:「電気・ガス料金負担軽減支援事業」
- 支援の仕組みと支援内容:
暑くなる夏への対応として、電力使用量が多くなる7月、8月、9月の3か月間についての電気料金の支援 - 申請について:
電気を利用する家庭や企業などでは、この支援を受けるための申請などの手続きは不要
ご利用の電気小売事業者などが、家庭や企業に請求する際に、月々の料金から電力使用量に応じた値引きを行います。(契約中の電力会社が自動的に手続きを行い、補助金額分が月々の電気代から値引きされます。)
経済産業省ウェブサイトの「値引きを行っている事業者一覧」で検索できます。
どれくらいの補助額が出る?

項目 | 対象 | 2025年7月使用分 | 2025年8月使用分 | 2025年9月使用分 |
電気 | 低圧(一般家庭等) | 2.0円/kWh | 2.4円/kWh | 2.0円/kWh |
高圧(企業等) | 1.0円/kWh | 1.2円/kWh | 1.0円/kWh |
例)低圧契約の一般家庭の場合いくら値引きされるか計算すると
■2025年7月および9月使用分の場合(値引き単価:2.0円/kWh)
1か月あたりの電力使用量が500kWh/月の場合
500kWh×2.0円/kWh=1,000円
■2025年8月使用分の場合(値引き単価:2.4円/kWh)
1か月あたりの電力使用量が600kWh/月の場合
600kWh×2.4円/kWh=1,440円
それぞれの期間上記の金額が値引きされます。1か月あたりの電力使用量に使用月の値引き単価を掛けると、各月の値引き額を算出できます。
1か月当たりの電力使用量×使用月の値引き単価=1ヵ月の値引き額
※上記の値引き額は、電力使用量に基づく値引き額の目安となり、契約する電気料金プランによっては、値引き額が異なる場合がありますので、ご了承下さい。
【出典:経済産業省ウェブサイト(https://denkigas-gekihenkanwa.go.jp/)】
ご自身で簡単に値引き額を計算することもできますし、経済産業省ウェブサイトでも月間の電力使用量を入力すると1ヵ月の値引き額がすぐにどれくらいか分かりますので、チェックしてみて下さいね。
世帯の目安別シミュレーション|電気代はどれくらい安くなる?
以下の世帯の目安別の1か月あたりの電力使用量をもとにどれくらい電気代から値引きされるか計算しますので、近い値を参考にしてください。
月間の電力使用量は、以下5つの場合で計算
- 1人世帯(20A):200kWh/月
- 2人世帯(30A):300kWh/月
- 3人世帯(40A):400kWh/月
- 4人世帯(50A):450kWh/月
- 5人以上の世帯(60A):600kWh/月
(※目安であり地域や生活スタイルより変動がありますので、参考程度にご覧ください。)
■世帯の目安別・月間電力使用量での値引き額
世帯人数 | 月間電力使用量 | 2025年7月使用分 値引き単価:2.0円/kWh | 2025年8月使用分 値引き単価:2.4円/kWh | 2025年9月使用分 値引き単価:2.0円/kWh |
1人世帯 | 200kWh/月 | 200×2.0=400円 | 200×2.4=480円 | 200×2.0=400円 |
2人世帯 | 300kWh/月 | 300×2.0=600円 | 300×2.4=720円 | 300×2.0=600円 |
3人世帯 | 400kWh/月 | 400×2.0=800円 | 400×2.4=960円 | 400×2.0=800円 |
4人世帯 | 450kWh/月 | 450×2.0=900円 | 450×2.4=1,080円 | 450×2.0=900円 |
5人以上の世帯 | 600kWh/月 | 600×2.0=1,200円 | 600×2.4=1,440円 | 600×2.0=1,200円 |
電力使用量に比例して値引き額が大きくなりますので、世帯人数が多いほど、政府の電気代補助金によるメリットが大きいです。
値引き単価は使用月により異なり、一般的に電力使用量が多くなる8月の値引き単価は、他の月よりも高く配慮されています。
電気代補助がある3か月間の補助金額を合計すると世帯人数の多い世帯の場合、3か月合計で約4,000円近くも電気代節約が見込まれますので、家計費の負担削減に大きく貢献しますね。
つぎにわたしの家庭の2024年7月~9月使用分の電力使用量をもとにどれくらい値引きされるか概算で計算します。
2024年7月~9月使用分の電力使用量で値引き額を概算計算(モデル:4人世帯)
わたしの家庭の2024年7月~9月使用分の月間電力使用量を参考に電気代からいくら値引きされるか金額を概算で計算します。
使用月 | 電力使用量(kWh/月) ※前年度同時期参照 | 値引き単価 | 値引き額(概算・円) |
2025.7月 | 403kWh(参照:2024.7月の値) | 2.0円/kWh | 806円 |
2025.8月 | 672kWh(参照:2024.8月の値) | 2.4円/kWh | 1,612円 |
2025.9月 | 650kWh(参照:2024.9月の値) | 2.0円/kWh | 1,300円 |
2025年7月使用分~9月使用分までの3か月間、毎月の電気料金から一定額が自動的に値引きされる政府の電気代補助。この補助金により、夏場の電力使用量増加による家計の負担を、効果的に軽減することが期待できます。
特に電力使用量がピークを迎える8月は、値引き単価が7月・9月よりも高く設定されており、冷房などの使用によって増える電気料金の支出もしっかりカバー。節約効果がより実感できる月になりそうです。
たとえば、わたしの家庭では8月・9月にそれぞれ650kWh以上を使用していますが、この使用量に応じて割引額も増える仕組みになっているため、使用量の多いご家庭ほどメリットが大きくなります。
実際、2024年の同じ時期の電力使用量に基づいて試算すると、3か月間の合計で約3,800円の節約が見込めます。
冷房の使用が増える夏の時季は、どうしても電気代がかさみがちですが、2025年夏も実施される政府の電気代補助により家計の負担が軽減されるのはうれしいポイントですね。
支援を活用するメリット
この補助金による電気料金へのメリットは、
- 電気料金の補助金分の負担軽減
- 家計に占める光熱費の節約への期待
- 夏の冷房費の負担削減
など、嬉しいメリットがあります。
このメリットをさらに引き出すために「新電力への乗り換え」を検討するとさらに電気代節約が期待できます。
以下の項目で新規契約特典のあるおすすめの新電力「オクトパスエナジー」について取り上げていますので、光熱費見直しの参考にして下さい。
電気代を抑える実践的な方法

政府の電気代補助のメリットをさらに効果的にするための具体的な節約術についての記事は以下です。
補助を活かすなら新電力への乗り換えもおすすめ

2025年夏に実施される電気代補助と合わせて、よりご自身の電気の使用状況に合った新電力や新規契約特典のある新電力へ乗り換えるとさらに節約につながります。
2016年4月1日以降、電気の小売業が全面自由化され、消費者が電力会社や電気料金プランを自由に選べるようになりました。
電力自由化の目的のひとつは、電気料金を最大限抑制することです。
ご自身の電気の使用状況に合った電気料金プランのある新電力へ乗り換えると電気代節約が期待できます。
新電力への乗り換えを不安に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、電気の小売が自由化になっただけで、発電・送配電は、今までと変わらず一般送配電事業者が担い、電気の品質も変わることはありません。(うちは、現在まで3回新電力へ乗り換えていますが、以前と何も変わることなく利用しています。)
お住いのご自宅にスマートメーターが設置されていれば、新しく電力会社の切替で工事は必要ありませんし、電気の質が落ちる・停電が増えるなどといったトラブル、災害時や停電の時に対応してもらえないということもありません。(※特殊な設備を使用の場合など、費用負担の場合あり)
家計費の中に占める光熱費の支出割合は大きいので、今の電気料金プランを見直すことで節約につながります。電力消費がピークになる前に見直すことがおすすめです。
新電力への乗り換えを検討するメリット

料金見積もりはこちら
引用元:エネチェンジ公式サイト
新電力へ乗り換えるメリットは、
- 電気代の節約が期待できる
- 新規契約特典のある新電力へ乗り換えるとさらに節約できる可能性がある
- 選択するプランによってポイントや特典がつく
- 選択する新電力によっては、環境問題に貢献できる
選択する新電力によっては、お得なキャンペーンや限定特典、ポイントなどや動画配信サービスがプランに含まれていたりと内容はいろいろです。
また、環境にやさしい電気料金プランのある新電力もあり、環境問題に貢献することもできます。
新規契約の方を対象にしたお得なキャンペーンのある新電力へ乗り換えるとさらに節約につながる可能性があります。
しかし、ご自身の電気の使用状況に合っていない新電力を選ぶと今までよりも料金が高くなる場合がありますので、しっかりと料金シュミレーションして最適かどうか判断することが大切です。
ご自身でたくさんある電気料金プランから節約が期待できる新電力を多数比較するのは、複雑・面倒で分からないことも多いので、上場企業運営の安心して利用できる無料の電力比較サイト「エネチェンジ」を利用すると簡単にシュミレーションできます。(うちはこれまでに新電力に3回乗り換えていますが、そのうち2回は「エネチェンジ」を使って切り替えました。)
エネチェンジについては以下の記事をご覧ください。
新電力乗り換えのデメリット
- 自分に合った使用状況の電気料金プランを選ばないと今よりも電気料金が高くなってしまうことがある(電気料金プランや月間の電力使用量によっては安くならない可能性がある)
- 電気料金プランによっては解約金が設定されている
- 一部の集合住宅では新電力へ乗り換えできないことがある
現在お住まいの集合住宅が「高圧一括受電契約」をしていると、新しく電力会社を切替することができません。お住いの自宅が高圧一括受電契約であるかどうかは、管理会社に確認してみましょう - 選択する新電力によっては、倒産や撤退の可能性もある
新電力や電気料金プランには、いろんな種類があります。現在の電気の使用状況、契約内容をしっかり確認して、いろんな新電力・電気料金プランをご自身で比較検討することが大切です。
ご自分で節約につながる新電力を多数比較し検討するのは、複雑で面倒で分からないことだらけです。
簡単に電気料金を多数シュミレーションできるのが上場企業運営の安心して利用できる無料の電力比較サイト「エネチェンジ」です。
エネチェンジは、専門スタッフである「でんきコンシェルジュ」が電気料金プランや手続き、切替に関する相談など電力会社の切替が終わるまで無料サポートしてくれます。
分からないことや不安、疑問点をサポート対応の方に直接相談できるのは、とても安心ですね。
また、エネチェンジで紹介している電力会社は、契約事務手数料などの初期費用もかかりません。
電力会社の切替は、契約してすぐにできるわけではなく、時期によっても違いはありますが、多くの場合、約半月~2ヵ月ほどの時間が掛かりますので、その点も留意しましょう。
うちは、今まで3回新電力へ乗り換えていますが、2回目は、切替に約1ヵ月、3回目は、約2ヵ月ほど時間が掛かりました。(3回の内2回は、エネチェンジから新電力へ乗り換えています。)
一部の電力会社・電気料金プランでは、解約金が設定されています。もし、契約期間の設定があり、契約期間内に違う電力会社へ乗り換えたい場合、解約金の支払いが必要になります。
節約のために、不要な出費にならないように乗り換えの時期を検討したり、乗り換え前にしっかりと料金シュミレーションすることが大切です。
電力比較サイト「エネチェンジ」は、解約金の有無も一緒ににシュミレーションし確認ができるのでおすすめです。
プランの特徴やポイント付与、エネチェンジ限定特典、契約しばりや解約金の有無などご自身の希望に合った条件で検索できますのでシュミレーションするだけでも料金見直しになりますので、ぜひ見積もりしてみてくださいね。
また新電力は、一般の民間企業のため、倒産や電力事業から退くこともあるかもしれません。
倒産や電力事業から退いた場合でもすぐに電気が使えなくなるということはないですが、一時的な措置のため、早めに新しい新電力へ乗り換える必要があります。
契約が無い状態が続くと電気は止まります。また新たに電気契約をしないといけないと思うと面倒で不安です。
このような事にならないようにしっかりと比較検討しましょう!
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基本的な電気料金の内訳と燃料費調整額

新電力へ乗り換える際にもっとも注意しておきたいのが電気料金内訳のひとつである「燃料費調整額」です。この仕組みを正しく理解していないと、思わぬ高額請求につながることもあるかもしれません…。
基本的な算出内訳 | 内容 |
①基本料金(または最低料金) | 契約容量により料金が違う |
②電力量料金 | 1か月間の電力使用量(kWh)で計算 |
③燃料費調整額 | 毎月変動し各電力会社により違う |
④再エネ賦課金 | 毎年5月に改訂される各社同単価 2025年度の単価は3.98円/kWh (2025.5月~2026.4月) |
電気料金 | 内訳①~④の合計 |
電気料金は、【基本料金(または最低料金)+電力量料金+燃料費調整額+再エネ賦課金】で計算されます。(※契約する新電力によっては、上記電気料金内訳の他に容量市場の開始に伴い容量拠出金反映額が請求されます。この容量拠出金を請求するかどうかは、各電力会社により違いますので、契約する電力会社の検針票やマイページなどで確認しましょう。)
どちらがお得か、節約になるか電力会社を比較する際は、内訳の①基本料金、②電力量料金、③燃料費調整額を比較すると分かります。
内訳④再エネ賦課金は、各年度ごとに経済産業省が算定を行い、毎年5月に料金が改訂され、電気を使う方、全員が負担しているものです。同単価で電力会社による差はありません。
新電力へ乗り換えを検討する際に、注意が必要な「燃料費調整額」は、電気料金を計算するためのひとつの項目ですが、その変動により月々の電気料金に大きく影響する、とても大切な項目です。
燃料費調整単価は各電力会社により違い、同じ電力使用量でも、燃料費調整額の変動により月々の電気料金は大きく変わります。燃料費調整単価の変動を電力会社公式サイトなどでしっかりと定期的に確認することが大切です。
以下の記事では燃料費調整額について詳しくまとめていますので、ぜひご覧ください。
燃料費調整額について
- 電気料金を算出する内訳のひとつ
- 発電に必要な原油や石炭、LNG(液化天然ガス)など燃料の価格変動を電気料金に反映させるためのもの
- 原材料の価格変化に応じて上下し毎月変動する電気料金に含まれる金額のこと
- 燃料費が基準価格よりも低ければ電気料金からマイナス、高ければプラスされる
- 多くの新電力も旧一般電気事業者と同じ算出方法を導入している
- 各電力会社によって単価は違う
燃料費調整額=燃料費調整単価×月間の電力使用量
各月分の燃料費調整単価は、3か月間の貿易統計価格をもとに算定され、2か月後の電気料金に反映されます。
各エリアの大手電力の「規制料金プラン」は、燃料費調整額の上限が設定されており、一定の範囲内で料金が調整されますが、ほとんどの新電力や大手電力の「自由料金プラン」は、燃料費調整額の上限がないので、燃料費が急激に上昇した場合などは、その影響を受けやすくなります。
これは、他の多くの新電力でも同様の仕組みであり、昨今の世界情勢や燃料費高騰の影響などもあり、注意が必要な要素です。
1か月あたりの電力使用量が同じでも燃料費調整額の変動により電気料金の請求金額は変わりますので、ご自身でもどれくらいか契約する電力会社公式サイト等でしっかりと確認することが大切です。
新規契約特典のあるおすすめ新電力「オクトパスエナジー」


【※オクトパスエナジー:政府の電気代補助対象の小売電気事業者です!他対象の小売電気事業者の一覧は、経済産業省ウェブサイト(https://denkigas-gekihenkanwa.go.jp/)「値引きを行っている事業者一覧」で確認できます。】
■「サイトdeオクトパス割 Ver2」概要
項目 | 内容 |
月額割引額 | 1,000円(税込)/月 |
割引期間 | 8カ月間 |
合計割引額 | 8,000円(税込) |
割引の充当方法 | 月々の電気料金に自動で充当 |
オクトパスエナジーは、新規契約の方を対象に電気料金から8か月間割引を適用する「サイトdeオクトパス割Ver.2(本割引特典)」のキャンペーンをしています。
この本割引特典は、初回請求時から毎月1,000円(税込)が8カ月間にわたり自動的に割引されるので、通常よりも割引かれた電気料金で利用でき、経済的なメリットが大きいです。【割引総額8,000円(税込)】
この割引は、電気料金の支払いに充てられ、手続きも不要で自動的に反映されます。
新規契約キャンペーンや乗り換え特典のある他の電力会社によっては、契約から○か月後(時期は各社それぞれ)にようやく特典がもらえるケースもありますが、オクトパスエナジーは違います!
初回請求額から自動的に電気料金の支払いに充当されるのがとてもお得なポイント
さらに、オクトパスエナジーはいつでも解約可能で、解約手数料などの負担もありません。契約期間の縛りがないので、「合わない」と感じたときは時期を気にせず解約できるのは安心して利用できるポイントです。
選択する新電力によっては1年未満の解約の場合、手数料が発生する場合がありますが、オクトパスエナジーは契約期間の設定や解約に関わる費用等発生しません。新規契約特典のある期間だけ、お試しで利用してもいいですね。
また、新電力へ乗り換えのデメリットのひとつに「選択する新電力によっては、倒産や撤退の可能性もある」がありますが、オクトパスエナジーは自社で電源を保有する東京ガスと戦略的パートナーシップにより電源を調達しているので、
- 急激な電気代の上昇
- 突然の事業撤退や倒産
などの影響をそれほど受ける可能性が少なく、その点からも安心して利用できる新電力です。
新規契約特典の詳細や各エリア大手電力と料金比較した記事は以下をご覧ください。
オクトパスエナジーとは?
項目 | 内容 |
運営会社 | TGオクトパスエナジー株式会社 |
設立 | 2021年6月28日(経済産業省 登録小売電気事業者) |
出資比率 | 東京ガス70%、オクトパスエナジー(英)30% |
出資額 | 合計4.2億円 |
日本側出資者 | 東京ガス株式会社 (日本を代表する総合エネルギー企業) |
外国側出資者 | オクトパスエナジー(英国本社) (再生可能エネルギーの普及とデジタル技術の活用を進める先進企業で、世界中で持続可能なエネルギーの提供に取り組んでいます) |
事業内容 | 電力・ガス小売、再生可能エネルギーの提供 |
特徴 | 非化石証書(再エネ指定)を活用して、実質再生可能エネルギー100%の料金プランを提供、実質的にCO2の排出がない地球にも価値のあるグリーンな電気を供給 |
展開国(9カ国) | イギリス・日本・ドイツ・オーストラリア・ニュージーランド・米国・スペイン・イタリア・フランス |
利用者の声など | 実際に乗り換えた方の86%が「料金の安さを実感している」と回答(2024年12月時点アンケート) |
「オクトパスエナジー」を運営しているTGオクトパスエナジー㈱は、イギリスの企業オクトパスエナジーと東京ガスによる合弁会社です。
2021年6月に、経済産業省の登録小売電気事業者として正式に登録されています。
東京ガスが70%、オクトパスエナジーが30%を出資していて、出資額は合計4.2億円です。
イギリスをはじめ日本を含め現在9か国で運営し、環境に配慮された優しい電気を届ける電力小売事業を行っています。(イギリス・日本・ドイツ・オーストラリア・ニュージーランド・米国・スペイン・イタリア・フランス)
非化石証書(再エネ指定)を活用して、実質再生可能エネルギー100%の料金プランで提供されており、実質的にCO2の排出がない地球にも価値のあるグリーンな電気を供給しています。
信頼と実績のある「東京ガス」と再生可能エネルギー分野で世界的に注目される企業が共同で設立した電力会社であり、高い信頼性と将来性を兼ね備えています。また、地球環境に配慮した電気を使いたい方におすすめの電力会社です。
✅解約金なし・解約手数料なし
✅契約期間の設定はなくいつでも解約可能
✅割引総額8,000円(税込)の電気代割引中!
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「オクトパスエナジー」乗り換えの手順と注意点

※画面上部の「本割引特典のバナー表示あり」
- こちらのサイト/リンクからの新規申し込み(本割引特典のバナー表示あり)
- 新規契約後に送付される「ウェルカムメール」で本割引特典のバナー表示あり
- 本割引特典については、予告なく終了・変更の場合あり
- 同一の契約者、契約場所につき1回のみ適用
- 他の特典との併用は不可
オクトパスエナジへ乗り換えを検討する際に注意が必要なポイントは「燃料費調整額」です。
オクトパスエナジーの基本料金、電力量料金単価は、大手電力よりもお得な金額となっていますが、大手電力との燃料費調整額の差や、燃料費調整額の上限を設けていないという理由で、電気料金が高くなる可能性あります。
上記の燃料費調整額の項目にあるように、燃料費調整額はオクトパスエナジーに限らず、他の多くの新電力でも同様の仕組みであり、昨今の世界情勢や燃料費高騰の影響などもあり、注意が必要な要素ですので、毎月の電気代への影響をご自身でもしっかり把握するようにしましょう。
オクトパスエナジーの新規契約特典を利用して乗り換えると、
- 全世帯がお得(世帯人数/電力使用量に関係なくお得)
※エリアによっては新規契約特典終了後は、地域の大手電力が割安の場合がありますので、しっかりとオクトパスエナジー公式サイトで料金シュミレーションしましょう!
『あなたのエリアではどちらがが安い?』オクトパスエナジー vs 大手電力
電気代見直し、電力会社乗り換えを検討中の方は以下の各エリア比較記事をぜひご覧ください。
✅新規契約特典利用でオクトパスエナジーがお得に利用できます!
割引総額8,000円の電気代割引中!
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契約しばりなし。いつでも解約可能
オクトパスエナジーの注意点についてはこちらをご覧ください。
まとめ|政府の電気代補助とあわせて新電力へ乗り換えて電気代節約
2025年夏も政府による電気代補助が実施されます。(値引き実施期間:2025年7月使用分~9月使用分)
値引き単価は以下のとおりです。
項目 | 対象 | 2025年7月使用分 | 2025年8月使用分 | 2025年9月使用分 |
電気 | 低圧(一般家庭等) | 2.0円/kWh | 2.4円/kWh | 2.0円/kWh |
高圧(企業等) | 1.0円/kWh | 1.2円/kWh | 1.0円/kWh |
参照:経済産業省ウェブサイト(https://denkigas-gekihenkanwa.go.jp/)
【値引き額計算方法】
1か月あたりの電力使用量に使用月の値引き単価を掛けると、各月の値引き額を算出できる
1か月当たりの電力使用量×使用月の値引き単価=1ヵ月の値引き額
2025年夏の電気料金支援を最大限活用しながら、ご自身に合った節電術を組み合わせることが光熱費節約につながります。
また、ご自身の電気の使用状況に合った電気料金プランのある新電力へ乗り換えると電気料金節約が期待できますが、注意点やデメリットもありますので、しっかりと料金シュミレーションすることが大切です。
新規契約特典のある「オクトパスエナジー」へ乗り換えると光熱費節約が期待できます。
イギリスの企業オクトパスエナジーと東京ガスによる合弁会社(2021年6月に、経済産業省の登録小売電気事業者として正式に登録されています。東京ガスとのパートナーシップや国際的な基盤をもち信頼性の高い企業であると認知されており、多くのユーザーからそのサービスや料金プランについては、高い評価を受けています。)
✅利用者の86%が料金の安さを実感(※実際に乗り換えた方の2024年12月アンケート結果)
また、ご自身で最適な電気料金プランを多数比較することは難しいので、無料の電力比較サイト「エネチェンジ」を利用するのがおすすめです。
エネチェンジでは、郵便番号や世帯人数などを入力するだけで、ご自身に合った検索条件でお得な料金プランのある電力会社を多数比較シュミレーションできます。
光熱費見直しに本記事をお役立てください。
\郵便番号と世帯人数入力で簡単に料金見積もり/
最後までお読みいただきありがとうございました。

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