近年、エネルギー価格の高騰が続いています。また、寒くなる冬季には、電気やガスの使用量が増え、それにより光熱費も高くなります。
特に暖房を使う冬は、外気温とエアコンの設定温度の差が自然と大きくなるため、1時間当たりの電気料金は、冷房より高くなり、1ヵ月の電気料金も一般的に高くなる傾向です。
最近の物価高騰もある中で、家計に占める電気料金など光熱費の負担も増え、不安に感じている方もいるのではないでしょうか?
そこで本記事では、2025年冬期「電気・ガス料金負担軽減支援事業」について解説します。(※本記事では、電気について取り上げます。)
2024年「酷暑乗り切り緊急支援」終了後、家庭の電力使用量が多くなる傾向の1月~3月冬期の支援策ということで、家計の負担を軽減する有益な支援策です。
支援策の具体的な概要、補助される金額についてまとめますので、2025年冬期の電気代補助制度について知識を深めるのに本記事をお役立てください。
2025年冬期「電気・ガス料金負担軽減支援事業」概要
▽電気・ガス料金負担軽減支援事業
令和6年(2024年)11月に「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」が閣議決定されました。
具体的な施策のひとつとして、物価高により厳しい状況にある生活者を支援するため家庭の電力使用量の最も大きい時期である1月~3月の冬期の電気・ガス代を支援することとされました。
2025年冬期の支援の名称は、「電気・ガス料金負担軽減支援事業」です。
補助金額・値引き単価について(電気)
▽2025年冬期「電気・ガス料金負担軽減支援事業」(2025年1月~3月使用分)
項目 | 対象 | 2025年1月・2月使用分 | 2025年3月使用分 |
電気 | 低圧(一般家庭等) | 2.5円/kWh | 1.3円/kWh |
高圧(企業等) | 1.3円/kWh | 0.7円/kWh |
低圧契約の一般家庭や企業は、2025年1月・2月使用分については1kWhあたり2.5円、2025年3月使用分については1kWhあたり1.3円の値引きを受けられます。
2025年1月・2月使用分は、同額ですが、2025年3月使用分については、減額されています。
前回の2024年「酷暑乗り切り緊急支援」の補助金額は、以下となり、この時よりも減額されていることが分かります。
▽2024年「酷暑乗り切り緊急支援」(2024年8月~10月使用分)
項目 | 対象 | 2024年8月・9月使用分 | 2024年10月使用分 |
電気 | 低圧(一般家庭等) | 4.0円/kWh | 2.5円/kWh |
高圧(企業等) | 2.0円/kWh | 1.3円/kWh |
2024年「酷暑乗り切り緊急支援」の時と2025年冬期「電気・ガス料金負担軽減支援事業」を比較すると(電気・低圧)
- 2025年1月・2月使用分2.5円/kWhは、前回2024年8月・9月使用分4.0円/kWhの約6割程度の補助金額
- 2025年3月使用分1.3円/kWhは、前回2024年10月使用分2.5円/kWhの約5割程度の補助金額
となっていることが分かります。
※上記の値引き額は、電力使用量に基づく値引き額の目安となり、契約する電気料金プランによっては、値引き額が異なる場合がありますので、ご了承下さい。
【出典:経済産業省ウェブサイト(https://denkigas-gekihenkanwa.go.jp/)】
ご自身で簡単に値引き額を計算することもできますし、経済産業省ウェブサイトでも月間の電力使用量を入力すると1ヵ月の値引き額がすぐにどれくらいか分かりますので、チェックしてみて下さいね。
支援の仕組みや申請について
電気を利用する家庭や企業などでは、この支援を受けるための申請などの手続きは不要です。
ご利用の電気小売事業者などが、家庭や企業に請求する際に、月々の料金から電力使用量に応じた値引きを行います。(契約中の電力会社が自動的に手続きを行い、補助金額分が月々の電気代から値引きされます。)
経済産業省ウェブサイトの「値引きを行っている事業者一覧」で検索できます。
この補助金は、冬期ということで電気料金が高くなる季節に効果的ですね。
支援を活用するメリット
この補助金による電気料金へのメリットは、
- 電気料金の補助金分の負担軽減
- 家計に占める光熱費の節約への期待
- 冬の暖房費の負担削減
など、嬉しいメリットがあります。
さらにこのメリットを引き出すための具体的な節約術を次の項目で見て行きましょう。
冬の節約術|電気代を抑える実践的な方法
- 省エネ家電の使用(LEDライト、エネルギー効率の高い暖房器具)
- 暖房器具の設定温度の見直し
- スマートメーターや電力モニターを活用
- 生活習慣の見直し
- 調理時の工夫
省エネ家電の使用(LEDライト、エネルギー効率の高い暖房器具)
白熱電球からLED電球に変えることで消費電力が大幅に削減され、節約効果が期待できます。
LED電球の消費電力は、従来型より大幅にダウン、寿命は、大幅にアップするので、電気料金の節約になりますし、交換する手間も省けます。
暖房器具の設定温度の見直し
環境省のサイトによるとエアコンの使い方について室温を冬季20℃にすることを推奨しています。(※設定温度ではなく室温ですので注意してください。)
エアコンの設定温度を1℃下げた場合、暖房時約10%(約53Wの消費電力を削減)削減されるようです。
特に外気温との寒暖差が大きい場合の電力消費は、大きくなるため1℃下げることによる節電効果が期待できます。
1時間当たりの電気代計算式
電気代(円)=消費電力(W)÷1,000×電気料金目安単価(円/kWh)
電気料金目安単価:31円/kWh(R4年7月22日改定のもの)
公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会電気料金目安価格
エアコンの設定温度を1℃下げた場合(約53Wの消費電力を削減)の電気代節約額を計算すると下記となります。
- 1時間当たりの節約額:53W÷1,000×31円/kWh=1.643円
- 1日10時間使用の節約額:1.643円×10時間=16.43円
- 1か月(30日)当たりの節約額:16.43円×30日=492.9円
※1日10時間使用を30日で計算した場合
エアコンの設定温度を1℃下げた場合、1か月当たり約490円電気代を節約できる計算になります。(※1日10時間使用を30日で計算した場合)
電気代節約につながるエアコンの使い方やエアコン1時間当たりの電気代の計算方法についてまとめた以下の記事もぜひご覧ください。
スマートメーターや電力モニターを活用
スマートメーターや電力モニターを活用して、リアルタイムで消費量をチェックする。
スマートメーターや電力モニターについては、電力見える化システムやスマートメーターの導入メリット、エネルギーモニターの効果的な使い方についてまとめた以下の記事をご覧ください。
生活習慣の見直し
衣類や生活空間の工夫として、湯たんぽ、着込む、保温カーテン、断熱シート、カーペットを敷くなどがあります。
ご自身の生活スタイルに合ったものをぜひ取り入れてみて下さい。私の家庭では、家族みんなで「着る毛布」を着て過ごしています。
冬の寒さ対策として、これらのものを使用することで、エアコンの暖房効率を上げ、電気料金の削減につながりますし、快適なお家時間を過ごることでしょう!
エコ湯たんぽやエコカイロなど繰り返し使うことができるものもあり、経済的にも環境にも良いですね。
調理時の工夫
エネルギー効率の良い調理法や調理器具を利用することで消費電力を抑えることができます。
調理中に蓋を使うことで、熱が逃げにくくなり、温度を維持し、火力を抑えても効率よく加熱ができます。また、電子レンジを活用すると、ガスコンロやオーブンを使うよりも消費電力を抑えることができます。
余熱を活用して料理を仕上げると無駄な消費電力を抑えることができます。
新電力への乗り換えを検討するメリット
2016年4月1日以降、電気の小売業が全面自由化され、消費者が電力会社や電気料金プランを自由に選べるようになりました。
電力自由化の目的のひとつは、電気料金を最大限抑制することです。ご自身の電気の使用状況に合った電気料金プランのある新電力へ乗り換えると電気代節約が期待できます。
電気の小売が自由化になっただけで、発電・送配電は、今までと変わらず一般送配電事業者が担い、電気の品質も変わることはありません。
お住いのご自宅にスマートメーターが設置されていれば、新しく電力会社の切替で工事は必要ありませんし、電気の質が落ちる・停電が増えるなどといったトラブル、災害時や停電の時に対応してもらえないということもありません。(※特殊な設備を使用の場合など、費用負担の場合あり)
選択する新電力によっては、お得なキャンペーンや限定特典、ポイントなどや動画配信サービスがプランに含まれていたりと内容はいろいろです。
また、環境にやさしい電気料金プランのある新電力もあり、環境問題に貢献することもできます。
新規契約の方を対象にしたお得なキャンペーンのある新電力へ乗り換えると節約につながる可能性があります。
しかし、ご自身の電気の使用状況に合っていない新電力を選ぶと今までよりも料金が高くなる場合がありますので、しっかりと料金シュミレーションして最適かどうか判断することが大切です。
次の項目で、新電力乗り換えのデメリットについて見てみましょう!
新電力乗り換えのデメリット
- 自分に合った使用状況の電気料金プランを選ばないと今よりも電気料金が高くなってしまうことがある(電気料金プランや月間の電力使用量によっては安くならない可能性がある)
- 電力会社の切り替えには時間が必要
- 電気料金プランによっては解約金が設定されている
- 一部の集合住宅では新電力へ乗り換えできないことがある
現在お住まいの集合住宅が「高圧一括受電契約」をしていると、新しく電力会社を切替することができません。お住いの自宅が高圧一括受電契約であるかどうかは、管理会社に確認してみましょう - 選択する新電力によっては、倒産や撤退の可能性もある
新電力や電気料金プランには、いろんな種類があります。現在の電気の使用状況、契約内容をしっかり確認して、いろんな新電力、電気料金プランをご自身で比較検討することが大切です。
ご自分で節約につながる新電力を多数比較し検討するのは、複雑で面倒で分からないことだらけです。
簡単に電気料金を多数シュミレーションできるのが上場企業運営の安心して利用できる無料の電力比較サイト「エネチェンジ」です。
エネチェンジは、専門スタッフである「でんきコンシェルジュ」が電気料金プランや手続き、切替に関する相談など電力会社の切替が終わるまで無料サポートしてくれます。
分からないことや不安、疑問点をサポート対応の方に直接相談できるのは、とても安心ですね。
また、エネチェンジで紹介している電力会社は、契約事務手数料などの初期費用もかかりません。
電力会社の切替は、契約してすぐにできるわけではなく、時期によっても違いはありますが、多くの場合、約半月~2ヵ月ほどの時間が掛かりますので、その点も留意しましょう。
うちは、今まで2回新電力へ乗り換えていますが、初回は、切替に約1ヵ月、2回目は、約2ヵ月ほど時間が掛かりました。(2回ともエネチェンジ限定特典を頂いて、新電力へ乗り換えています。)
一部の電力会社・電気料金プランでは、解約金が設定されています。もし、契約期間の設定があり、契約期間内に違う電力会社へ乗り換えたい場合、解約金の支払いが必要になります。
節約のために、不要な出費にならないように乗り換えの時期を検討したり、乗り換え前にしっかりと料金シュミレーションすることが大切です。
電力比較サイト「エネチェンジ」は、解約金の有無も一緒ににシュミレーションし確認ができるのでおすすめです。
プランの特徴やポイント付与、エネチェンジ限定特典、契約しばりや解約金の有無などご自身の希望に合った条件で検索できますのでシュミレーションするだけでも料金見直しになりますので、ぜひ見積もりしてみてくださいね。
また、新電力は、一般の民間企業のため、倒産や電力事業から退くこともあるかもしれません。
倒産や電力事業から退いた場合でもすぐに電気が使えなくなるということはないですが、一時的な措置のため、早めに新しい新電力へ乗り換える必要があります。
契約が無い状態が続くと電気は止まります。また新たに電気契約をしないといけないと思うと面倒で不安です。
このような事にならないようにしっかりと検討しましょう!
\郵便番号入力で簡単見積もり/
エネチェンジについては、以下の記事をご覧ください。
基本的な電気料金の内訳と注意点
毎月請求される電気料金の基本的な内訳は、以下となります。内訳の合計が電気料金です。
(※契約する新電力によっては、上記内訳の他に容量拠出金が電気料金と一緒に請求される場合があります。2024年4月から容量拠出金制度の開始に伴い、すべての小売電気事業者へ容量拠出金の支払い義務が新たに発生します。検針票やマイページなどで確認しましょう。)
基本的な算出内訳 | 備 考 |
基本料金 (または最低料金) | 契約容量により料金が違う |
電力量料金 | 1か月間の電力使用量(kWh)で計算 |
燃料費調整額 | 毎月変動し各電力会社により違う |
再エネ賦課金 | 毎年5月に改訂される各社同単価 現在の単価は、3.49円/kWh (2024.5月~2025.4月) |
どちらがお得か、節約になるか電力会社を比較する際は、内訳の基本料金、電力量料金、燃料費調整額を比較すると分かります。
再エネ賦課金は、各年度ごとに経済産業省が算定を行い、毎年5月に料金が改訂され、電気を使う方、全員が負担しているものです。同単価で電力会社による差はありません。
燃料費調整額について
内訳の中で注意が必要なのが、燃料費調整額です。
- 電気料金を算出する内訳のひとつ
- 発電に必要な原油や石炭、LNG(液化天然ガス)など燃料の価格変動を電気料金に反映させるためのもの
- 原材料の価格変化に応じて上下し毎月変動する電気料金に含まれる金額のこと
- 燃料費が基準価格よりも低ければ電気料金からマイナス、高ければプラスされる
- 多くの新電力も旧一般電気事業者と同じ算出方法を導入している
- 各電力会社によって単価は違う
燃料費調整額=燃料費調整単価(円/kWh)×月間の電力使用量(kWh)
各エリアの大手電力の規制料金プランは、燃料費調整額の上限があり、一定の範囲内で料金が調整されていますが、多くの新電力では、燃料費調整額の上限がありませんので、燃料費変動の影響を受けやすく、電気料金が高くなる可能性があります。
しかし、昨今の政界情勢や燃料費高騰などの影響で、上限まで到達しており実質的には、大手電力でも電気料金が高くなる場合があります。
燃料費調整額は、その変動により電気料金に大きく影響する重要な算出項目です。
電気料金への影響を十分理解し、毎月の電気料金がどのように変化するのかチェックすることが大切です。
電力会社の公式サイト等で燃料費調整単価をご自身でしっかり確認しましょう!
おすすめの新電力
現在お得なキャンペーンのある新電力は以下です。どちらも再生可能エネルギーの環境にやさしい料金プランのある新電力です。
- オクトパスエナジー
新規契約の方対象の「サイトdeオクトパス割(本割引特典)」:割引総額15,000円(税込)
⇒ 初回請求時から割引かれるのがお得なポイント - みんな電力
「新規加入キャンペーン」で電気の基本料金6ヵ月間0円さらに5,000円割引
⇒ 世帯人数の多い方、月の電力使用量の多い方は、お得に利用できます
コスモでんきは、地域の大手電力会社と同じ料金設定+独自の特典で利用できる新電力です。
- コスモでんき
コスモでんきは、サービスステーションやカーリースで有名なコスモ石油マーケティング株式会社の供給する電気
⇒ 独自の特典分(※スタンダードプラン:使った分だけ現金割引など)、大手電力よりもお得に利用できるのが特徴です
⇒ 料金プランにより特典は異なります
オクトパスエナジー
オクトパスエナジーは、新規契約の方を対象に電気料金から12か月間割引を適用する「サイトdeオクトパス割(本割引特典)」のキャンペーンをしています。
この本割引特典は、初回請求時から毎月1,250円(税込)が12カ月間にわたり自動的に割引されるので、通常よりも割引かれた電気料金で利用でき、経済的なメリットが大きいです。【割引総額15,000円(税込)】
また、自社で電源を保有する東京ガスと戦略的パートナーシップにより電源を調達しているので、急激な電気代の上昇や事業撤退、倒産のリスクが少なく、安心して利用できる新電力です。
新しく誕生した料金プラン:シンプルオクトパスは、電気料金内訳の基本料金や燃料費調整額はなく、使った電気使用量(kWh)のみで電気料金が決まる(※+再エネ賦課金)ので、燃料費調整額の変動による電気料金の上がり下がりの不安がありません。
燃料費調整額の変動、市場価格や世界情勢の影響による燃料費の高騰の不安などない単一単価、12カ月固定で変動要素一切なしの料金プランがシンプルオクトパスです。(※契約から12ヵ月を経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わります。)
プランの詳細や料金についての記事は以下にありますので、ぜひご覧ください。
また、オクトパスエナジーは、地域の大手電力よりも、基本料金・電力量料金がお得な料金設定になっています。(※ただし、燃料費調整額は除く。大手電力会社との燃料費調整額の差や、燃料費調整額の上限を設けていないという理由で、電気料金が高くなる可能性があります。)
解約金や契約期間の縛りがないので、いつでも解約できるので安心して申し込みできます。
\サイトdeオクトパス割総額15,000円(税込)の電気代割引中!/
オクトパスエナジーについては、以下に詳しい記事がありますので、ご確認下さい。
みんな電力
みんな電力は、現在新規契約の方を対象に「みんな電力新規加入キャンペーン」中です。(※2024年12月2日~2025年1月31日までにWebで新規申込の方。その他特典の適用条件あり)
「顔の見える電力」として電気を生産している人の顔や作っている場所、方法まで公開しており、エコで地域貢献型の電力を提供しています。
電気料金は変わらずに毎月100円を、ご自身が選択した好きな発電所に届けることができ、生産者の方からのお礼のメッセージが届くこともあります。(応援によって、返礼品や発電所ツアー、電気の生産者との交流会など。※特典の対象条件等あり)
仕入れコストの変動を消費者とみんな電力で公平に分担し、再生可能エネルギーを安定して供給するための仕組みとして電源コスト調整単価(みんなワリ)や毎月支払う電気料金の明細が一目で分かるような明細表(超明細)になっています。
世帯人数の多い方(4人以上)や月間電力使用量の多い方は、お得に利用できます。
\電気の基本料金6ヵ月間0円さらに5,000円割引キャンペーン中/
みんな電力の詳しい特徴や新規加入キャンペーンについては、以下の記事をご覧ください。
コスモでんき
コスモでんきは、地域の大手電力会社と同じ料金設定+独自の特典で利用できるので、特典分、大手電力よりもお得に利用できるのが特徴です。
また、燃料費調整額の上限設定はありませんが、各エリアの大手電力会社と同額なので、その点も安心して利用できます。
【コスモでんきの調整額】は、【地域の電力会社の調整額】と同額のため、安心してお切替いただけます。
引用元:コスモでんき公式サイト
コスモでんきの料金プランは、以下の4つです。
- スタンダード:使った分だけ現金割引
- ポイントプラス:使った分だけdポイントが貯まるプラン
- セレクト:動画や雑誌が見放題
- グリーン:エコな電気で環境貢献(実質的にCO2排出量0を実現するプラン)
コスモでんきセレクトやコスモでんきセレクトオール電化のdマガジンコースでは、1年未満の解約では、2,000円(税抜)の違約金がかかりますので注意しましょう!
その他のプランでは、解約金はありません。
\エネチェンジ公式サイトでコスモでんきのプラン詳細をチェック/
コスモでんきの記事は、以下です。ぜひご覧ください。
まとめ
2025年冬期の電気・ガス料金支援を最大限活用しながら、ご自身に合った節電術を組み合わせることが光熱費節約につながります。
また、ご自身の電気の使用状況に合った電気料金プランのある新電力へ乗り換えると電気料金節約が期待できますが、注意点やデメリットもありますので、しっかりと料金シュミレーションすることが大切です。
ほとんどの新電力では、燃料費調整額の上限設定がありません。
燃料費調整額は、電気料金内訳のひとつですが、家計負担が増えることにもなる電気料金にとても重要なものです。燃料費の調整がプラスだけでなくマイナスにも発生します。
燃料費調整単価は、市場の動向に影響を受けるので利用者の努力などでは、抑えることができません。ですので、光熱費の見直しや電力会社を乗り換える時の、選ぶ材料にもなります。
ご自身で最適な料金プランを多数比較することは、難しいので、電力比較サイト「エネチェンジ」を利用するのがおすすめです。
エネチェンジでは、郵便番号や世帯人数などを入力するだけで、ご自身に合った検索条件でお得な料金プランのある電力会社を多数比較シュミレーションできます。
光熱費見直しに本記事をお役立てください。
\限定特典のあるお得な新電力をチェック/
最後までお読みいただきありがとうございました。
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