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【Japan電力と北海道電力】電気料金内訳の比較と節約術|メリットとデメリットも解説

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電気代・光熱費

※この記事は、2024年6月7日に更新しました。

2024年6月以降の電気代は、2024年3月までと比較すると値上がりします。

値上がりの理由4点
  • 託送料金(2024年4月)
  • 再エネ賦課金(2024年5月)
  • 政府の電気代補助が2024年5月終了
  • 容量拠出金(2024年4月)

上記4つの理由で値上がりしますが、その中でも影響額が大きいものが

  • 再エネ賦課金の値上げ(影響額が大きい)
  • 政府の電気代補助終了(影響額が大きい)

による負担が増え、家計に占める割合も大きくなります。

電気代を節約するのに効果があるのは、ご自身の電気の使用状況にぴったり合った新電力へ乗り換えることですが、

  • 新電力のプランの違いや電力会社の特長などよく分からない
  • 詳しく調べるのも面倒で、新電力へ乗り換えをためらっている
  • 新電力への乗り換え方が分からない
  • 新電力へ乗り換えても電気の品質は変わらないの?災害時どうなるの?

このように見積もりなど複雑面倒で分からない、停電やトラブルなどの不安や心配を感じている方も多いのではないでしょうか?

そこで、この記事では、北海道電力エリアにお住いの方で新電力へ乗り換えてを検討中の方に、電気代節約になるか電気料金の内訳を新電力「Japan電力」と比較します。

こんな方におすすめ
  • 北海道電力エリアにお住まいで電気料金を見直したい
  • 電気の使用量が多いご家庭
  • Japan電力への乗り換えを検討中の方
  • Japan電力(くらしプランS)と北海道電力(従量電灯B)の料金比較

この記事でわかること
  • Japan電力(くらしプランS)と北海道電力(従量電灯B)ではJapan電力が電気代節約につながる可能性がある
  • Japan電力で電気代節約&家計費改善
  • Japan電力のメリット・デメリット

この記事では、

  • Japan電力(くらしプランS:従量電灯B相当のプラン)
  • 北海道電力(従量電灯B)

電気料金内訳の下記3つの料金を比較しましたので、参考にしてくださいね。

3つの料金を比較
  • 基本料金
  • 電力量料金
  • 燃料費調整額

※再エネ賦課金は、各社同単価で差異はないので除きます

※Japan電力では2024年4月より、容量拠出金制度が開始され、2024年4月以降、容量拠出金反映額が電気料金請求の時に合わせて請求されます。

容量拠出金反映額については、こちらを参考にしてくださいね。

各エリアの大手電力会社でも2024年4月1日から料金の見直しが実施されています。

2024年電気代値上げについてはこちらをご覧ください。


私自身、2023年7月から電力会社を「Japan電力(関西エリア)」へ変更して電気代が安くなり、光熱費節約につながっています。

\Japan電力公式サイトなら最短5分で簡単切替/

この記事を書いた人
こんみふ

経理簿記の知識をいかし楽しく無理しない節約を発信|4人家族
【経歴】
☑大学在学中日商簿記2級取得
☑経理主体の管理部門で働き24年目
☑中古マンション購入後、新築一戸建てに買い替え
☑住宅ローンは、繰り上げ返済を数回済
☑新電力へ乗り換え電気代節約
☑夫婦で節約ライフを発信中

ギスギスしない豊かになる節約ライフをご提案します!

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Japan電力の料金プランは3つ

大手電力会社の一般家庭向け料金プラン従量電灯B相当のプラン(関西・中国・四国は、電灯A相当の料金プラン)は、下記となります。

  • くらしプランS(一般家庭向け料金プランで400kWh以上の電力使用量を使う方は特にお得)
  • くらしプランT(家電や住宅設備機器の修理手配ができる家電の修理サポート付帯)
    毎月付帯サービス料550円(税込み)が別途必要
  • オール電化向けのプランはない
  • くらしプランSとくらしプランTの違いは、家電の修理サポート付帯がついていない(プランS)、ついている(プランT)の違い
  • 1年以内の解約の場合契約解除料3,000円(税抜き)がかかる

くらしプランS・しごとプランS・くらしプランT

Japan電力の料金プランは3つです。

プランくらしプランSしごとプランSくらしプランT
おすすめ
ユーザー
一般家庭向け

特に電気使用量が
多い家庭
 電気を多く使う
家庭、商店
一般家庭向け

修理プランセット
※月額負担あり
基本料金無料無料無料
電力量料金
単価
2段階設定

2段階目が
1段階目より安い
2段階設定

2段階目が
1段階目より安い
3段階設定

2段階目が
1段階目より割安

3段階目が
2段階目より割安

Japan電力くらしプランSの基本料金・電力量料金単価

毎月請求される電気代は、

  • 基本料金
  • 使用電力量料金
  • 燃料費調整額(毎月変動)
  • 再エネ賦課金(各社同単価)
    各年度ごとに経済産業省が算定を行い、毎年5月に料金が改訂

上記合計したものです。(※2024年4月以降、Japan電力では、容量拠出金反映額が電気料金請求の時に合わせて請求されます。再エネ賦課金は、各社同単価のためどの電力会社でも変わりません。)

くらしプランSの特長は、基本料金無料です。

世帯人数が多い方ほど同時に使用する電気の量が必要でアンペア数が大きくなるので基本料金も高くなりますが、Japan電力は基本料金無料なので大手電力と比べて、3~5人世帯では毎月1,000円~2,000円の節約になります。

基本料金の負担がなくなるだけでかなりお得です。

電力量料金単価は、2段階設定になっていて、電力使用量が401kWh以上~は単価がさらに下がりお得な料金で利用できるので、電気を多く使う世帯数の多いご家族は、よりお得です。

エリア基本料金1~400kWh 401kWh~ 
北海道無料30.0029.00
単位:円/kWh

Japan電力の電気料金プランについては、こちらも参考にしてください。

Japan電力くらしプランTは「つながる修理サポート(Z)」がセット

※くらしプランTの特長

  • 家電の修理サポート「つながる修理サポート(Z)」がセット
  • 家電や住宅設備のサポートが受けれる
  • 毎月サービス料 550円(税込み)別途負担

特典対象機器15品目
  • 給湯器
  • IHクッキングヒーター、ガスコンロ
  • エアコン、冷蔵庫、洗濯機
  • テレビ、レコーダー、コンポ
  • 掃除機
  • 炊飯器、電子/オーブンレンジ
  • 空気清浄機、除湿/加湿器
  • 食器洗い乾燥機

※つながる修理サポート(Z)は、匠ワランティアンドプロテクション株式会社がサービス提供しています。

対象の国内外200メーカーの製品の修理手配が電話ででき、対象の家電、住宅設備機器は、上限まで無償修理サポートが受けれます。

※さまざまな条件がありますのでくらしプランTが気になった方はぜひチェックしてくみてくださいね。

\家電や設備機器の万が一に備える「くらしプランT」はこちら/

Japan電力くらしプランTの基本料金・電力量料金単価

エリア基本料金 0~120kWh 121~300kWh 301kWh~ 
北海道無料32.0029.5028.00
単位:円/kWh

Japan電力(くらしプランS)と北海道電力(従量電灯B)基本料金比較

Japan電力と北海道電力の基本料金を比較した表です。

北海道電力は、2024年4月1日以降、料金が見直しになっています。

エリア北海道北海道備考
プラン
(1契約)
従量電灯B従量電灯B値上げ金額
期間2024.3/31まで2024.4/1~
10A374.00402.60+28.6
15A561.00603.90+42.9
20A748.00805.20+57.2
30A1,122.001,207.80+85.8
40A1,496.001,610.40+114.4
50A1,870.002,013.00+143.0
60A2,244.002,415.60+171.6
単位:円

今回の見直しで、上記表の備考欄にある金額分値上げになっています。

一般的な4人家族の目安は、50Aですので基本料金の1契約当たりの値上げ額は、

  • 1か月あたり+143円
  • 年間(12か月あたり)+1,716円

となり、上記金額分の負担増です。

見直し後の基本料金と比較しています。

Japan電力は、基本料金無料なので、その差額分お得に利用できます。

アンペア Japan電力  北海道電力 差額
10A無料402.60▲402.60
15A無料603.90▲603.90
20A無料805.20▲805.20
30A無料1,207.80▲1,207.80
40A無料1,610.40▲1,610.40
50A無料2,013.00▲2,013.00
60A無料2,415.60▲2,415.60
単位:円

Japan電力は基本料金が無料

基本料金
  • Japan電力は基本料金無料
  • 北海道電力の基本料金はアンペア制
  • 一度に多くの電気を使う家庭はアンペア数が大きくなる
  • アンペア制で3~5人世帯の目安は50Aのため、約2,000円の負担がなくなるのでその分節約になる

\基本料金無料!Japan電力公式サイトはこちら/

電気のアンペアとは

大手電力では基本料金をアンペア制に採用している所が多いです。

電気のアンペアについて簡単にご説明します。

電気のアンペアとは?
  • 電流の強さを表す単位
  • 電気のアンペアは「同時に使える電気の量」
  • 一度に多くの電気を使う家庭は契約アンペアが大きくなる
  • アンペア数によって基本料金が異なる
  • アンペアが大きくなると基本料金が高くなる

Japan電力(くらしプランS)と北海道電力(従量電灯B)電力量料金単価を比較

2024年4月の電気代見直しで、北海道電力は、下記表の電力料金単価となりました。

会社北海道北海道差額
プラン従量電灯B従量電灯Bわずかに
値下げ
期間2024.3/31まで2024.4/1~
0~12035.4435.35▲0.09
121~28041.7341.64▲0.09
281~45.4545.36▲0.09
単位:円/kWh

今回の見直しで、▲0.09円/kWhとわずかに値下げとなりました。

Japan電力と見直し後の北海道電力の電力量料金単価を比較した表です。

 Japan電力  北海道電力 差額
~1203035.35▲5.35
121~2803041.64▲11.64
281~4003045.36▲15.36
401~2945.36▲16.36
単位:円

電力量料金単価の比較では、Japan電力がお得な電力量料金単価で利用できます。

電力量料金単価比較
  • すべてJapan電力が安い
  • Japan電力の電力量料金単価は業界最安値クラスでかなり安い
  • 北海道エリアでも最安値クラス
  • 401kWh以上はさらに単価が下がり安い
  • 特に電気使用量が多い家庭にはおすすめ

北海道電力よりJapan電力の電気料金が安くなる理由は、

  • 基本料金:無料
  • 電力量料金単価:安い単価で利用できる

上記です。

毎月の電気代が下がるのは、光熱費節約になり、家計改善につながります。

電気の使い方は今まで通りで自動的に電気代が安くなりますよ。

Japan電力公式サイトでは、簡単に切り替えることができます。


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家計費を見直すメリットについてまとめています。ぜひ参考にしてくださいね。

Japan電力(くらしプランS)と北海道電力(従量電灯B)燃料費調整額単価を比較

燃料費調整額とは
  • 原材料の価格変化に応じて上下し毎月変動する電気料金に含まれる金額のこと
  • 燃料費が基準価格よりも低ければ電気料金からマイナス、高ければプラスされる
  • 多くの新電力も旧一般電気事業者と同じ算出方法を導入している
  • 各電力会社によって単価は違う
  • Japan電力の燃料費調整額は、市場価格と連動したプラン


Japan電力と北海道電力の燃料費調整額単価を比較した表です。

単価は毎月変動します。23年5月~24年2月になります。

年月Japan電力北海道電力差額
23-05▲7.00▲3.34▲3.66
23-06▲7.00▲3.34▲3.66
23-07▲7.00▲9.412.41
23-08▲7.00▲10.333.33
23-09▲7.00▲11.254.25
23-10▲1.11▲8.327.21
23-112.02▲8.656.63
23-12▲0.74▲8.868.12
24-01▲1.56▲8.767.2
24-02▲0.85▲8.597.74

燃料費調整額単価は、北海道電力が▲単価が大きく、電気料金から引かれるので電気料金が安くなります。

燃料費調整額の計算式

燃料費等調整額=使用電力量×燃料費等調整単価 

燃料費等調整額は毎月の電気料金に含まれ、この燃料費調整額は、各電力会社によって違います。

理由は電力会社によって燃料費等調整単価が違うからです。

燃料費調整額も電気料金に重要ですので、必ず確認しましょう。

燃料費調整単価は電力会社のホームページに載っています。

Japan電力(くらしプランS)と北海道電力(従量電灯B)月間の電気使用量で料金比較

月間の電力使用量で料金比較しました。

参考:うちの2023年9月分の電気使用量

  • アンペア数:50A
  • 電気月間使用量:約650kWh
  • 世帯人数:4人(大人2人+子供2人)

Japan電力北海道電力差額
基本料金01,870 ▲1,870 
 電力量料金 19,25027,746.1▲8,496.1
燃料費調整額▲4,550▲7,312.52,762.5
合 計14,70022,303.6▲7,603.6
単位:円

上記金額は、2024年3月31日までの料金を基に計算して比較しています。

燃料費調整額は、北海道電力の方が安くなりましたが、合計金額の比較では、Japan電力が安くなりました。(※再エネ賦課金は、各社同単価のため除く)



月間の電気使用量で料金比較
  • Japan電力が合計7,603.6円安い
  • 基本料金無料と電力量料金単価が安いため
  • 燃料費調整額単価は北海道電力が4.25円安い
  • 最終的にはJapan電力が安いJapan電力にすると電気代節約効果あり
  • 燃料費調整額単価の差額が5円以下の場合は電気代が安くなる可能性が高い
  • Japan電力の燃料費調整額は市場連動のプランのため高くなる場合があることも考慮する

\Japan電力公式サイトで料金シュミレーション/

5か月分の電気使用量で電気料金比較

23年8月~23年12月までの5か月間で電気料金を比較をしました。

電力使用量は、わたしたち家庭の電気使用量を使って計算しましたので参考にしてくださいね。

世帯構成:私、妻、高校生息子、小学生息子
住宅:一戸建て(2階建)
面積:約30坪(約100㎡)
契約容量:50A
月間電力使用量:(多い月)約600kWh、(平均)約400kWh、(少ない月)約300kWh
エアコン使用台数:3台

料金

電気料金比較の金額は、

  • 基本料金
  • 電力量料金
  • 燃料費調整額
    を合計したもの

    再エネ発電促進賦課金は除く
    ※Japan電力の容量拠出金反映額は除く

年月電気使用量Japan電力北海道電力差額
23-0858013,16020,443.2▲7,283.2
23-0965014,70022,303.6▲7,603.6
23-1044412,783.218,377.3▲5,594.1
23-1138912,455.814,388.8▲1,933
23-1255416,05620,344.5▲4,288.5
69,15595,857.4▲26,702.4
※上記金額は、2024年3月31日までの料金を基に計算して比較しています。


5か月で電気料金の比較結果
  • 23-08から23-12ではJapan電力が合計26,702.4円安い
  • 基本料金無料と電力量料金単価が安いため
  • 燃料費調整額単価は北海道電力が安い
  • 最終的にはJapan電力が安いJapan電力にすると電気代節約効果あり

Japan電力のデメリット3つ

  • 民事再生法適用
  • オール電化プランがない
  • 1年未満の解約で解約手数料がかかる

民事再生法適用

Japan電力の親会社アンフィニは2021年9月に民事再生法の適用を申請しました。

いわゆる倒産です。

2022年2月に設立したJapan電力に事業移転しました。

電力供給は続いており現状新規受付もしております。

私自身、2023年7月より利用しています。

変更して2024年6月現在10カ月目ですが、問題無く、使用出来てきています。

倒産した場合

倒産で電気が止まる事はありません。

電気供給は心配不要
  • 電気供給は心配不要
    →大手電力会社からの供給による
  • 電力自由化は小売のみ
    →Japan電力

倒産や電力事業から退いた場合でもすぐに電気が使えなくなるということはありません。

しかし、早めに新しい電力会社へ乗り換える必要はあります。

その際は、ご自身で最適な料金プランを探すのは、複雑で面倒なので、無料電力比較サイト「エネチェンジ」でチェックするのがおすすめです。

エネチェンジは、郵便番号を入力するたけでお得な新電力を多数比較することができる上場企業運営の安心かつ無料で利用できるサービスです。

また、ギフト券やキャッシュバックなどの 「限定特典」のある新電力もチェックできます。

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オール電化プランがない

Japan電力ではオール電化向けのプランがありません

オール電化世帯の方は電気代が高くなる可能性が高いです。

オ-ル電化世帯の方はJapan電力はおすすめできません。

オール電化向けのプランの料金プランをお探しの方は、無料電力比較サイト「エネチェンジ」で検索できます。

ご自身の電気の使用状況に合った最適な電気料金プランのある新電力を多数比較できます。

\郵便番号で簡単見積もり/

1年未満の解約で解約手数料がかかる

Japan電力では、1年未満の解約で3,000円(税抜き)の契約解除料が発生します。

注意!!
  • 契約期間は供給開始から1年間
    (1年目以降の解約手数料は無料)
  • 供給開始日が属する月から起算して12か月目の末日までに解約する場合、契約解除料3,000円(税抜き)が発生

    契約解除料が発生しますので、乗りかえ前に必ず現在契約中の
    ・電気料金プランの内容
    ・電気の使用状況
    ・電力使用量
    をもとにシュミレーションが大切

Japan電力のメリット3つ

  • 基本料金が無料
  • 使用量が多いほどお得に
  • 公式サイトで現在のところ値上げをしないと宣言

下記項目では、上記メリットの3つについて解説します。

また、「新電力へ乗り換えで停電など電気トラブルがあるのでは?」と心配の方もいらっしゃるかもしれませんが、新電力へ乗り換えても発電・送配電は、大手電力会社が担いこれまで通り変わりません。

電気の小売が自由化になっただけで、電気の品質も変わりませんので、今までと変わらず利用できます。

ですので、新電力に乗り換え後も電気供給は、これまでと変わらず一般送配電事業者のため電気の質が落ちたり停電が増えるいったトラブルはありません。

電力自由化は小売のみで電力供給について心配する必要はなく全く問題ないのです。

基本料金が無料

Japan電力公式サイトより引用

Japan電力は、基本料金が無料です。

大手電力では一般的に契約容量アンペアごとに基本料金がかかります。

Japan電力は基本料金が無料ですので、その分電気代が安くなりますよ。

使用量が多いほどお得に

電力使用量が多いほどお得になる料金システムです。

通常は電気使用量が大きくなるにつれて電力量料金単価も上がりますが、Japan電力の場合は、逆に電力量料金単価が下がります。

くらしプランSの電力量料金は、2段階設定です。

特に401kwh以上の従量単価は、業界最安値クラスです。

\Japan電力公式サイトで料金シュミレーション/

公式サイトで現在のところ値上げをしないと宣言

Japan電力は、公式サイトで現在のところ値上げをしないと公表しています。

大手電力会社では、2024年4月以降、料金見直しがありました。

今後は色々な電力会社で更に値上げが見込まれます。

逆に値上げをしないといことは経営が安定していると考えられます。

安心して利用できますよね。

しかもJapan電力を利用することで電力量単価が安いので毎月の電気代が安くなります。

十分にメリットはありますよ。

※Japan電力では2024年4月より、容量拠出金制度が開始され、2024年4月以降、容量拠出金反映額が電気料金請求の時に合わせて請求されます。

注意!燃料費調整額によって月額料金が変動する

Japan電力の電気料金には、「調達費調整単価」を含む燃料費等調整額が加減されます。
東京電力や関西電力など旧一般電気事業者の燃料費調整制度と異なり、「調達費調整単価」は日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格と連動しています。

市場価格によって毎月の電気料金が変動する可能性がある点をご了承いただいてから、Japan電力にお申し込みください。

上記の旧一般電気事業者とは、北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力を指します。

エネチェンジ公式サイト内「Japan電力㈱」

※燃料費調整額は、変動しますので必ず申し込み前に確認が必要です。

上記の点について、私もエネチェンジのでんきコンシェルジュに電話にて確認しました。

毎月の電気料金が変動する可能性がある点を確認しました。

結果は、電気代節約になるのでJapan電力に変更しました。

まとめ

Japan電力と北海道電力の料金を比較した結果Japan電力が安くなります。

ただし、燃料費調整単価は毎月変動するので注意が必要です。

Japan電力の燃料費調整額は、市場価格と連動したプランとなっているため調整単価を抑えているエリアでは低単価が実現していますが、今後も低単価が続くことの保証はなく料金シュミレーションと実際の請求額が大きく変わる可能性がありますので注意してください。

しかし、Japan電力(関西エリア)へ乗り換えて2024.6月現在10か月ですが請求額が大きく変わった月は今のところありません。

また、Japan電力では2024年4月より、容量拠出金制度が開始され、2024年4月以降、容量拠出金反映額が電気料金請求の時に合わせて請求されます。

くらしプランS利用で744円電気料金と一緒に請求されます。(現在のところ2024年(令和6)年9月までこの金額の予定でそれ以降は、実請求額との差を請求または還元)

1年未満の解約で解約手数料がかかるため、乗り換えを検討されているかたは、しっかりと見積もり・比較シュミレーションすることが大切です。

Japan電力のおすすめポイント
  • 基本料金無料
  • Japan電力の電力量料金単価は業界最安値クラス
  • Japan電力と北海道電力ではJapan電力が安い(※燃料費調整額を除く)

最後までお読みいただいてありがとうございました。

\Japan電力公式サイトで料金シュミレーション/

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