※この記事は、2025年8月6日に更新しました。
電気代の値上がりが続く今、「少しでも安くしたい」と感じている方は多いのではないでしょうか?実は、電気料金を見直すことで、年間数千円から大きい場合だと数万円の節約ができる可能性もあるんです。
特に注目されているのが「新電力会社への乗り換え」。最近では、お得な新規契約特典を用意している電力会社も増えており、賢く選べば節約効果は抜群です。
しかし、そこで注意しておきたいのが電気料金内訳のひとつである「燃料費調整額」です。この仕組みを正しく理解していないと、思わぬ高額請求につながることもあるかもしれません…。
この記事では、
- 「燃料費調整額」とは何か?
- 上限がある電力会社とない電力会社の違い
- おすすめの新電力会社「オクトパスエナジー」
- 簡単に電力会社を比較する方法「エネチェンジの活用」
などを分かりやすく解説します。家計の見直しをしたい方、電気代を賢く節約したい方は、ぜひ参考にしてください!
現在、オクトパスエナジーでは、新規契約の方を対象に本割引特典を実施しており、割引総額8,000円(税込)の電気代割引中です。
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2025年夏も政府による電気代補助が実施されます。以下の記事もあわせてご覧下さい。
4人家族を例に家計費の固定費を節約する方法を紹介した以下の記事もぜひご覧ください。
燃料費調整額とは?電気料金にどう影響するのか

電気料金は、【基本料金(または最低料金)+電力量料金+燃料費調整額+再エネ賦課金】で計算されます。(※契約する新電力によっては、上記電気料金内訳の他に容量市場の開始に伴い容量拠出金反映額が請求されます。この容量拠出金を請求するかどうかは、各電力会社により違いますので、契約する電力会社の検針票やマイページなどで確認しましょう。)
「燃料費調整額」は、電気料金を計算するためのひとつの項目ですが、その変動により月々の電気料金に大きく影響する、とても大切な項目です。
燃料費調整単価は各電力会社により違い、同じ電力使用量でも、燃料費調整額の変動により月々の電気料金は大きく変わります。燃料費調整単価の変動を電力会社公式サイトなどでしっかりと定期的に確認することが大切です。
どれくらい請求されているか検針票や電気料金明細書、契約の電力会社公式サイトのマイページなどで確認しましょう。
- 電気料金を算出する内訳のひとつ
- 発電に必要な原油や石炭、LNG(液化天然ガス)など燃料の価格変動を電気料金に反映させるためのもの
- 原材料の価格変化に応じて上下し毎月変動する電気料金に含まれる金額のこと
- 燃料費が基準価格よりも低ければ電気料金からマイナス、高ければプラスされる
- 多くの新電力も旧一般電気事業者と同じ算出方法を導入している
- 各電力会社によって単価は違う
燃料費調整額=燃料費調整単価×月間の電力使用量
各月分の燃料費調整単価は、3か月間の貿易統計価格をもとに算定され、2か月後の電気料金に反映されます。

電気料金の算出項目|内訳について
基本的な算出内訳 | 備考 |
①基本料金 (または最低料金) | 契約容量により料金が違う |
②電力量料金 | 1か月間の電力使用量(kWh)で計算 |
③燃料費調整額 | 毎月変動し各電力会社により違う |
④再エネ賦課金 | 毎年5月に改訂される各社同単価 2025年度の単価は3.98円/kWh (2025.5月~2026.4月) |
電気料金 | 内訳①~④の合計 |
※契約する新電力によっては、上記電気料金内訳の他に容量市場の開始に伴い容量拠出金反映額が請求されます。この容量拠出金を請求するかどうかは、各電力会社により違いますので、契約する電力会社の検針票やマイページなどで確認しましょう。
電気料金は、内訳①~④の合計で計算されます。
内訳④再エネ賦課金は各年度ごとに経済産業省が算定を行い、毎年5月に料金が改訂されますが、各社同単価で差はありません。
そのため、他社と比較してどちらがお得に利用できるか知るには、内訳①基本料金、②電力量料金、③燃料費調整額の3つを比べるとわかります。
2025年5月以降の再エネ賦課金が決まりました。各世帯別の家計への影響額を計算していますので、ぜひご覧ください。
電気料金の内訳と計算方法を詳しく解説した記事がありますので、こちらも参考にして下さい。
燃料費調整額の変動する要因
日本のエネルギー資源の大半は輸入でまかなわれています。そのため世界の経済状況や政治情勢の変化、為替変動などにより大きく影響します。
昨今の円安も燃料費の値上がりにさらに拍車をかけ、今後さらに燃料費調整額は上がる見通しです。
燃料価格が高騰した時に電力会社に大きな損失がでないように、そのような状況から電力会社を守る仕組みが燃料費調整制度です。
燃料価格の激しい変動にならないように2009年度に改定が行われ燃料費調整単価は、毎月変動するようになっています。
これにより電気料金の請求金額の変動が毎月発生することで、大きな電気料金の変動が発生しなくなったのは、利用者にとって大きなメリットのひとつです。
燃料費調整額は、電気料金内訳のひとつですが、家計負担が増えることにもなる電気料金にとても重要なものです。燃料費の調整がプラスだけでなくマイナスにも発生します。
燃料費調整単価は、市場の動向に影響を受けるので利用者の努力などでは、抑えることができません。ですので、光熱費の見直しや電力会社を乗り換える時の、選ぶ材料にもなります。
ほとんどの新電力では、燃料費調整額の上限設定がありません。つぎに燃料費調整額の上限設定についてみてみましょう。
燃料費調整額「上限あり」と「上限なし」の違い
各エリアの大手電力の規制料金プランは、燃料費調整額の上限が設定されており、一定の範囲内で料金が調整されます。
- 上限を超えた分は、燃料費調整額に反映しない
- 燃料価格が急激に上昇した場合、高額な電気料金になるのを避けることができる
- 燃料費の変動リスクを抑えることができ、節約につながる可能性がある
- 毎月の電気料金の管理や予算・計画を立てやすく安心感がある
燃料費調整額は、燃料費によりプラスされたりマイナスされたりします。燃料費調整額の上限設定がある場合、上限を超えた分は、燃料費調整額に反映しません。
ただし、昨今の燃料費高騰により多くの電力会社では、上限設定を撤廃しています。
大手電力の規制料金プランとは違い、新電力や大手電力の「自由料金プラン」は、燃料費調整額の上限がないので、燃料費が急激に上昇した場合などは、その影響を受けやすくなります。
これは、他の多くの新電力でも同様の仕組みであり、昨今の世界情勢や燃料費高騰の影響などもあり、注意が必要な要素です。
大手電力の規制料金プランは上限がありますが、近年の政界情勢や燃料費高騰などの影響で、上限まで到達しているので、実質的には、大手電力でも電気料金が高くなる場合があります。
また、新電力と長期的なコストの比較を検討するようにしましょう。
燃料費調整額については、ご自身でもどれくらいか契約する電力会社公式サイト等でしっかりと確認することが大切です。
それでは、大手電力と新電力とは何がどのように違うのでしょうか?見てみましょう。
大手電力会社と新電力の違いは?
大手電力会社とは?
⇒大手電力会社とは一般的に以下の10社を指し、2016年の電力自由化以前にエリアごとに独占的に電力を供給する会社のことで、大手電力会社=旧一般電気事業者とも呼ばれています。
- 北海道電力/東北電力/東京電力/中部電力/北陸電力/九州電力
- 関西電力/四国電力/中国電力
- 沖縄電力
新電力とは?
⇒2016年の電力自由化以降、様々な電力会社が新規参入し、電気料金の価格競争が行われており、この新規参入の会社を大手電力会社と区別して新電力と呼ばれています。
新電力は徐々に会社数が増え、2023年6月時点で731社です。また、新電力のシェアも増加し、2023年3月時点で約17.7%(低圧区分のシェアは約23.8%)と成長しました。
引用元:エネチェンジ公式サイト
電気料金プランは、以下の2つに分かれています。
- 規制料金
- 自由料金
料金プラン | 規制料金 | 自由料金 |
時期 | 2016年の電力自由化以前から提供 | 2016年電力自由化以降に誕生 |
プラン | 大手電力の従量電灯プラン | 「規制料金以外」のプラン |
燃料費調整単価上限 | 上限設定されている(下限設定はない) | 上限設定ありの場合・なしの場合があり各電力会社による |
電気料金プランの「自由料金」については、「規制料金」と違い上限設定の決まりはなく、大手電力の自由料金プランや新電力のプランは、上限設定のあり・なしは、各電力会社により違います。
電力自由化については以下の記事をご覧ください。
2024年4月1日から各エリアの大手電力の料金見直しについてまとめた記事もご覧ください。
燃料費調整額の上限あり/なしの違いは実際どれくらい影響するか比較
電気料金の重要な内訳である燃料費調整額ですが、「上限あり」と「上限なし」では、どれくらいの差がでるか世帯別の1か月あたりの電力使用量をもとにシュミレーションします。
また、その差によるトータル電気料金への影響を比較しましょう。
比較の例として、関西電力(規制料金/上限あり)と以前利用していたJapan電力(関西エリア/上限なし)の燃料費調整額を以下世帯の目安別/電力使用量をもとに計算します。
月間の電力使用量は、以下5つの場合で比較
- 1人世帯(20A):200kWh/月
- 2人世帯(30A):300kWh/月
- 3人世帯(40A):400kWh/月
- 4人世帯(50A):450kWh/月
- 5人以上の世帯(60A):600kWh/月
■燃料費調整額:比較①
会社 | 関西電力/規制料金プラン | 新電力 | 差額 |
項目 | 「上限あり」 | 「上限なし」 | 新電力-大手電力 |
1か月あたり電力使用量 (kWh/月) | 2025年5月単価: (~15kWh) 33.66円/kWh (15kWh~) 2.24円/kWh | 2025年5月単価: 3.71円/kWh | +1.47円/kWh |
200kWh/月 | 448円 | 742円 | +294円 |
300kWh/月 | 672円 | 1,113円 | +441円 |
400kWh/月 | 896円 | 1,484円 | +588円 |
450kWh/月 | 1,008円 | 1,669円 | +661円 |
600kWh/月 | 1,344円 | 2,226円 | +882円 |
端数切捨て
■燃料費調整額:比較②
(※2024年10月の燃料費調整単価はどちらも政府の補助金を含む)
会社 | 関西電力/規制料金プラン | 新電力 | 差額 |
項目 | 「上限あり」 | 「上限なし」 | 新電力-大手電力 |
1か月あたり電力使用量 (kWh/月) | 2024年10月単価: (~15kWh) ▲26.34円/kWh (15kWh~) ▲1.76/kWh | 2024年10月単価: 3.89円/kWh | +5.65円/kWh |
200kWh/月 | ▲351円 | 778円 | +1,129円 |
300kWh/月 | ▲527円 | 1,167円 | +1,694円 |
400kWh/月 | ▲703円 | 1,556円 | +2,259円 |
450kWh/月 | ▲791円 | 1,750円 | +2,541円 |
600kWh/月 | ▲1,055円 | 2,334円 | +3,389円 |
端数切捨て
政府の補助金を含む
比較①と比較②で燃料費調整額を比較した結果は、
- 上記表の2024年10月の関西電力(大手電力)の燃料費調整単価:▲単価の月は、月間の電力使用量によって、さらに差額が大きくなる
- トータル電気料金への影響もとても大きい
例えば、月間電力使用量が450kWh/月の場合、燃料費調整単価が1円/kWh変動するだけで、月の電気料金が450円も変わることを示しています。
燃料費調整単価が5円/kWh変動すると2,250円も電気料金が違ってきます。とても大きいですね。
電気料金は、内訳①基本料金(または最低料金)+②電力量料金+③燃料費調整額+④再エネ賦課金(一律同単価で差なし)で計算されます。(※契約する電力会社によっては容量拠出金が請求される場合あり)
燃料費調整額が高くても、内訳①基本料金や②電力量料金がお得な料金設定の新電力の場合、トータルの電気料金は安く節約につながることも多いです。
また、お得な新規契約特典や限定特典、ポイント付与など光熱費節約が期待できる新電力もあります。
現在の電気の使用状況にぴったり合った電力会社を選択すると節約につながる可能性があります。
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新電力へ乗り換えて節約!特におすすめは「オクトパスエナジー」

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■オクトパスエナジー会社概要
項目 | 内容 |
運営会社 | TGオクトパスエナジー株式会社 |
設立 | 2021年6月28日(経済産業省 登録小売電気事業者) |
出資比率 | 東京ガス70%、オクトパスエナジー(英)30% |
出資額 | 合計4.2億円 |
日本側出資者 | 東京ガス株式会社 (日本を代表する総合エネルギー企業) |
外国側出資者 | オクトパスエナジー(英国本社) (再生可能エネルギーの普及とデジタル技術の活用を進める先進企業で、世界中で持続可能なエネルギーの提供に取り組んでいます) |
事業内容 | 電力・ガス小売、再生可能エネルギーの提供 |
特徴 | 非化石証書(再エネ指定)を活用して、実質再生可能エネルギー100%の料金プランを提供、実質的にCO2の排出がない地球にも価値のあるグリーンな電気を供給 |
展開国(9カ国) | イギリス・日本・ドイツ・オーストラリア・ニュージーランド・米国・スペイン・イタリア・フランス |
利用者の声など | 実際に乗り換えた方の86%が「料金の安さを実感している」と回答(2024年12月時点アンケート) |
オクトパスエナジーは、地球環境に配慮した電気を使いたい方にとって、グリーンなやさしい電気を使うことができる新電力です。
信頼と実績のある「東京ガス」と、再生可能エネルギー分野で世界的に注目される企業が共同で設立した電力会社であり、高い信頼性と将来性を兼ね備えています。
環境にやさしいだけでなく、他社からオクトパスエナジーへ乗り換えた方の2024年12月時点アンケートでは、実際に乗り換えた方の86%が「料金の安さを実感している」と回答しており、オクトパスエナジーを選択することで、電気代節約が期待できます。
自社で電源を保有する東京ガスと戦略的パートナーシップにより電源を調達しているので、
- 急激な電気代の上昇
- 突然の事業撤退や倒産
などの影響をそれほど受ける可能性が少ないです。
また、解約金や解約手数料、契約期間の設定はなくいつでも解約できるので安心して乗り換えできます。
万が一契約後、オクトパスエナジーの提供するサービスに満足できなかった場合、時期を気にせずいつでも他のよりお得な選択肢に乗り換えれるのは、大きなメリットです。
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オクトパスエナジーの料金プラン
新しく誕生した料金プラン「シンプルオクトパス(12か月)」は、燃料費調整額の変動、市場価格や世界情勢の影響による燃料費の高騰の不安などない単一単価、12カ月固定で変動要素一切なしのプランです。
1か月当たりの電力使用量が多い方やファミリー世帯の方には特におすすめの料金プランです。
シンプルオクトパスは、基本料金・燃料費調整額なしで使った電力使用量(kWh)と再エネ賦課金で電気代が決まります。
使った電気使用量(kWh)×エリア別料金単価(円/kWh)+再エネ賦課金
シンプルオクトパスを利用できる12か月間は、燃料費調整額なしで利用できるので、その変動による影響を受けず、電気代の上がり下がりがありません。(※契約から12ヵ月を経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わりますので、燃料費調整額には注意しましょう!)
オクトパスエナジーの2つの料金プランと基本的な電気料金の内訳は、以下です。
オクトパスエナジー | オクトパスエナジー | |
基本的な内訳 | グリーンオクトパス2023-12 | シンプルオクトパス(12ヵ月) ※シンプルオクトパスは、契約から12ヵ月を経過するとグリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わります |
①基本料金 | 使用期間1日当たりの金額×当月1ヵ月の使用期間の日数で計算 | 基本料金なし |
②電力使用量料金 | 電力使用量(kWh)に応じて3段階制に分かれた電力量料金単価(円/kWh)で計算 | 使った電力使用量(kWh)×エリア別料金単価(円/kWh) |
③燃料費調整額 | 毎月変動し各電力会社により違う。大手電力との燃料費調整額の差や、燃料費調整額の上限を設けていないという理由で電気代が高くなる可能性ある点に注意 | 燃料費調整額なし |
④再エネ賦課金 | 毎年5月に改訂される各社同単価 2025年度の単価は3.98円/kWh (2025.5月~2026.4月) | 毎年5月に改訂される各社同単価 2025年度の単価は3.98円/kWh (2025.5月~2026.4月) |
電気代=①+②+③+④ | 電気代=①+②+③+④ | 電気代=②+④ |
(※契約する新電力によっては、上記内訳の他に容量拠出金反映額が請求されます。オクトパスエナジーは、現在のところ請求はありません。)
オクトパスエナジーの注意点
オクトパスエナジーの注意点として、基本料金、電力量料金単価は、大手電力よりもお得な金額となっていますが、大手電力との燃料費調整額の差や、燃料費調整額の上限を設けていないという理由で、電気料金が高くなる可能性あります。
燃料費の高騰により今後さらに燃料費調整額は上がる見通しですので、乗り換えを検討中の方は、しっかりとオクトパスエナジー公式サイトで料金シュミレーションしましょう。
オクトパスエナジーと検索すると「怪しい…」と出てくることがあります。
しかし、「怪しい」と言われる理由の多くは、新しい企業であることや、注意点である燃料費調整額に対する不安を感じる声ですが、オクトパスエナジーは、東京ガスとのパートナーシップや国際的な基盤をもち信頼性の高い企業であると認知されており、多くのユーザーからそのサービスや料金プランについては、高い評価を受けています。(※ただし、燃料費調整額には注意が必要です!)
燃料費調整額は、オクトパスエナジーに限らず、他の多くの新電力でも同様の仕組みであり、昨今の世界情勢や燃料費高騰の影響などもあり、注意が必要な要素ですので、毎月の電気代への影響をご自身でもしっかり把握するようにしましょう。
こちらのページからオクトパスエナジー新規契約の方は、「サイトdeオクトパス割Ver.2」総額8,000円(税込)の電気代割引が適用されます。
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変動する燃料費調整額によってトータル電気代がどう変わるのか、実例を交えて知りたい方は以下の記事をぜひご覧ください。
各エリアの大手電力と見積もり比較の結果(見積もり月:2025年8月)
見積もり月:2025年8月で比較の結果、新規契約特典が適用され、オクトパスエナジーのシンプルオクトパスを利用すると、どのエリアも地域の大手電力/規制料金プランよりオクトパスエナジー/シンプルオクトパスの方が電気代を抑えることができる結果(モデル:4人世帯・50A・400kWh/月で見積もり)となりました。
オクトパスエナジーの料金は、新規契約特典である毎月1,000円(税込)の割引を適用した料金です。【「サイトdeオクトパス割 Ver.2」割引総額8,000円(税込)】
見積もり月:2025.8月 | 各エリアの大手電力 (ポイント等割引は除く) | オクトパスエナジー (新規契約特典適用時の料金) | 比較 |
エリア/料金プラン | 規制料金プラン(従量電灯B/A) | シンプルオクトパス12カ月 | 各エリア大手電力との差額 |
北海道電力エリア | 16,324 | 14,672 | ▲1,652 |
東北電力エリア | 13,429 | 12,632 | ▲797 |
東京電力エリア | 13,627 | 12,432 | ▲1,195 |
中部電力エリア | 13,027 | 11,872 | ▲1,155 |
北陸電力エリア | 12,800 | 11,272 | ▲1,528 |
関西電力エリア※ | 11,800 | 10,552 | ▲1,248 |
中国電力エリア※ | 12,302 | 11,472 | ▲830 |
四国電力エリア | 12,805 | 11,312 | ▲1,493 |
九州電力エリア | 12,093 | 10,632 | ▲1,461 |
各エリア大手電力の料金はポイントやその他割引などを除く
4人世帯・50A・400kWh/月で見積もりの料金
※シンプルオクトパス(12ヵ月)は、契約から12ヵ月が経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わります。
※オクトパスエナジー/グリーンオクトパス2023-12の見積もり料金は、基本料金日数、月間の電力使用量、燃料費調整額により変動します。また、世帯構成や生活スタイル、使用機器、使用状況、実際の電力使用量や燃料費調整額によっては、試算結果が大きく変わる場合がありますのでその点はご了承下さい。
シンプルオクトパス(12ヵ月)からグリーンオクトパス2023-12に切り替わった後は、契約アンペアや1か月当たりの電力使用量、燃料費調整額によっては、関西電力エリアと中国電力エリアでは、地域の大手電力の方が割安になりますので、注意しましょう。
上記表の各エリア大手電力との詳しい見積もり比較は以下の記事をご覧ください。
『あなたのエリアではどちらがが安い?』オクトパスエナジー vs 大手電力
電気代見直し、電力会社乗り換えを検討中の方は以下の各エリア比較記事をぜひご覧ください。
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割引期間 | 8カ月間 |
合計割引額 | 8,000円(税込) |
割引の充当方法 | 月々の電気料金に自動で充当 |
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上手な電力会社選びには「エネチェンジ」活用がおすすめ
電力会社を一括で比較できる「エネチェンジ」は、上場企業運営の安心して利用できる無料シュミレーションサイトです。
電力自由化の主な目的は、
- 電気料金の抑制
- 電気利用者の選択肢を増やす
電力自由化以降、様々な電力会社をご自身で選択できるようになりましたが、「新電力へ乗り換えは複雑で面倒、難しい」と思われる方もいるかもしれません。
しかし、電力比較サイト「エネチェンジ」を利用すると、とても簡単に見積もりから申し込みまで行うことができます。
私は、エネチェンジを利用して2回新電力へ乗り換えています。
電気代の節約は、ご自身の電気の使用状況にぴったり合った新電力へ乗り換えることです。
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プランの特徴やポイント付与
■プランの特徴
- 解約・違約金の設定なし
- 加入条件なし
- エネチェンジ限定特典がある
- 実質再エネ100%プラン掲載中の電力会社
- エネチェンジがサポート
- 電力会社のサポートが充実
- 電気代節約情報が充実
- クレジットカード払い対応
- 口座振替対応
- 市場連動型プランではない
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・・・・・・など
■ポイント付与
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新電力へ乗り換え後も定期的に光熱費を見直す
契約期間や契約解除料の発生の有無を考慮した上で、定期的に電気料金を見直すのが良いです。
- 契約中の電力会社の電気料金プランの確認
- キャンペーン情報などのチェック
- 燃料費調整単価を電力会社の公式サイトなどで確認して電気代を計算する
- 電力比較サイト「エネチェンジ」で見積もりして料金を見直す
定期的に上記ポイントで光熱費を見直すと現在の状況に合った電気料金を常に意識することができます。
電気料金の計算は、簡単にできますので、ご自身で計算してみると節約の意識も高くなります。
まとめ|燃料費調整額に注意しつつ新電力へ乗り換えて賢く節約!
昨今の燃料価格が高騰や円安の影響などもあり今後さらに燃料費調整単価は上がる見通しです。
燃料費調整額は、電気料金を計算するためのひとつの項目ですが、その変動、月間の電力使用量により月々の電気料金に大きく影響するとても大切な項目となります。
「燃料費調整額」の仕組みを正しく理解し、電気料金への影響をご自身でも把握するようにしましょう。
大手電力の「規制料金」では、燃料費調整額は上限設定されていますが、大手電力の「自由料金」プランや新電力のプランでは、上限設定のないプランが多く、ほとんどの新電力では上限設定がありません。
電気料金の負担が家計を大きく占めています。電気代の節約には、ご自身の生活スタイルに合った料金プランのある新電力へ乗り換えることです。
1か月に使う電力使用量が同じでも、契約する電力会社によって料金が変わりますので、お得に利用できるかしっかりと見積もりすることが大切です。
事前に料金シュミレーションせずに乗り換えると、現在よりも高くなることがありますので、検討中の方は、電力比較サイト「エネチェンジ」などで見積もりして節約になる可能性のある新電力を検索しましょう。
エネチェンジでは、郵便番号や世帯人数などを入力するだけで、多数比較シュミレーションできます。複雑で面倒な手続きなどは一切なく、見積もりから申し込みまでできますので安心して利用することができます。
ご自身で電力会社を選択できるメリットを十分に活用し、本記事を光熱費の見直しにお役立てください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
契約しばりなし。いつでも解約可能
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