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【過去6か月の実データで検証】Japan電力と東北電力を比較|乗り換えで電気代は安くなる?

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電気代・光熱費

※この記事は、2026年2月2日に更新しました。

電気料金を見直す際、「結局、どの電力会社が一番安いの?」と迷ってしまいますよね。

特にJapan電力(くらしプラン)は、基本料金が0円という魅力がある一方で、契約しばりや燃料費調整額、容量拠出金反映額など、分かりにくい点もあります。

そこで本記事では、我が家(4人世帯)が実際に使用した過去6か月分の検針データを基に、
その使用量をそのまま東北電力エリアの料金に当てはめて、Japan電力と東北電力の電気料金をリアルに比較しました。

「新電力に乗り換えると本当に節約できるのか?」実際の使用量ベースで検証していますので、東北電力エリアで電気代を見直したい方は、ぜひ参考にしてください。

【※本記事では、我が家4人世帯(戸建て)の実際の電力使用量(過去6か月分)をもとに比較しています。電気料金は使用状況によって異なるため、一例としてご覧ください。】

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2024年電気代値上げと対策については、こちらの記事をご覧くださいね。

この記事を書いた人
こんみふ

経理簿記の知識をいかし楽しく無理しない節約を発信|4人家族
【経歴】
☑大学在学中日商簿記2級取得
☑経理主体の管理部門で実務経験を積み25年目
☑財務管理・決算業務など経営基盤を支える役割を担っている
☑過去3回の新電力乗り換えで電気代削減
☑eo光利用歴20年「長割」でお得に継続
☑家族4人でワイモバイル利用!通信費を大幅に節約
☑夫婦で節約ライフを発信し4年目、家計にやさしい選択肢を発信中

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Japan電力くらしプラン

Japan電力のくらしプランは3つです。一般家庭向けのプランは、くらしプランSです。

プランくらしプランSしごとプランSくらしプランT
おすすめユーザー一般家庭向け・特に電気使用量が多い家庭電気を多く使う家庭や商店一般家庭向け・修理プランセット(※別途月額負担あり)
基本料金無料無料無料
電力量料金単価2段階設定・2段階目が1段階目より安い2段階設定・2段階目が1段階目より安い3段階設定・2段階目が1段階目より割安、3段階目が2段階目より割安

1年未満の解約で3,000円(税抜き)の契約解除料が発生します。

基本料金

くらしプランS・しごとプランS・くらしプランTの基本料金はすべて無料です。

エリア基本料金
東北無料
単位:円

くらしプランSの電力量料金単価

くらしプランSの電力量料金単価は、2段階設定で401kWh以上~は単価が安くなります

電気を多く使う3人~5人家族はよりお得な単価設定です。

プラン/kWh0~400kWh401kWh~ 
くらしプランS27円/kWh26円/kWh
単位:円/kWh

くらしプランTの電力量料金単価

※くらしプランTについて
  • 家電の修理サポート「つながる修理サポート(Z)」がセット
  • 家電や住宅設備のサポートが受けれる
  • 毎月サービス料 550円(税込み)/月別途必要

※2024年12月1日から「ジャパン家電修理アシスト」規約変更となっていますので、Japan電力公式サイトでしっかりと確認しましょう。

Japan電力の料金プランのくらしプランSとくらしプランTの違いは、家電の修理サポート付帯「つながる修理サポート(Z)」がついているかの違いです。

くらしプランTの電力量料金単価は、3段階設定で121kWh以上~は単価が安くなります。

プラン/kWh0~120kWh121~300kWh301kWh~ 
くらしプランT29.00円/kWh26.50円/kWh25.00円/kWh
単位:円/kWh

Japan電力の電気料金プランについては、こちらも参考にしてください。

電気料金を比較

Japan電力のくらしプランSと東北電力の従量電灯Bを以下のポイントで比較しました。

■比較のポイント

  • 基本料金
  • 電力量料金
  • 燃料費調整額
  • 燃料費調整額とは何か解説
  • 月間の電力使用量で料金比較
  • 過去6か月間の月間電力使用量で電気料金を比較

基本料金を比較

Japan電力は、基本料金が無料なのでその負担がなくなるだけで下記表の差額分お得に利用できます。

Japan電力東北電力差額
契約容量/プランくらしプランS従量電灯B
10A無料369.60▲369.60
15A無料554.40▲554.40
20A無料739.20▲739.20
30A無料1,108.80 ▲1,108.80
40A無料1,478.40▲1,478.40
50A無料1,848.00▲1,848.00
60A無料2,217.60▲2,217.60
単位:円


東北電力の基本料金はアンペア制で、電気を多く使う家庭はアンペア数が大きくなり基本料金が高くなります。

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電気のアンペアとは?
  • 電流の強さを表す単位
  • 電気のアンペアは「同時に使える電気の量」
  • 一度に多くの電気を使う家庭は契約アンペアが大きくなる
  • アンペア数によって基本料金が異なる
  • アンペアが大きくなると基本料金が高くなる

電力量料金単価を比較

Japan電力東北電力
kWh/プランくらしプランS従量電灯B
~12027円/kWh
▲2.62安い
29.62円/kWh
121~30027円/kWh
▲9.37安い
36.37円/kWh
301~40027円/kWh
▲13.32安い
40.32円/kWh
401~26円/kWh
▲14.32安い
40.32円/kWh
単位:円/kWh

Japan電力は、基本料金が無料かつ電力量料金単価も他社と比べて安いです。比較するとすべてJapan電力が安く、東北エリアでも最安値クラスとなっており電気代節約にはおすすめです。

一か月あたりの電力使用量が多い世帯の方(300kWh以上)は、電力量単価の差が約10円/kWh以上になっているのでお得に利用できます。

\Japan電力のお申し込みはこちら/

燃料費調整単価を比較

Japan電力の燃料費調整額は、市場価格と連動したプランとなっているため実際の請求額が大きく変わる可能性がありますので注意してください。単価は毎月変動します。

2025年11月~2026年2月の燃料費調整単価は以下です。Japan電力の燃料費調整単価は、東北電力と比べると比較の月はどの月も高いです。

その差は、大きい月で約14円/kWhも違い、電気料金に大きく影響しますので注意しましょう!

Japan電力
(円/kWh)
東北電力
(円/kWh)
2025.113.54
+12.34高い
▲8.80
2025.124.65
+13.45高い
▲8.80
2026.012.78
+11.54高い
▲8.76
2026.02※▲1.98
+11.28高い
▲13.26
単位:円/kWh

※2026年2月の燃料費調整単価は、政府の電気代補助金が反映されています。

燃料費調整額とは何か解説

燃料費調整額とは
  • 原材料の価格変化に応じて上下し毎月変動する電気料金に含まれる金額のこと
  • 燃料費が基準価格よりも低ければ電気料金からマイナス、高ければプラスされる
  • 多くの新電力も旧一般電気事業者と同じ算出方法を導入している
  • 各電力会社によって単価は違う
  • Japan電力の燃料費調整額は、市場価格と連動したプラン
燃料費調整額の計算式

燃料費等調整額=使用電力量× 料費等調整単価 

Japan電力の燃料費調整額は、市場価格と連動したプランとなっているため調整単価を抑えているエリアでは低単価が実現していますが、今後も低単価が続くことの保証はなく料金シュミレーションと実際の請求額が大きく変わる可能性がありますので注意してください。

燃料費調整額は、燃料費調整単価が+単価の月は、電気代が高くなります。

また、月々の電力使用量によっても金額が大きく変わりますので、乗り換えを検討されている方は、Japan電力公式サイトで確認し、乗り換えて今より高くなることがないようにしっかりと比較シュミレーションすることが大切です。

燃料費調整単価は、電力会社のホームページにのっていますので、ご自身で確認しましょう。

Japan電力がご自身の電気の使用状況に合わないなどで解約する場合、1年未満の解約には手数料が掛かかります。契約解除料3,000円(税抜き)
例)2025.07月供給開始の場合、2026.07月まで手数料が発生。

Japan電力以外にもお得な新電力を検討されている方は、上場企業運営の無料電力比較サイト「エネチェンジ」を利用すると簡単に見積もりから申し込みまでできます。

エネチェンジは、郵便番号を入力するたけでお得な新電力を多数比較することができる上場企業運営の安心かつ無料で利用できるサービスです。

また、ギフト券やキャッシュバックなどの 「限定特典」のある新電力もチェックできます。

限定特典のある新電力をチェック

1カ月あたりの電力使用量で料金比較

世帯人数をもとにした一般的な月間電力使用量をもとにトータル電気料金を比較します。

  • 見積もり月:2026年2月
  • 世帯人数:4人(50A)
  • 1か月あたりの電力使用量:400kWh
  • 容量拠出金反映額(Japan電力のみ加算)
見積もり月:2026年2月Japan電力東北電力
プランくらしプランS従量電灯B
契約容量/世帯人数50A/4人50A/4人
月間電力使用量400kWh400kWh
基本料金または
一律の最低料金
0
▲1,848
1,848
 電力量料金 10,800
▲3,333
14,133
燃料費調整額▲792
+4,512
▲5,304
再エネ賦課金
(2025年度単価:3.98円/kWh)
1,5921,592
容量拠出金反映額
(2026年2月分/Japan電力)
345
+345
合計11,945
▲324安い
12,269
単位:円

2026.2月の見積もり比較では、Japan電力が▲324円安く利用できます。

公式サイトでは、簡単に料金をシュミレーションできますので、ご自身の電気の使用状況に合わせてぜひチェックしてみてくださいね。

\【公式サイト】料金シュミレーションはこちら/

過去6か月間の月間電力使用量で電気料金を比較

我が家(4人世帯・契約容量50A)の実際の電力使用量データを使って、Japan電力と東北電力の電気料金を比較します。

比較期間は、電力市場価格の影響を受けやすい2025年7月〜12月の過去6か月間です。
(※再エネ賦課金は各社一律の同単価で、電力会社による差はないので除きます。また、世帯構成や生活スタイル、使用機器、使用状況、実際の電力使用量、燃料費調整額や比較の料金プランによっては、試算結果が大きく変わる場合がありますのでその点はご了承下さい。)

我が家の電気の使用状況

4人世帯/契約容量50A
住宅:戸建て(2階建)
月間電力使用量の目安:
(多い月)約700kWh、(平均)約450kWh、(少ない月)約300kWh
エアコン使用台数:3台

試算の条件
  • 基本料金(または一律の最低料金):4人世帯/50A
  • 月間電力量料金:我が家の実際の検針データを使用
  • 燃料費調整額:各月の単価
  • 容量拠出金反映額:※Japan電力のみ、東北電力は無

    ※再エネ賦課金は各社一律の同単価で、電力会社による差はないので除く
会社Japan電力東北電力比 較
kWh/プランくらしプランS従量電灯Bどちらが安い?
25.0763117,949
▲2,323安い
20,272Japan電力
25.08※75521,250
▲1,222安い
22,472Japan電力
25.09※54016,67615,664
▲1,012安い
東北電力
25.10※34810,99710,125
▲872安い
東北電力
25.1137311,81111,609
▲202安い
東北電力
25.1249215,87415,360
▲514安い
東北電力
6か月分小計94,557
▲945安い
95,502Japan電力
単位:円(端数切捨て)。再エネ賦課金を除く
2025年8月~10月分の燃料費調整額は政府の電気代補助金を反映
6ヵ月間比較の結果

2025年7月~2025年12月の6ヵ月間の比較結果は、

⇒ 6か月で945Japan電力が安い

「どちらが安いか」は月単位では判断できず、一定期間の合計金額で比較することが重要だと言えます。

Japan電力の燃料費調整額は、市場価格と連動するため、長期間で見ると料金の変動が大きくなりやすいです。また、契約しばりや容量拠出金反映額が加算されます。

契約前に必ず理解しておきたい注意点です。

一方、東北電力は基本料金がかかるものの、燃料費調整額の変動が比較的安定しており、年間を通して見ると電気代が読みやすいという特徴があります。

オクトパスエナジーと東北電力を比較しています。オクトパスエナジーは、新規契約の方を対象にした総額8,000円(税込)の電気代割引中です。東北電力よりお得に利用できます

容量拠出金反映額について

引用元:Japan電力公式サイト

日本の電力取引市場のひとつである「容量市場」(日本全体の供給力(kW)を効率的に確保する新たな電力取引市場です。将来必要な供給力を予め確保することにより、電力の安定供給の確保や、電力取引価格の安定化を実現することが期待されております。)に関しまして、2024 年 4 月より、容量拠出金制度が開始されます。これは、電気事業法によって供給能力の確保が義務づけられている小売電気事業者等が、容量市場において国全体で確保した供給力について容量提供事業者に対して支払う対価(容量拠出金)を負担する制度です。
当社は、この容量拠出金に相当する額として当社が定める金額をお客さまにご負担いただくため、2024 年 4 月の起算日以降の期間において使用される電気の料金につきまして、新たに「容量拠出金反映額」を追加いたします。

Japan電力公式サイト

将来に必要な電力供給が不足しないようにまた、安全な電力供給が確保できるように容量市場が開設されました。(すべての小売電気事業者へ容量拠出金の支払い義務が新たに発生します。)

一部の電力会社では、この負担を電気料金と一緒に請求することを決めており、電気料金と合わせて請求するかしないかは、各電力会社により違います。

Japan電力では、2024年4月以降、容量拠出金反映額が電気料金請求の時に合わせて請求されます。

容量市場とは何か

容量市場とは?(2020年開設・2024年導入)

  • 将来の電力供給力(kW)を確保するための市場
  • 将来の国内での電力の供給能力を効率的に確保する仕組み
  • いろいろな電気事業者が電力の供給能力を確保する手段のひとつ

なぜ容量市場が導入されたのか

化石燃料などのエネルギー資源が乏しい日本では、太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーの導入拡大が進みましたが、これらの電気は、季節やその時期の天候などにより変動するため発電力が不安定です。

その発電量の調整には、火力発電所による調整が必要ですが、電力の自由化により

  • 市場価格の低下のため、新しい火力発電所の建設が困難
  • 老朽化した火力発電所の施設の補修ができない

という不安があります。

そのため、安定した電力供給を推進する仕組みが必要となり容量市場の導入となりました。

容量市場導入の目的
  • 電気が必要な需要のピーク時に十分な電力の確保
  • 電気の安定供給
  • 電気事業者の安定した運営
  • 電気料金の安定化など消費者にとってメリットになる

【Japan電力】2026年2月起算分の容量拠出金反映額と計算方法

Japan電力/中部電力エリア(くらしプラン)の2026年2月起算分・容量拠出金反映額は、下記となります。最新の金額は、公式サイトでご確認下さい。

くらしプラン①容量拠出金反映額基礎額単価②容量拠出金反映額調整額単価③容量拠出金反映額単価(①+②)
東北105円/kW▲36円/kW69円/kW
2026年2月起算分・容量拠出金反映額(低圧)

容量拠出金反映額は、電力使用量(kWh)ではなく契約容量(kW)に対してかかる固定費です。
例えば、4人世帯で契約容量が50A(約5kW)の場合の2026年2月起算分・容量拠出金反映額
69円/kW×5kW=月345円が加算されます。

乗り換え前にしっかりと料金シュミレーションしましょう。

\容量拠出金反映額を詳しくチェック/

Japan電力を検討する際の注意点

Japan電力は、基本料金が無料で電力量料金も比較的安い一方、契約前に必ず理解しておきたい注意点があります。

① 容量拠出金反映額が加算される

Japan電力では、2024年4月以降、容量拠出金反映額が電気料金とあわせて請求されます。
契約容量(A)に応じて毎月一定額がかかるため、使用量が少ない月でも発生する固定的なコストとして考慮が必要です。

② 契約期間のしばりがある

Japan電力には契約期間のしばりがあり、契約から1年未満で解約すると解約手数料が発生します。短期間での乗り換えを前提としている場合は注意が必要です。

③ 燃料費調整額が市場価格と連動する

Japan電力の燃料費調整額は、電力市場の価格変動と連動しています。そのため、市場価格が高騰した場合には、電気使用量が多い家庭ほど電気代が上がりやすい点も理解しておく必要があります。

まとめ

Japan電力は、基本料金0円なので毎月その金額分節約になりますのでお得です。

ただし、Japan電力は、燃料費調整額が市場連動であること、容量拠出金反映額が別途かかること、契約期間の縛りがあることには注意が必要です。

今回検証した結果、電気代は月単位ではなく、一定期間でのトータル金額とライフスタイルに合っているかを基準に選ぶことが、後悔しない電力会社選びにつながります。

Japan電力は注意点もありますが、使い方次第では電気代を抑えられる一方、年間を通して安定した料金を重視するなら東北電力が向いています。

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

\郵便番号入力でお得な新電力をチェック/



最後までお読みいただいてありがとうございました。

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