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【しろくま電力(ぱわー)と北海道電力の従量電灯B】どちらがお得になるか料金比較

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電気代・光熱費

※この記事が、2024年3月15日に更新しました。

地球の環境問題に関心があり、再生可能エネルギー100%やCO2排出量ゼロの電気を使いたいと考えている方も多いのではないでしょうか?

さらに、毎月の電気料金もお得になればと考えている方におすすめの新電力「しろくま電力(ぱわー)」についてまとめています。

しろくま電力(ぱわー)公式サイトによると大手電力より最大25%も安くなるようです。

こんな方におすすめ
  • 北海道地方にお住まいで電気代を安くしたい方
  • 電気代高騰でお困りの方
  • 環境に配慮した電気を使いたい方
  • 2人以上世帯や電気を多く使うご家庭
  • 電力量料金単価が一律の料金プランを利用したい方
  • しろくま電力(ぱわー)のしろくまプランと北海道電力・従量電灯Bの料金比較を知りたい方

この記事では、北海道電力(従量電灯B)と比較してどれくらい節約になるか解説します。

・しろくま電力(ぱわー)(しろくまプラン)
・北海道電力(従量電灯B)

毎月請求される電気代は、基本料金・使用電力量料金・燃料費調整額・再エネ賦課金の合計です。

再エネ賦課金は、各社同単価のためどの電力会社でも変わりません。

そのため、比較して節約額を知るには、基本料金・電力量料金単価・燃料費調整額の3つを比べるとわかります。(しろくま電力(ぱわー)は、燃料費調整額ではなく電源調達調整費です。)

公式サイトはこちら

この記事を書いた人
こんみふ

経理簿記の知識をいかし楽しく無理しない節約を発信|4人家族
【経歴】
☑大学在学中日商簿記2級取得
☑経理主体の管理部門で働き24年目
☑中古マンション購入後、新築一戸建てに買い替え
☑住宅ローンは、繰り上げ返済を数回済
☑新電力へ乗り換え電気代節約
☑夫婦で節約ライフを発信し1年4か月

ギスギスしない豊かになる節約ライフを提案します!

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しろくま電力(ぱわー)は、どんな会社なのか解説

しろくま電力(ぱわー)のいちばんの特徴は、実質的に再生可能エネルギー100%、CO2排出量ゼロの電気を使えるようになることです。

毎月の電気代を節約しながら地球の環境問題にご自分も取り組んで行きたい、という方におすすめの新電力です。

しろくま電力(ぱわー)の運営会社である株式会社afterFITは、

・電力事業
・太陽光事業など
・グリーンエネルギーに関する
 課題解決などに携わる会社です。

2021年から新電力のサービスを開始しています。

「環境にいいものは高い」といった固定概念をとり、グリーン電力を使いやすい社会にしていくという概念のもと運営されています。

公式サイトで簡単見積もり

しろくま電力(ぱわー)の料金プランはしろくまプラン1つ

しろくま電力(ぱわー)の料金プランはしろくまプラン1つなのでとてもシンプルでわかりやすいです。

電力量料金単価が一律の料金プランを利用したい方におすすめです。

シミュレーションツールをつかい他社と電気料金を比較して節約額をチェックしてみてくださいね。

公式サイトで簡単見積もり

プランしろくまプラン
おすすめユーザー一般家庭向け
特に電気使用量が
多い家庭
基本料金アンペア別料金
(下記表参照)
電力量料金単価28.50
最低月額料金250.80
単位:円

しろくまプラン
・基本料金
・電力量料金単価

基本料金は、アンペア別の料金制となっています。

下記の別項目には、北海道電力・従量電灯Bの基本料金と比較していますので、是非参考にしてください。

しろくまプラン料金表

基本料金
10A 330.00
15A495.00
20A660.00
 30A 990.00
40A 1,320.00 
50A1,650.00
60A1,980.00
単位:円

 電力量料金 
 一律 28.50
単位:円

しろくま電力(ぱわー)の電源調達調整費

しろくま電力(ぱわー)は燃料費調整額ではなく、電源調達調整費があります。

各社それぞれの燃料費調整額が電源調達調整費に相当します。

電源調達調整費の計算式と内訳です。

電源調達調整費の計算式と内訳

 

電源調達調整費=電源調達調整費単価×使用電力量

電源調達調整単価は、日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格によって変動します。

ただし、市場価格が安い時に電気料金の一部を預かり、高騰時に半額還付し、電源調達調整単価が高くならないようにしています。

電源調達調整費の調整基準単価

調整基準単価が1kWhあたりの基準単価を超えなかったら電源調達調整費は、0円計上となります。

マイナスの場合も0円計上となります。

年月 調整基準単価 
 23-07 0.00
23-080.61
23-093.11
23-106.27
23-113.49
23-122.67
単位:円

マイナス計上は準備金に計上され料金高騰時に準備金から一部補填されます。

しろくま電力(ぱわー)(しろくまプラン)と北海道電力(従量電灯B)を比較

  • 基本料金を比較
  • 電力量料金単価を比較
  • 電源調達調整費単価と燃料費調整額単価を比較

基本料金を比較

しろくま電力(ぱわー)と北海道電力・従量電灯Bの基本料金を比較した表です。

しろくま電力が安いです。



  しろくま電力(ぱわー)と北海道電力(従量電灯B)の基本料金

アンペアしろくま電力(ぱわー )北海道電力 差額
プランしろくまプラン従量電灯B
10A330.00374.00▲44.00
15A495.00561.00▲66.00
20A660.00748.00▲88.00
30A990.001,122.00▲132.00
40A1,320.001,496.00▲176.00
50A1,650.001,870.00▲220.00
60A1,980.002,244.00▲264.00
単位:円

すべて、しろくま電力(ぱわー)が安いです。

電力量料金単価を比較

しろくま電力(ぱわー)と北海道電力(従量電灯B)の電力量料金単価を比較した表です。

電力量単価は、すべてしろくま電力(ぱわー)が安いです。

しろくま電力(ぱわー)と北海道電力(従量電灯B)の電力量単価

kWhしろくま電力(ぱわー)北海道電力差額
プランしろくまプラン従量電灯B
~12028.5035.44▲6.94
121~30028.5041.73▲13.23
301~28.5045.45▲16.95
最低月額料金250.80403.70▲152.90
 単位:円

しろくま電力(ぱわー)は電力量料金単価が安い

電力量料金単価比較
  • 全てしろくま電力が安い
  • しろくま電力(ぱわー)の電力量料金単価は業界最安値クラスでかなり安い
  • 北海道エリアでも最安値クラス
  • 301kWh以上は単価が16.95円安くかなりお得
  • 特に電気使用量が多い家庭にはおすすめ


しろくま電力(ぱわー)は電力量料金単価が安いです。

公式サイトで簡単見積もり

北海道電力が電力量料金単価を値上げ


電力量料金単価の価格差は北海道電力の値上げです。

2023年6月1日から電力量料金単価の値上げ、燃料費調整の見直しが実施されています。


値上げ前と見直し後の電力量料金単価表(従量電灯B)

北海道電力値上げ前北海道電力値上げ後差額
kWh 2023年5月以前  2023年6月以降 
~12027.6335.44 +7.81 
121~28033.9241.73+7.81
280~37.6445.45+7.81
単位:円
値上げの影響
  • 北海道電力(従量電灯B)は1kWh平均約7.81円値上げで毎月の負担増
  • しろくま電力(ぱわー)との電力量料金単価に価格差が生じる
  • しろくま電力(ぱわー)は電力量料金が安いのでお得

電源調達調整費単価と燃料費調整額単価を比較

年月しろくま電力(ぱわー)北海道電力
プランしろくまプラン従量電灯B
23-073.40▲9.41
23-085.66▲10.33
23-096.42▲11.25
23-108.88▲8.32
23-117.05▲8.65
23-1211.04▲8.86

しろくま電力(ぱわー)の電源調達調整費単価と北海道電力(従量電灯B)の燃料費調整額単価を比較した表です。(23年7月~23年12月)

単価は毎月変動します。

北海道電力が安くなっています

月間の電力使用量で比較


うちの2023年9月分の電力使用量でそれぞれ料金を比較しました。

しろくま電力(ぱわー)北海道電力備考
プランしろくまプラン従量電灯B4人家族
(大人2人+子供2人)
アンペア50A50A
電気月間使用量650kWh650kWh
基本料金1,650.001,870.00 ▲220.00 
電力量料金 18,525.0027,746.10▲9,221.10
燃料費調整額4,173.00▲7,312.503,139.50
合計24,348.0022,303.602,044.40
単位:円

月間の電気使用量で料金比較
  • 北海道電力が合計2,044.40円安い
  • 燃料費調整額単価は北海道電力が安い
  • 最終的には北海道電力が安い

しろくま電力(ぱわー)メリット

いちばんの魅力は、環境に配慮した電気を使うことができることです。

再生可能エネルギー指定の非化石証書の活用で、実質的に再生可能エネルギー100%かつCO2排出量ゼロの電気が利用できます。

また、市場価格と連動した料金算定方法になっています。

しかし、高騰時は市場価格が安い時に預かった料金の一部が還付されます。

そのため、市場価格高騰時に急激に電気料金が高くなるというリスクも少なくなっています。
(エネチェンジ公式サイトより参照・引用)

毎月の電気代を安く抑えながら、地球の環境問題についても取り組んでいきたい、という方におすすめの会社です。

再生可能エネルギーや環境問題などに興味がある方は、下記の記事もおすすめですので、ぜひ参考にしてください。

しろくま電力(ぱわー)デメリット

しろくま電力(ぱわー)には、

  • オール電化向けプランがない


オール電化住宅にお住まいの場合、しろくま電力(ぱわー)に乗りかえると、電気代が高くなってしまう可能性があります。

  • ポイント還元などの特典付きプランがない

    ポイントをためて支払いに充てたいなど考えている方には、デメリットになるかもしれません。

しろくま電力(ぱわー)への乗りかえを考えている方は、シミュレーションツールを使い他社との料金比較がおすすめです。

また、しろくま電力(ぱわー)以外にもお得な新電力を検討されている方は、上場企業運営の無料電力比較サイト「エネチェンジ」を利用すると簡単に見積もりから申し込みまでできます。

エネチェンジは、郵便番号を入力するたけでお得な新電力を多数比較することができる上場企業運営の安心かつ無料で利用できるサービスです。

また、ギフト券やキャッシュバックなどの 「限定特典」のある新電力もチェックできます。

私は、エネチェンジの限定特典を頂いて新電力の「Japan電力」へ乗り換えました。

上場企業運営で安心の無料電力比較サイトはこちら

まとめ

しろくま電力(ぱわー)は、

電気料金プランは、しろくまプラン一つ

電力量料金単価が一律の料金プランを利用したい方におすすめ

電力量料金単価一律28.50円

電気料金は、市場価格と連動した料金算定方法になっている

しかし、高騰時は市場価格が安い時に預かった料金の一部が還付される

そのため、市場価格高騰時に急激に電気料金が高くなるというリスクも少ない

しろくま電力(ぱわー)の電源調達調整費は、各社それぞれの燃料費調整額に
相当

今回の比較では、北海道電力(従量電灯B)の方が燃料費調整額が安く合計の電気料金も安い

環境に配慮した電気を使うことがでる

毎月の電気料金を節約して、さらにご自身も環境問題に取り組みたいという方に
おすすめの新電力会社

WEBで簡単にしろくま電力(ぱわー)に申し込みでる
(検針票や供給番号が必要)

現在契約中の電力会社への解約手続きは不要

供給エリアは、沖縄・離島を除く全国

・契約期間
・解約手数料
・解約違約金
・契約手数料…などかからない

しろくま電力(ぱわー)のいちばんの魅力は、環境に配慮したやさしい電気を使うことができることです。

現在ご利用の電気料金プランや電力使用量で電気料金を比較してみてください。

毎月の電力使用量を把握していると、おおよその電気料金がわかりますので、日々の節約の意識が高くなります。

しろくま電力(ぱわー)では、他社との電気料金を比較シュミレーションできますので、是非一度チェックしてみてくださいね。

今回の記事では、北海道電力と料金比較していますが、お住いの地域の料金と是非比較してみてください。

最後までお読みいただいてありがとうございました。

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