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【2025年最新版】オクトパスエナジーの燃料費調整額推移と注意点|電気代へどう影響する?

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オクトパスエナジー

「オクトパスエナジーに乗り換えると、電気代が安くなるみたいたけど…実際どうなの?」
そのような疑問をお持ちの方にとって、重要なのが「燃料費調整額」です。

特に2024年から2025年にかけては、この燃料費調整額の推移が電気代に影響を与えており、オクトパスエナジーを検討している方は要チェックです。

本記事では、以下のポイントをわかりやすく解説します。

✅ オクトパスエナジーの燃料費調整額の推移
✅ トータル電気代への影響
✅ 乗り換える際に注意すべきポイント

電気料金内訳のひとつである「燃料費調整額」ですが、とても大切な算出項目になります。この変動によるトータル電気代への影響と乗り換えのポイント、注意点についてまとめますので、乗り換えを検討中の方は、ぜひ本記事をお役立てください。

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この記事を書いた人
こんみふ

経理簿記の知識をいかし楽しく無理しない節約を発信|4人家族
【経歴】
☑大学在学中日商簿記2級取得
☑経理主体の管理部門で実務経験を積み25年目
☑財務管理・決算業務など経営基盤を支える役割を担っている
☑過去3回の新電力乗り換えで電気代を削減
☑eo光利用歴20年「長割」でお得に継続
☑家族4人でワイモバイル利用!通信費を大幅に節約
☑夫婦で節約ライフを発信し3年目、家計にやさしい選択肢を発信中

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オクトパスエナジーとは?注目される理由と電気料金の内訳

引用元:オクトパスエナジー公式サイト
  • オクトパスエナジー会社概要
  • オクトパスエナジー料金プラン
  • オクトパスエナジー電気料金内訳

「オクトパスエナジー」は、非化石証書(再エネ指定)を活用し実質再生可能エネルギー100%の料金プランで提供されている注目の新電力です。

実績ある「東京ガス」と、再エネ分野で世界的に評価されている企業のパートナーシップによって生まれた電力会社であり、信頼性と将来性の両方を備えています。

以下項目で詳しく見て行きましょう!

オクトパスエナジー会社概要

項目内容
運営会社TGオクトパスエナジー株式会社
設立2021年6月28日(経済産業省 登録小売電気事業者)
出資比率東京ガス70%、オクトパスエナジー(英)30%
出資額合計4.2億円
日本側出資者東京ガス株式会社
(日本を代表する総合エネルギー企業)
外国側出資者オクトパスエナジー(英国本社)
(再生可能エネルギーの普及とデジタル技術の活用を進める先進企業で、世界中で持続可能なエネルギーの提供に取り組んでいます)
事業内容電力・ガス小売、再生可能エネルギーの提供
特徴非化石証書(再エネ指定)を活用して、実質再生可能エネルギー100%の料金プランを提供、実質的にCO2の排出がない地球にも価値のあるグリーンな電気を供給
展開国イギリス・日本・ドイツ・オーストラリア・ニュージーランド・米国・スペイン・イタリア・フランスの9カ国
利用者の声など実際に乗り換えた方の86%が「料金の安さを実感している」と回答(2024年12月時点アンケート)

「オクトパスエナジー」を運営しているTGオクトパスエナジー㈱は、イギリスの企業オクトパスエナジーと東京ガスによる合弁会社です。

2021年6月に、経済産業省の登録小売電気事業者として正式に登録されています

非化石証書(再エネ指定)を活用して、実質再生可能エネルギー100%の料金プランで提供されており、実質的にCO2の排出がない地球にも価値のあるグリーンな電気を供給しています。

信頼と実績のある「東京ガス」と再生可能エネルギー分野で世界的に注目される企業が共同で設立した電力会社であり、電気の安定供給はもちろん、これからの未来を見据えた取り組みにも期待できます。

オクトパスエナジー魅力と注意点
  • 東京ガスとのパートナーシップと安定した事業運営
  • 国際的な基盤
  • お得な料金プラン(※ただし、燃料費調整額に注意
  • 契約期間の設定なし、解約金なしでいつでも解約できる
  • グリーンエネルギーの利用

嬉しいポイント

  • 解約金・解約手数料なし
  • 契約期間の設定はなくいつでも解約できる
  • 「サイトdeオクトパス割Ver.2」が適用されると初回請求額から8ヵ月にわたり1,000円(税込)の割引が自動的に電気料金の支払いに充当される
    【割引総額8,000円(税込)】初回請求時から毎月1,000円(税込)の割引が8カ月間継続

切替はとても簡単です!

  • 工事不要(自宅にスマートメーターが設置されていれば、新しく電力会社の切替で工事は必要なし。※特殊な設備を使用の場合など、費用負担の場合あり)
  • 電気の品質は今までどおり(電気供給は、これまでと変わらず一般送配電事業者です)
  • 契約しばりなし・解約金なしでいつでも解約できる

東京ガス × 英オクトパスエナジーの合弁企業
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新規契約の方対象の「サイトdeオクトパス割Ver.2」については以下の記事をご覧ください。

オクトパスエナジー料金プラン

料金プラン特徴注意点
シンプルオクトパス(12ヵ月)
⇒新料金プラン
・単一単価、12カ月固定で変動要素一切なしの料金プラン
・基本料金、燃料費調整額なし
契約から12ヵ月が経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わるので、燃料費調整額の点に注意しましょう
グリーンオクトパス 2023-12一般家庭向けで、環境に配慮した電気が利用できるプラン大手電力会社との燃料費調整額の差や、燃料費調整額の上限を設けていないという理由で電気料金が高くなる可能性あり
スタンダードオクトパス一般家庭向けのプラン非化石証明なし、グリーンオクトパスよりも高い料金設定
ソーラーオクトパス太陽光パネルが設置された家庭向けのプランで日中、太陽光パネルなどで、ご自宅で電気を発電されている方におすすめ。夜間の料金が割安に設定されています太陽光パネル設置済みのご家庭(※発電された電気の買取は、このプランには含まれていません。)
EVオクトパス電気自動車を自宅で充電している家庭向け
※東京電力エリアのみ
家庭用充電設備が設置済みであることが前提
オール電化オクトパスオール電化住宅向けで、環境に配慮した電気が利用できるプラン地域の大手電力会社のオール電化プランと比較してもお得な料金設定。お探しの方は、オクトパスエナジー公式サイトで料金見積もりしましょう!

新料金プラン「シンプルオクトパス」は、基本料金・燃料費調整額なしで利用でき、シンプルオクトパスの電気料金=1カ月あたりの電力使用量料金+再エネ賦課金で計算されます。

基本的な電気料金=基本料金+電力量料金+燃料費調整額+再エネ賦課金

(※契約する新電力によっては「容量拠出金反映額」が請求される場合があります。オクトパスエナジーは現在のところ請求はありません。)

燃料費調整額がないので、燃料費高騰などの影響を受けることがありませんが、お住いのエリアによっては「グリーンオクトパス2023-12」の方がお得な見積もり料金となる場合がありますので、どちらの料金プランがよりご自身に最適かどうかしっかりと料金シュミレーションしましょう。

また、オクトパスエナジー公式サイトで料金見積もりする際に、単月ではなく複数月で見積もりすることをおすすめします。

シンプルオクトパス(12ヵ月)の注意点
  • 燃料費調整単価が安くなるような場合は、グリーンオクトパスなどの通常プランの方が割安になる可能性がある
  • 契約から12ヵ月を経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わる
  • 利用するエリアや契約アンペア、電力使用量によっては、グリーンオクトパス2023-12の方が安い場合がある
    ⇒ オクトパスエナジー公式サイトでしっかりと料金シュミレーションしましょう!

お住いの郵便番号を入力すると簡単に見積もりできます。

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電気料金の内訳

基本的な算出項目備  考
①基本料金(または最低料金)契約容量により料金が違う
②電力量料金1か月間の電力使用量(kWh)で計算
燃料費調整額毎月変動し各電力会社により違う
④再エネ賦課金毎年5月に改訂される各社同単価
2025年度の単価は3.98円/kWh
(2025.5月~2026.4月)
電気料金内訳①~④の合計
基本的な電気料金内訳

(※契約する新電力によっては「容量拠出金反映額」が請求される場合があります。オクトパスエナジーは現在のところ請求はありません。)

  • シンプルオクトパス(12カ月)の場合
    電気料金=②電力量料金+④再エネ賦課金
  • グリーンオクトパス2023-12の場合
    電気料金=①基本料金+②電力量料金+燃料費調整額+④再エネ賦課金

④再エネ賦課金は、各年度ごとに経済産業省が算定を行い、毎年5月に料金が改訂されますが、各社同単価で差はないため他社と比較して節約額を知るには、①基本料金・②電力量料金・③燃料費調整額の3つを比べるとわかります。

1カ月あたりの電力使用量が同じでも、利用する電力会社によって料金は違い家計の負担額も変わります。

最も注意が必要な③燃料費調整額は、契約する電力会社により違い基本的に毎月変動します。

燃料費調整単価の変動がトータル電気料金へどのように影響するか以下項目で詳しく見て行きましょう!

電気料金計算方法は以下の記事もぜひご覧下さい。

燃料費調整額とは?

燃料費調整額とは?
  • 電気料金を算出する内訳のひとつ
  • 発電に必要な原油や石炭、LNG(液化天然ガス)など燃料の価格変動を電気料金に反映させるためのもの
  • 原材料の価格変化に応じて上下し毎月変動する電気料金に含まれる金額のこと
  • 燃料費が基準価格よりも低ければ電気料金からマイナス、高ければプラスされる
  • 多くの新電力も旧一般電気事業者と同じ算出方法を導入している
  • 各電力会社によって単価は違う

    燃料費調整額=月間の電力使用量(kWh)×燃料費調整単価(円/kWh)

燃料費調整額は、原材料の価格変化に応じて上下し毎月変動する電気料金に含まれる金額のことで、燃料費が基準価格よりも低ければ電気料金からマイナス、高ければプラスされます。

東京電力エリアの燃料費調整単価を計算例として東京電力とオクトパスエナジー(東京電力エリア)の燃料費調整額を用いて、トータル電気料金へどれくらい影響するかまとめますので、参考にして下さい。

燃料費調整単価の比較(期間:2025年5月~2025年7月
(オクトパスエナジー/シンプルオクトパスは、燃料費調整額なし)

会社オクトパスエナジー東京電力比較
請求月/
料金プラン
グリーンオクトパス
2023-12
(円/kWh)
従量電灯B

(円/kWh)
上限設定上限なし上限あり
25.5月4.45
高い
▲6.19東京電力より
+10.64
25.6月4.34
高い
▲6.39東京電力より
+10.73
25.7月3.76
高い
▲6.88東京電力より
+10.64
単位:円/kWh
東京電力とオクトパスエナジー(東京電力エリア)燃料費調整単価

比較の期間すべてオクトパスエナジーが高い料金となっています。東京電力の方がどの比較月もマイナス単価でその差は、約10円です。

この差額がトータル電気料金へどのように影響するかモデルとして、一般的な4人世帯(50A)の1か月あたりの電力使用量(400kWh/月)を用いて計算します。

トータル電気料金にどう影響するのか?

比較モデル
  • 見積もり月:①2025年5月 ②2025年6月 ③2025年7月
  • 契約容量:50A
  • 世帯人数:4人
  • 1か月あたりの電力使用量:400kWh/月
  • 割引等
    東京電力:割引なしで計算
    オクトパスエナジー:新規契約特典▲1,000円/月割引で計算【割引総額8,000円(税込)】

※基本料金日数、月間の電力使用量、燃料費調整額により見積もり金額は変動します。
※オクトパスエナジー/グリーンオクトパス2023-12の基本料金は30日で計算しています。
※シンプルオクトパスは契約から12ヵ月が経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わります。(※燃料費調整額に注意)

■見積もり月:①2025年5月の場合

会社東京電力オクトパスエナジーオクトパスエナジー
プラン従量電灯Bシンプルオクトパス
(12ヵ月)
グリーンオクトパス
2023-12
(50A/30日)
電力使用量400kWh/月400kWh/月400kWh/月
基本料金
(50A)
1,558基本料金なし1,455
電力量料金14,17712,640
(31.6円/kWh)
9,770
燃料費調整額▲2,476燃料費調整額なし1,780
再エネ賦課金1,5921,5921,592
小計14,85114,232
安い
14,597
安い
割引等0▲1,000
本割引特典適用時
▲1,000
本割引特典適用時
合計14,85113,232
安い
13,597
安い
東京電力との差額▲1,619▲1,254
単位:円(端数切捨て)
①2025年5月の場合

■見積もり月:②2025年6月の場合

会社東京電力オクトパスエナジーオクトパスエナジー
プラン従量電灯Bシンプルオクトパス
(12ヵ月)
グリーンオクトパス
2023-12
(50A/30日)
電力使用量400kWh/月400kWh/月400kWh/月
基本料金
(50A)
1,558基本料金なし1,455
電力量料金14,17712,640
(31.6円/kWh)
9,770
燃料費調整額▲2,556燃料費調整額なし1,736
再エネ賦課金1,5921,5921,592
小計14,77114,232
安い
14,553
安い
割引等0▲1,000
本割引特典適用時
▲1,000
本割引特典適用時
合計14,77113,232
安い
13,553
安い
東京電力との差額▲1,539▲1,218
単位:円(端数切捨て)
②2025年6月の場合

■見積もり月:③2025年7月の場合

会社東京電力オクトパスエナジーオクトパスエナジー
プラン従量電灯Bシンプルオクトパス
(12ヵ月)
グリーンオクトパス
2023-12
(50A/30日)
電力使用量400kWh/月400kWh/月400kWh/月
基本料金
(50A)
1,558基本料金なし1,455
電力量料金14,17712,640
(31.6円/kWh)
9,770
燃料費調整額▲2,752燃料費調整額なし1,504
再エネ賦課金1,5921,5921,592
小計14,57514,232
安い
14,321
安い
割引等0▲1,000
本割引特典適用時
▲1,000
本割引特典適用時
合計14,57513,232
安い
13,321
安い
東京電力との差額▲1,343▲1,254
単位:円(端数切捨て)
③2025年7月の場合

東京電力の燃料費調整単価は、マイナス単価でオクトパスエナジー(東京電力エリア)との差額は、約10円もありましたが、トータル電気料金はオクトパスエナジー(東京電力エリア)がお得な料金となりました。(比較期間:2025年5月~2025年7月)

オクトパスエナジーの料金は、新規契約特典である▲1,000円/月の割引を含めて計算していますが、特典適用前の料金でもオクトパスエナジーの料金の方がお得な金額です。

新規契約特典「サイトdeオクトパス割Ver.2」

当サイトのリンクからオクトパスエナジー新規契約の方は、割引総額8,000円(税込)の電気代割引が適用されます。

  • 月額割引額:1,000円(税込)/月
  • 割引期間:8カ月間
  • 合計割引額:8,000円(税込)
  • 割引の充当方法:月々の電気料金に自動で充当

■3ヵ月間の比較結果まとめ(比較期間:2025年5月~2025年7月)
(モデル:4人世帯/50Aの場合)

項目特典適用前特典適用あり
新規契約特典特典適用無「サイトdeオクトパス割 Ver2」
割引期間特典適用無3カ月間(8カ月間の内の3カ月で計算)
グリーンオクトパス2023-12の場合のお得額東京電力より▲726東京電力より▲3,726円
シンプルオクトパス(12ヵ月)の場合のお得額東京電力より1,501円東京電力より▲4,501円
2025年5月~2025年7月まで3か月間の比較結果

オクトパスエナジー公式サイトでは、簡単に料金見積もりできますので、お得な機会にぜひチェックしてみてくださいね。


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オクトパスエナジーの燃料費調整額推移(2024年~2025年)

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オクトパスエナジーエリア別・燃料費調整単価の推移

上記は、オクトパスエナジー各エリア別の直近1年間(2024.8月~2025.7月)の燃料費調整単価の推移です。

以下の表は、オクトパスエナジー各エリア別の燃料費調整単価の最大値・最小値・変動幅・直近1年間の平均値をまとめています。(単位:円/kWh 期間:2024.8月~2025.7月)

エリア最大値(円/kWh)最小値(円/kWh)変動幅(円/kWh)年間平均(円/kWh)
北海道4.51
(2024.10月)
2.74
(2025.7月)
1.77約3.52
東北4.86
(2024.10月)
3.71
(2025.7月)
1.15約4.42
東京4.80
(2024.10月・11月)
3.76
(2025.7月)
1.04約4.36
中部2.94
(2025.4月)
1.98
(2025.7月)
0.96約2.55
北陸4.17
(2024.10月)
2.93
(2025.7月)
1.24約3.63
関西4.06
(2024.4月)
3.33
(2025.7月)
0.73約3.80
中国5.76
(2024.10月)
4.19
(2025.7月)
1.57約5.09
四国4.53
(2024.10月)
3.12
(2025.7月)
1.41約3.91
九州2.36
(2024.10月)
1.62
(2025.7月)
0.74約2.10
オクトパスエナジー各エリアの最大値・最小値・変動幅・平均値
(直近1年間:2024.8月~2025年7月)
項目エリア
最も変動が大きいエリア北海道
最も安定しているエリア関西
全体的に高い値で推移しているエリア中国
中~高い値で推移しているエリア東北、東京、四国、関西、北陸
燃料費調整単価が比較的低いエリア中部、九州、北海道
燃料費調整単価の推移範囲(直近1年間:2024.8月~2025年7月 単位:円/kWh)

直近1年間の全体的な傾向(2024.8月~2025.7月)

  • 一部のエリアを除き、多くのエリアで2024年10月前後が高値のピーク
  • 2025年に入ってからは徐々に低下
  • 2025年3月以降、どのエリアも大きな変動は少なく落ち着いている。値下がり傾向
  • すべてのエリアで2025年7月が最小値
  • 次月2025年8月の燃料費調整単価もすべてのエリアで2025年7月の単価より下がっている

変動幅が小さく落ち着いているエリア(安定・低単価で推移するエリア)

  • 九州エリア:変動幅が0.74円/kWh。燃料費調整単価は最も低い。
  • 中部エリア:変動幅は0.96円/kWh。最も「安定×低単価」なエリア
  • 関西エリア:変動幅は0.73円/kWhと他のエリアと比較すると最小。家計への影響が比較的軽微

変動幅が大きく注意が必要なエリア

  • 北海道/中国/四国エリア
  • 北海道エリア:2025年3月以降は小さな変動にとどまり、比較的安定していますが、直近1年間の推移では前半の変動が大きい。2025年春以降落ち着いていて、2025年7月の燃料費調整単価は、2.74円/kWhとさらに低下
  • 東京エリア:変動幅は、他のエリアと比較すると大きいですが、燃料費調整単価は比較的安定していて、単価は4円台で推移、季節的な要因により上下しています。また、急激に変動していないので、安定性がある程度保たれています
  • 中国エリア:2025年3月~6月にかけて5.00円/kWh前後で緩やかに変動しており比較的落ち着いた動きです。2025年7月の燃料費調整単価は、4.19円/kWhと低下

オクトパスエナジーの燃料費調整単価は、注意が必要な要素ですが、基本料金や電力量料金がお得な料金設定となっており、燃料費調整額を含めたトータル電気料金も見積もりの結果(モデル:4人世帯・50A・400kWh/月)世帯によっては、地域の大手電力よりも安い場合が多いです。

本記事での計算例としてオクトパスエナジー(東京電力エリア)と東京電力で比較したところ、オクトパスエナジー(東京電力エリア)がお得な料金で利用できる結果となりました。

各エリアの大手電力×オクトパスエナジーの見積もり比較は以下の記事をご覧ください。

また、新規契約特典が適用されると、【割引総額8,000円(税込)】

全世帯がお得(世帯人数/電力使用量に関係なくお得)
※オクトパスエナジー/シンプルオクトパス利用の場合。シンプルオクトパスは、契約から12ヵ月が経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わるので、燃料費調整額の点に注意しましょう!

さらに新規契約特典終了後は、

✅3人以上の世帯(40A以上)
✅月間電力使用量が400kWh以上の場合、お得に利用できるエリアが多いです。(※オクトパスエナジー/グリーンオクトパス2023-12)

オクトパスエナジーは、契約しばりや解約金なしで、いつでも解約できます

今後もし燃料費調整額が高くなることで電気料金の負担が増えたり、ご自身の生活スタイルに合わなければいつでも解約OK!リスクなく始められるオクトパスエナジーへの乗り換えを検討されてみてはいかがでしょうか?

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エリア別|燃料費調整単価の比較(2025.7月と8月)

オクトパスエナジーエリア別燃料費調整単価の前月比較グラフ(円/kWh)
(比較月:2025年7月と2025年8月)

オクトパスエナジーエリア別燃料費調整単価の比較グラフ (単位:円/kWh)

オクトパスエナジーエリア別燃料費調整単価の比較表(円/kWh)
比較月:2025.7月と2025.8月

エリア2025.7月
燃料費調整単価(円/kWh)
2025.8月
燃料費調整単価(円/kWh)
比較
前月との差額
(円/kWh)
増減率(%)
北海道電力エリア2.742.23▲0.51▲18.61%
東北電力エリア3.713.23▲0.48▲12.94%
東京電力エリア3.763.25▲0.51▲13.56%
中部電力エリア1.981.51▲0.47▲23.74%
北陸電力エリア2.932.54▲0.39▲13.31%
関西電力エリア3.333.00▲0.33▲9.91%
中国電力エリア4.193.65▲0.54▲12.89%
四国電力エリア3.122.65▲0.47▲15.06%
九州電力エリア1.621.34▲0.28▲17.28%
オクトパスエナジーエリア別燃料費調整単価比較表(円/kWh)

すべてのエリアで2025年8月の燃料費調整単価は、7月の単価より下がっています。最も減少率が大きいのは、中部電力エリアです。

減少幅で見ると、中国電力が大きいです。

減少幅が大きいエリアでは、電気料金の負担が下がる可能性があります。その他のエリアも燃料費調整単価は下がっていますので、電気料金を見直すのがおすすめです。

オクトパスエナジーの新規契約特典を利用して、電力消費の多い季節に電気代見直ししましょう!


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オクトパスエナジーへの乗り換え時の注意点

オクトパスエナジーを含め新電力へ乗り換えを検討する際に最も注意が必要な点が「燃料費調整額」です。

この燃料費調整額はオクトパスエナジーに限らず、他の多くの新電力でも同様の仕組みであり、昨今の世界情勢や燃料費高騰の影響などもあり、注意が必要な要素です。

オクトパスエナジー/グリーンオクトパス2023-12の料金プランは、各エリアの大手電力と比較すると、基本料金や電力量料金単価はお得な金額となっていますが、大手電力との燃料費調整額の差や、燃料費調整額の上限を設けていないという理由で、電気料金が高くなる可能性があります。

燃料費調整単価は、その変動により月々の電気料金に大きく影響するとても大切な算出項目で、ほとんどの新電力では燃料費調整額の上限設定がありません。

しかし、多くの新電力でも燃料費調整額の点には注意が必要で、オクトパスエナジーだけに限った問題ではありません。

オクトパスエナジーは、信頼性を高める要素を多数持っています。特に契約しばりや解約金の設定がないので満足できない場合、いつでも経済的な負担なく解約できる点は、消費者にとって大きなメリットです。

また、オクトパスエナジーのカスタマーサポートは、各種問い合わせ(メールや公式SNSなどオンラインでの対応や電話など)が整っています。

ご自身で直接問い合わせて、不安な点や疑問に思う箇所など具体的に質問してみましょう。料金プランの内容や不明点など詳しい内容を知ることで安心できますし、サポート対応の質やそのスピードなどを確認することにより、サポート体制をより身近に感じることができ、信頼できる電力会社かどうか実際に判断することも可能です。

「オクトパスエナジー」と検索すると【やばい、大丈夫?怪しい…】などネガティブな言葉がでてくることがあります。

■「怪しい」と言われる理由の多くは新しい企業であることや、注意点である燃料費調整額に対する不安を感じる声ですが、オクトパスエナジーは、東京ガスとのパートナーシップや国際的な基盤をもち信頼性の高い企業であると認知されており、多くのユーザーからそのサービスや料金プランについては、高い評価を受けています。【実際に乗り換えた方の86%が「料金の安さを実感している」と回答(2024年12月時点アンケート)】

■「オクトパスエナジー」公式サイトは、全体的に鮮明なむらさき色系の背景でピンク色のタコのキャラクターが印象的
その理由⇒色の識別がしにくい方々にも、判断に迷うことなく識別できる色
いろいろな方に配慮されたやさしい理由です!

オクトパスエナジーの販売経路が多岐にわたるため、不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。(販売経路:ウェブサイトや訪問販売、電話販売など詳細は公式サイトを参照ください。)

販売経路の多様性は、電力会社選択の利便性が向上する一方で、どの情報源を信頼するかなど疑問や不安要素となるかもしれません。

ウェブサイトの場合、提供されている情報が常に最新のものが反映されていない場合があります。

このような場合もカスタマーサポートを利用し正確な情報を直接ご自身で得ることができ、安心して乗り換えできます。

\オクトパスエナジーの燃料費調整額をチェック/

オクトパスエナジーを利用する前に知っておくべきポイントおよび乗り換えのメリットなど、不安や疑問を解消するステップに添って詳しく解説した以下の記事もぜひご覧ください。

オクトパスエナジーを選ぶべきおすすめユーザーは?

オクトパスエナジーを利用する一番のメリットは、地球環境に配慮された電気を利用できる点です。環境に配慮しながら電気を使いたい方におすすめです。

非化石証書(再エネ指定)を活用して、実質再生可能エネルギー100%の環境にやさしい電気を供給しています。

日本全体では、発電される電気の約10%しか再生可能エネルギーを占めていないため、再生可能エネルギーを選べること自体が貴重な選択肢となっています。

オクトパスエナジーを利用することで家計にも環境にもやさしい電力を選ぶことができるのは、大きな魅力と言えるでしょう。

環境にやさしい選択をすることで、家計の支出がそのまま“未来の地球を守るための投資”に変わります。そう考えると、毎日の暮らしの中でもできることって意外とたくさんありますね。

\実質再エネ100%・CO₂排出ゼロの料金プラン/

まとめ①新電力に乗り換える前に知っておきたい「燃料費調整額」の重要性

オクトパスエナジーをはじめ多くの新電力に共通して言える注意点が「燃料費調整額」です。この調整額は燃料価格の変動に応じて毎月の電気料金に影響を与えるもので、大手電力の規制料金プランとは異なり上限が設定されていない場合が多いのが特徴です。

オクトパスエナジー「グリーンオクトパス2023-12」は、基本料金や電力量料金単価が安く設定されておりお得感がありますが、燃料費調整額の変動によっては料金が高くなる可能性もあるため、事前に確認しておくことが大切です。

とはいえ、これはオクトパスエナジーに限ったことではなく、多くの新電力でも同様のリスクがあります。

オクトパスエナジーが選ばれる理由

  • 契約期間のしばりなし・解約金ゼロでいつでも乗り換え可能
  • 親会社は世界的エネルギー企業「東京ガス」信頼性◎
  • 高評価のカスタマーサポート(メール・SNS・電話対応)
  • ユーザーの86%が「料金の安さを実感」と回答(2024年12月アンケートより)

また、色彩設計にも配慮された公式サイトや親しみやすいキャラクターなど、利用者への細やかな配慮も人気の理由です。

不安なときは、直接確認するのが安心

販売経路が多様であることから不安を感じる方もいるかもしれませんが、最新情報を確認したい場合は、オクトパスエナジーの公式カスタマーサポートを通じて直接質問するのがおすすめです。

また、オクトパスエナジーのカスタマーサポートと合わせて無料で安心して利用できる上場企業運営の電力比較サイト「エネチェンジ」で確認するのも良いです。

専門スタッフ「でんきコンシェルジュ」が無料サポートしてくれるので、不安な点や質問があれば聞くことができます。

うちは、エネチェンジ経由で新電力へ2回乗り換えています。

\郵便番号を入力して電気料金をシュミレーション/

エネチェンジは以下の記事を参考にして下さい。

まとめ②まずは気軽に試してみる価値あり!

引用元:オクトパスエナジー公式サイト

新電力への乗り換えを検討するなら、「料金の安さ」だけでなく「燃料費調整額」の仕組みもしっかり理解しておきましょう。

オクトパスエナジーなら、お得な料金と安心のサポート体制で、初めての方でも安心して始められます。

✅まずは公式サイトで料金シミュレーションを試してみてはいかがでしょうか?

新規契約で総額8,000円の電気代割引中!
\契約しばりなし・解約金ゼロで、気軽にスタート!/

最後までお読みいただきありがとうございました。

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