「電気代が高い…」「もっとお得な電力会社に乗り換えたい」「少しでも固定費を節約したい!」
このように考えていらっしゃる方に注目されているのが、地球にやさしい電気を使えて電気代節約が期待できる電力会社「オクトパスエナジー」です。
この記事では、「オクトパスエナジー」と地域の大手電力「関西電力」の料金を比較します。
さらに、オクトパスエナジーの新規契約の方を対象にした本割引特典を活用すると、どれくらい電気代を節約できるのかも詳しく解説します。
この新規契約特典を上手に活用することで、4人世帯(ファミリー世帯)でも年間にすると約14,000円も節約が期待できることをご紹介します。(※新規契約特典適用時。以下の条件で見積もり比較の結果)
今の電気代から少しでも節約したい、家計の負担を減らしたいと乗り換えを検討されているファミリー世帯の方に、おすすめの情報満載です!
ぜひ最後までチェックし、よりお得な電力会社の選択にお役立て下さい。
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4人世帯を例に家計費の固定費を節約する方法を紹介した以下の記事もぜひご覧ください。
オクトパスエナジーとは?安心できる会社なの?
「オクトパスエナジー」を運営しているTGオクトパスエナジー㈱は、イギリスの企業オクトパスエナジーと東京ガスによる合弁会社です。
イギリスをはじめ日本を含め現在9か国で運営し、環境に配慮された優しい電気を届ける電力小売事業を行っています。(イギリス・日本・ドイツ・オーストラリア・ニュージーランド・米国・スペイン・イタリア・フランス)
非化石証書(再エネ指定)を活用して、実質再生可能エネルギー100%の料金プランで提供されており、実質的にCO2の排出がない地球にも価値のあるグリーンな電気を供給している地球環境に配慮した電気を使いたい方におすすめの電力会社です。
環境にやさしいだけでなく、他社からオクトパスエナジーへ乗り換えた方の2024年12月時点アンケートでは、実際に乗り換えた方の86%が「料金の安さを実感している」と回答しており、オクトパスエナジーを選択することで、電気代節約が期待できます。
- 解約金なし
- 解約手数料なし
- 契約期間の設定はなくいつでも解約できる
- サイトdeオクトパス割Ver.2が適用されると初回請求額から8ヵ月にわたり1,000円(税込)の割引が自動的に電気料金の支払いに充当される【割引総額8,000円(税込)】
お得な料金設定(※ただし、燃料費調整額は除く)や契約期間のしばりがないこと、さらに解約金が発生しない点は、消費者にとって大きなメリットで、もし、サービスに満足できない場合、いつでも解約できるのでリスクを最小限に抑えることができます。
オクトパスエナジーの信頼性について評価すると以下の点で安定性と信頼性が高いと言えます。
- 東京ガスとのパートナーシップと安定した事業運営
- 国際的な基盤
- お得な料金プラン(※燃料費調整額に注意)
- 契約期間の設定なし、解約金なしでいつでも解約できる
- グリーンエネルギーの利用
※ただし、注意点として燃料費調整額の点に留意!!
オクトパスエナジーは、新規契約の方を対象にした「サイトdeオクトパス割Ver.2(本割引特典)」のキャンペーン中です。
この本割引特典が適用されると初回請求時から毎月1,000円(税込)が8カ月間にわたり自動的に割引されるので、通常よりも割引かれた電気料金で利用でき、経済的なメリットが大きいです。【割引総額8,000円(税込)】
しかし、燃料費調整額には、注意が必要です。以下の項目でオクトパスエナジーと関西電力の料金の違いについて詳しく見てきましょう!
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新規契約の方を対象にした総額8,000円(税込)の電気代割引中です。この特典の詳細は、以下の記事をご覧ください。
オクトパスエナジー料金プラン
料金プラン | 特徴 | 注意点など |
シンプルオクトパス(12ヵ月) ⇒新しく誕生した料金プラン | ・単一単価、12カ月固定で変動要素一切なしの料金プラン ・基本料金、燃料費調整額なし | 契約から12ヵ月が経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わるので、燃料費調整額の点に注意しましょう |
グリーンオクトパス 2023-12 | 一般家庭向けで、環境に配慮した電気が利用できるプラン | 大手電力会社との燃料費調整額の差や、燃料費調整額の上限を設けていないという理由で電気料金が高くなる可能性あり |
スタンダードオクトパス | 一般家庭向けのプラン | 非化石証明なし、グリーンオクトパスよりも高い料金設定 |
ソーラーオクトパス | 太陽光パネルが設置された家庭向けのプランで日中、太陽光パネルなどで、ご自宅で電気を発電されている方におすすめ。夜間の料金が割安に設定されています | 太陽光パネル設置済みのご家庭(※発電された電気の買取は、このプランには含まれていません。) |
EVオクトパス | 電気自動車を自宅で充電している家庭向け ※東京電力エリアのみ | 家庭用充電設備が設置済みであることが前提 |
オール電化オクトパス | オール電化住宅向けで、環境に配慮した電気が利用できるプラン | 地域の大手電力会社のオール電化プランと比較してもお得な料金設定。お探しの方は、オクトパスエナジー公式サイトで料金見積もりしましょう! 利用できる地域は、公式サイトでご確認ください! |
新しく誕生したシンプルオクトパス(12ヵ月)は、基本料金や燃料費調整額はなく、使った電力使用量(kWh)のみで電気代が決まります。(※+再エネ賦課金)
使った電気使用量(kWh)×エリア別料金単価(円/kWh)+再エネ賦課金
燃料費調整額の変動、市場価格や世界情勢の影響による燃料費の高騰の不安などない単一単価、12カ月固定で変動要素一切なしの料金プランがシンプルオクトパスです。
シンプルオクトパスの料金体系は、とても分かりやすく簡単です。シンプルオクトパスを利用できる12ヵ月は、燃料費調整額がなく、その変動による電気代の上がり下がりがなく安心です。
しかし、契約から12ヵ月を経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わりますので、燃料費調整額に注意しましょう!
電気料金内訳のひとつである「燃料費調整額」は、オクトパスエナジーに限らずどこの電力会社でも注意が必要な要素です。(※基本的な電気料金=基本料金+電力量料金+燃料費調整額+再エネ賦課金で計算されます。)
各地域の大手電力/規制料金プランは、燃料費調整額の上限が設定されており、一定の範囲内で料金が調整されますが、オクトパスエナジーを含めほとんどの新電力では、燃料費調整額の上限設定がありません。
燃料費が急激に上昇した場合などは、オクトパスエナジーを含めほとんどの新電力でその影響を受けやすくなり、電気料金が高くなる可能性があります。
しかし、昨今の政界情勢や燃料費高騰などの影響で、上限まで到達しているので、実質的には、大手電力でも電気料金が高くなる場合があります。
同じ電力使用量でも、燃料費調整額の変動により月々の電気料金は大きく変わるので、燃料費調整単価の変動を電力会社公式サイトなどでしっかりと定期的に確認することが大切です。
燃料費調整単価の変動が毎月の電気料金へ与える影響をご自身でもしっかりと理解し、把握しましょう。
燃料費調整額は、こちらをご覧ください。
サポート体制は?

オクトパスエナジーの料金プランや不安に感じる点、疑問に思うことなどあれば、直接カスタマーサポートに問い合わせて、具体的な質問をしてみましょう。
オクトパスエナジー公式サイトでは、よくある質問などまとめてありますので、まず確認してみるのもおすすめです。
オクトパスエナジーのカスタマーサポートは、メールや公式SNSなどオンラインでの対応の他に電話でも問い合わせることができます。
それぞれに合った各種の問い合わせ方法があり詳しい説明を求めることもできますので、安心ですね。
また、オクトパスエナジー以外にも、上場企業が運営する電力比較サイト「エネチェンジ」は、専門スタッフ「でんきコンシェルジュ」が無料サポートしてくれるので、不安な点や質問があれば聞くことができます。
こちらも合わせて利用するのもおすすめです。
\無料でお得情報満載のエネチェンジはこちら/
口コミの評判は?
実際にオクトパスエナジーを利用している方々の口コミや評価を参考にすることで、サービスのメリットや注意点を事前に把握でき、より安心して乗り換えを検討できると思います。
特にデメリットや悪い評価は気になるものですが、事前にしっかりと確認することで、納得して利用することができます。
オクトパスエナジー公式サイトにある悪い評判は以下の通りです。
悪い評判
- オクトパスエナジーを名乗る訪問営業があった
- オクトパスエナジーから未払いの案内が届いた
- オクトパスエナジーから身に覚えのない請求が来た
- オクトパスエナジーからSMSが届いたけど、本物かな?
・・・など引用元:オクトパスエナジー公式サイト
上記のようなことがあった場合や不安に思うこと、何か少しでも疑問な点があれば、オクトパスエナジー公式サイトにある各種お問い合わせに連絡すれば、しっかりと対応してもらます。
不安な点を解消して乗り換えるためにも、気になる点があれば、各種お問い合わせで確認することをおすすめします。
オクトパスエナジーの販売経路が多岐にわたるため、不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。(販売経路:ウェブサイトや訪問販売、電話販売など詳細は公式サイトを参照ください。)
販売経路の多様性は、電力会社選択の利便性が向上する一方で、どの情報源を信頼するかなど疑問や不安要素となるかもしれません。
ウェブサイトの場合、提供されている情報が常に最新のものが反映されていない場合があります。
そのような不安を解消するためにもオクトパスエナジー公式サイトで最新の料金プランを調べたり、ご自身に合った電気料金プランを比較シュミレーションすることが重要です。
オクトパスエナジーのサポート体制は、整っているので、正確な情報を直接ご自身で得ることができるので安心です。
オクトパスエナジーを利用する前に知っておくべきポイントや乗り換えのメリット・デメリットを不安や疑問を解消するステップに添って詳しく解説した以下の記事もぜひご覧ください。
オクトパスエナジーと関西電力を徹底比較
基本的な電気料金は、以下内訳①~④の合計です。(容量拠出金:2024年4月から容量拠出金制度の開始に伴い、すべての小売電気事業者へ容量拠出金の支払い義務が新たに発生します。契約する新電力によっては、電気料金と一緒に請求されます。オクトパスエナジーでは、現在のところ請求されていません。)
オクトパスエナジー | オクトパスエナジー | |
基本的な電気代内訳 | グリーンオクトパス2023-12 | 新プラン:シンプルオクトパス(12ヵ月) ※シンプルオクトパスは、契約から12ヵ月を経過するとグリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わります |
①基本料金(または最低料金) | 使用期間1日当たりの金額×当月1ヵ月の使用期間の日数で計算(※本記事の見積もりは、1ヵ月を30日で計算しています) | 基本料金なし |
②電力使用量料金 | 電力使用量(kWh)に応じて3段階制に分かれた電力量料金単価(円/kWh)で計算 | 使った電力使用量(kWh)×エリア別料金単価(円/kWh) |
③燃料費調整額 | 毎月変動し各電力会社により違う。大手電力との燃料費調整額の差や、燃料費調整額の上限を設けていないという理由で電気代が高くなる可能性ある点に注意 | 燃料費調整額なし |
④再エネ賦課金 | 毎年5月に改訂される各社同単価 2025年度の単価は3.98円/kWh (2025.5月~2026.4月) | 毎年5月に改訂される各社同単価 2025年度の単価は3.98円/kWh (2025.5月~2026.4月) |
電気代=①+②+③+④ | 電気代=①+②+③+④ | 電気代=②+④ |
内訳④再エネ賦課金は、各年度ごとに経済産業省が算定を行い、毎年5月に料金が改訂されますが、各社同単価で差はないため、電気料金の比較には、内訳①基本料金、②電力量料金、③燃料費調整額を比較すると分かります。
再エネ賦課金については、こちらをご覧ください。
オクトパスエナジーと関西電力の料金プランを比較
オクトパスエナジーと関西電力の比較料金プランは、以下です。
会社 | オクトパスエナジー | オクトパスエナジー | 関西電力 |
料金 プラン | グリーンオクトパス2023-12 | シンプルオクトパス(12ヵ月) ※新しい料金プラン | 従量電灯A |
特長 | 一般家庭向けで、環境に配慮した電気が利用できるプラン | 基本料金・燃料費調整額なし 単一単価、12カ月固定で変動要素一切なし | 一般家庭向け・規制料金プラン |
注意点 | 大手電力会社との燃料費調整額の差や、燃料費調整額の上限を設けていないという理由で電気料金が高くなる可能性あり | 契約から12ヵ月を経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わるので、燃料費調整額の点に留意しましょう | 長期的なコストの比較を検討 |
関西電力の最低料金は、1契約/月に対してオクトパスエナジーの基本料金(グリーンオクトパス2023-12など)は、1ヵ月つき、使用期間1日当たりの金額×当月1ヵ月の使用期間の日数で計算されます。
当月1ヵ月の使用期間の日数は、実際に電気を使用した日数ではなく、オクトパスエナジーが定める使用期間の日数のことです。本記事の料金表にあるオクトパスエナジー基本料金は、1ヵ月を30日で計算しています。
また、オクトパスエナジーの新料金プラン・シンプルオクトパス(12ヵ月)は、基本料金・燃料費調整額なしで利用できるプランです。
使った電気使用量(kWh)+再エネ賦課金で電気代が決まります。(※契約から12ヵ月を経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わりますので、燃料費調整額の点に注意しましょう!)
基本料金無料のシンプルオクトパスを利用できる12ヵ月間は、関西電力の最低料金分が節約できるので、お得ですね!
以下で再エネ賦課金(一律同単価のため差異なし)を除く各内訳を比較してきましょう。
内訳①基本料金(または最低料金)を比較
会社 | オクトパスエナジー | オクトパスエナジー | 関西電力 | 比較 |
料金プラン | グリーンオクトパス 2023-12 (基本料金30日) | シンプルオクトパス (12ヵ月) 基本料金なし | 従量電灯A (1契約/月) | どちらが安い? |
基本料金 (または最低料金) 6kVA未満 | 372.0 ▲150.58安い | 0 ▲522.58安い | 522.58 (最初の15kWhまで) | オクトパスエナジー 安い |
基本料金
基本料金(または最低料金)の比較では、オクトパスエナジーのどちらの料金プランも関西電力よりお得に利用できます。
新料金プランのシンプルオクトパスは、基本料金なしなので、関西電力の最低料金分がお得に利用できますね。ただし、契約から12ヵ月を経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わりますので、燃料費調整額に注意しましょう。
内訳②電力量料金単価を比較
電力使用量に応じて3段階制に分かれている電力量料金単価(円/kWh)を比較します。
オクトパスエナジー・シンプルオクトパスの関西電力エリア料金単価(円/kWh)は、26.9円/kWhです。
会社 | オクトパスエナジー | 関西電力 | 比較 |
電力使用量(kWh) /料金プラン | グリーンオクトパス 2023-12 (円/kWh) | 従量電灯A (円/kWh) | どちらが安い? (円/kWh) |
16~120 | 20.21 | 20.21 | 同額(±0) |
121~300 | 23.81 ▲1.80安い | 25.61 | オクトパスエナジー 安い |
301~ | 26.61 ▲1.98安い | 28.59 | オクトパスエナジー 安い |
単位:円/kWh
電力量料金単価の比較では、1段階目(16~120kWh)は同額、2段階目(121~300kWh)と3段階目(301kWh~)は、すべてオクトパスエナジーの方が安い料金となっています。
電力量料金は、実際の電気の使用量に基づいて決まります。
次に世帯別の月間電力使用量の目安をもとに、この差額が電力量料金にどれくらい影響するか見てみましょう。
世帯の目安別月間電力使用量料金を比較
世帯別の月間電力使用量の目安を参考に電力量料金がどれくらいになるか以下の表にまとめますので、1か月あたりの電力使用量の近い値を参考に、どれくらい料金の差額がでるか比較してみてくださいね。(※基本料金・燃料費調整額・再エネ賦課金を除く。端数切捨て)
月間の電力使用量は、以下5つの場合で比較
- 1人世帯:200kWh/月
- 2人世帯:300kWh/月
- 3人世帯:400kWh/月
- 4人世帯:450kWh/月
- 5人以上の世帯:600kWh/月
(※基本料金・燃料費調整額・再エネ賦課金を除く。端数切捨て)
▽月間の電力使用量別の目安をもとに電力量料金比較
(※基本料金・燃料費調整額・再エネ賦課金を除く)
会社 | オクトパスエナジー | オクトパスエナジー | 関西電力 | 比較 |
月間電力使用量 /料金プラン | グリーンオクトパス 2023-12 | シンプルオクトパス (12ヵ月) 26.9円/kWh | 従量電灯A | どちらが安い? |
200kWh | 4,026 ▲144安い | 5,380 | 4,170 | オクトパスエナジー 安い |
300kWh | 6,407 ▲324安い | 8,070 | 6,731 | オクトパスエナジー 安い |
400kWh | 9,068 ▲522安い | 10,760 | 9,590 | オクトパスエナジー 安い |
450kWh | 10,398 ▲621安い | 12,105 | 11,019 | オクトパスエナジー 安い |
600kWh | 14,390 ▲918安い | 16,140 | 15,308 | オクトパスエナジー 安い |
※基本料金・燃料費調整額・再エネ賦課金を除く
1ヵ月あたりの電力使用量が多い家庭ほど、オクトパスエナジーの方が関西電力よりも上記表の差額分お得に利用できることが分かります。
月間の電力使用量が少ない世帯の方でも、オクトパスエナジーの方が電力量料金が安く、どの世帯人数の方でも関西電力よりお得で節約につながる可能性があります。
オクトパスエナジーの新プランシンプルオクトパスは、基本料金なし・燃料費調整額なしで利用できますが、どちらのプランがよりご自身の生活スタイルに最適かオクトパスエナジー公式サイトでしっかり料金シュミレーションして確認しましょう。
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内訳③燃料費調整単価比較
- 電気料金を算出する内訳のひとつ
- 発電に必要な原油や石炭、LNG(液化天然ガス)など燃料の価格変動を電気料金に反映させるためのもの
- 原材料の価格変化に応じて上下し毎月変動する電気料金に含まれる金額のこと
- 燃料費が基準価格よりも低ければ電気料金からマイナス、高ければプラスされる
- 多くの新電力も旧一般電気事業者と同じ算出方法を導入している
- 各電力会社によって単価は違う
燃料費調整額=燃料費調整単価(円/kWh)×月間の電力使用量(kWh)
燃料費調整額は、電気料金を計算するためのひとつの項目ですが、その変動により月々の電気料金に大きく影響するとても大切な項目です。
オクトパスエナジーの基本料金や電力量料金は、大手電力よりもお得な料金設定になっていますが、燃料費調整額には、上限設定がありません。
大手電力会社との燃料費調整額の差や上限を設けていないという理由で電気料金が高くなる可能性がある
オクトパスエナジーと関西電力の燃料費調整単価を以下の表にまとめます。比較の期間は、2025年2月~2025年6月までです。(オクトパスエナジー/シンプルオクトパスは、燃料費調整額なし)
会社 | オクトパスエナジー | 関西電力 | 関西電力 |
請求月/ 料金プラン | グリーンオクトパス 2023-12 (円/kWh) | (従量電灯A) 最初の15kWhまで (円/kWh) | (従量電灯A) 15kWhをこえる 1kWhにつき (円/kWh) |
25.02月※ | 3.71 高い | ▲3.84 | ▲0.26 |
25.03月※ | 3.86 高い | ▲3.84 | ▲0.26 |
25.04月※ | 4.06 高い | 14.16 | 0.94 |
25.05月 | 3.96 高い | 33.66 | 2.24 |
25.06月 | 3.78 高い | 33.66 | 2.24 |
燃料費調整単価
※関西電力の25年2月~4月請求分の燃料費調整単価は、政府の電気代補助金が含まれています。
※オクトパスエナジーは、燃料費調整単価ではなく、政府の電気代補助金に伴う電撃値引きとして電気料金から値引き適用されています。【2025年2・3月検針、請求分まで電気使用量に対して2.5円/kWh(税込)、2025年4月検針、請求分まで電気使用量に対して1.3円/kWh(税込)】電気料金より値引きされます。
燃料費調整額がどれくらい差がでるか1ヵ月あたりの電力使用量400kWh/月を参考に比較します。
オクトパスエナジー2023-12 | 関西電力 | 比較 | |
見積もり月 | 燃料費調整額 | 燃料費調整額 | |
2025.03月※注 | 544(1,544-1,000) 燃料費調整額1,544 (3.86×400) 電撃値引き▲1,000 (2.5×400) | ▲103 (400-15)×▲0.26+▲3.84 | オクトパスエナジーが647高い ▲103-(1,544+▲1,000) |
2025.05月 | 1,584 (3.96×400) | 896 (400-15)×2.24+33.66 | オクトパスエナジーが688高い (896-1,584) |
(※注2025年3月の関西電力の燃料費調整額には、政府の電気代補助金が含まれていますが、オクトパスエナジーには含まれていません。オクトパスエナジーの政府の補助金は、電撃値引きとして補助金分が電気料金から割引かれます。)
■2025年3月の場合
- オクトパスエナジーは、544円電気料金に足される
- 関西電力は、103円電気料金から引かれる
■2025年5月の場合
- オクトパスエナジーは、1,584円電気料金に足される
- 関西電力は、896円電気料金に足される
上記表や計算例から分かるように、燃料費調整額の差により電気料金は、大きく変わります。
オクトパスエナジーの新プラン「シンプルオクトパス(12か月)」は、燃料費調整額なしなので、燃料費調整額の変動や市場価格、世界情勢の影響による燃料費の高騰の不安などありません。
燃料費調整額の変動による料金の上がり下がりがないので、シンプルオクトパスを利用できる12か月は安心して利用できますね。(12か月経過後は、グリーンオクトパス2023-12に切り替わりますので、注意しましょう!)
電気料金の各内訳を比較しましたので、次の項目では、実際にどれくらい請求されるか世帯の目安別の月間電力使用量をもとに比較しますので、どちらがお得になるか見てみましょう!
政府の補助金については、こちらに概要をまとめていますのでぜひご覧ください。
世帯の目安別|月間電力使用量で1ヵ月のトータル電気料金を比較
月間の電力使用量は、以下5つの場合で比較(端数切捨て)
- 1人世帯(20A):200kWh/月
- 2人世帯(30A):300kWh/月
- 3人世帯(40A):400kWh/月
- 4人世帯(50A):450kWh/月
- 5人以上の世帯(60A):600kWh/月
世帯の目安別の1ヵ月あたりの電力使用量をもとに見積もり月:2025年5月で料金を比較します。
電気料金=①基本料金+②電力量料金+③燃料費調整額+④再エネ賦課金です。(※シンプルオクトパスは、②電力量料金+④再エネ賦課金)
オクトパスエナジーと関西電力では、どちらがお得に利用できるか以下の表にまとめています。
(※見積料金は、基本料金日数、月間の電力使用量、燃料費調整額により変動します。また、世帯構成や生活スタイル、使用機器、使用状況、実際の電力使用量や燃料費調整額によっては、試算結果が大きく変わる場合がありますのでその点はご了承下さい。)
見積もり月 | 2025.5月 | オクトパスエナジー | オクトパスエナジー | 関西電力 | 比較 |
世帯人数と契約A目安 | 月間電力使用量/ 料金プラン | グリーンオクトパス 2023-12 基本料金30日 | シンプルオクトパス 12ヵ月 基本料金なし | 従量電灯A | どちらが安い? |
1人世帯(20A) | 200kWh | 5,986 | 6,176 | 5,936 ▲50安い | 関西電力 (新規契約特典適用でオクトパスエナジーがお得) |
2人世帯(30A) | 300kWh | 9,161 | 9,264 | 9,119 ▲42安い | 関西電力 (新規契約特典適用でオクトパスエナジーがお得) |
3人世帯(40A) | 400kWh | 12,616 | 12,352 ▲248安い | 12,600 | オクトパスエナジー |
4人世帯(50A) | 450kWh | 14,343 | 13,896 ▲444安い | 14,340 | オクトパスエナジー |
5人以上の世帯(60A) | 600kWh | 19,526 | 18,528 ▲1,034安い | 19,562 | オクトパスエナジー |
オクトパスエナジー本割引特典を除いて計算
上記表の見積もり金額は、オクトパスエナジーの新規契約の方を対象にした本割引特典を除いて計算しています。
本割引特典は、初回請求時から毎月1,000円(税込)が8カ月間にわたり自動的に割引されます。【割引総額8,000円(税込)】
上記の見積もり金額から1,000円(税込)/月が8か月間割引かれるのでかなりお得に利用でき、節約が期待できます。
オクトパスエナジーの料金プランは、契約からの期間と各世帯の1か月あたりの電力使用量により、関西電力とのお得度が変わります。
まず、契約から最初の8か月間は、新規契約の方を対象にした「本割引特典」が適用されるので、どの世帯人数の方でも関西電力よりお得になります。
その後、本割引特典が終了しても残り4か月間(契約開始から12か月目まで)は、シンプルオクトパスを利用できるので、
- 3人以上の世帯人数の方(契約アンペア目安40A以上)
- 月間電力使用量が400kWhを超えるご家庭であれば、引き続き関西電よりお得です。
さらに、12か月を過ぎるとシンプルオクトパスは、自動的に「グリーンオクトパス2023-12」に切り替わりますが、この場合は、
- 5人以上の世帯人数の方(契約アンペア目安60A)
- 月間電力使用量が600kWhを超えるご家庭であれば、関西電力よりお得な料金となります。
つまり、オクトパスエナジーは、電力使用量が多いご家庭ほど、お得に利用することができます。
契約期間 | 適用プラン | お得になる条件(関西電力と比較) |
契約開始~8か月目 | 本割引特典・割引総額8,000円(税込) | 全世帯がお得(世帯人数/電力使用量に関係なくお得) |
9か月目~12か月目 | シンプルオクトパス(12か月) | ✅3人以上の世帯(40A以上) ✅月間電力使用量が400kWh以上 |
13か月目以降 | グリーンオクトパス2023-12 | ✅5人以上の世帯(60A) ✅月間電力使用量が600kWh以上 |
オクトパスエナジーは、契約期間の設定や解約金が不要なので、お得に利用できる期間だけ、オクトパスエナジーを利用するのも良いですね。
\総額8,000円(税込)の電気代割引中/
年間の電気代シミュレーション(4人世帯モデル)
うちの過去12か月間の1か月当たりの電力使用量をもとに、どちらがお得に利用できるか比較しますので、世帯人数、月々の電力使用量が近い方は、ぜひ参考にしてください。
比較の期間は、2024年4月~2025年3月の12か月間です。
比較の料金プランは、
- 関西電力/従量電灯A
- オクトパスエナジー/シンプルオクトパス(契約開始~12か月目まで)
※シンプルオクトパスは、契約から12か月が経過するとグリーンオクトパス2023-12に切り替わります。燃料費調整額に注意!(13か月目以降)
電気料金の内訳のうち下記3つの合計金額を計算して比較
(※再エネ発電促進賦課金は各社一律の同単価のため除く。またキャンペーン等の割引やポイントを除く。端数切捨て)
- 基本料金(または最低料金):一般的4人世帯の契約電流目安50A
- 電力量料金
- 燃料費調整額(各月の各社単価参照)
※オクトパスエナジー/シンプルオクトパスは、基本料金・燃料費調整額なし
期間:2024年4月~6月/2024年9月~11月/2025年2月~4月については、
・関西電力の燃料費調整額には政府の補助金を含む
・オクトパスエナジーの政府補助金は、燃料費調整額ではなく、電撃値引きとして電気料金から補助金分軽減
請求月 | 会社 | オクトパスエナジー | 関西電力 | 比較 |
電力使用量 (kWh) /料金プラン | シンプルオクトパス (12か月) | 従量電灯A | オクトパスエナジーと関電差額 | |
24.04※ | 392 | 9,172 ▲218安い | 9,390 | ▲218 |
24.05※ | 336 | 7,862 +3高い | 7,859 | +3 |
24.06※ | 293 | 7,354 +152高い | 7,202 | +152 |
24.07 | 403 | 10,840 ▲259安い | 11,099 | ▲259 |
24.08 | 672 | 18,076 ▲1,317安い | 19,393 | ▲1,317 |
24.09※ | 650 | 14,885 ▲1,231安い | 16,116 | ▲1,231 |
24.10※ | 439 | 10,053 ▲402安い | 10,455 | ▲402 |
24.11※ | 333 | 8,125 +15高い | 8,110 | +15 |
24.12 | 325 | 8,742 +47高い | 8,695 | +47 |
25.01 | 618 | 16,624 ▲1,104安い | 17,728 | ▲1,104 |
25.02※ | 584 | 14,249 ▲972安い | 15,221 | ▲972 |
25.03※ | 530 | 12,932 ▲759安い | 13,691 | ▲759 |
12か月計 | 138,914 ▲6,045安い | 144,959 | オクトパスエナジー ▲6,045安い |
上記表の金額には、再エネ賦課金は含まれていません
※が付いている月は政府の補助金を含む
キャンペーン等の割引やポイントを除く
うちの月間電力使用量をもとに、過去12か月間比較したところ、オクトパスエナジー(シンプルオクトパス)が、関西電力より▲6,045円安くなるという結果です。
さらに、現在実施中のオクトパスエナジーの新規契約の方を対象にした本割引特典として
- 割引総額8,000円(税込)の割引が適用され
- 1年間で合計約14,000円もお得に!
しかも、切替はとても簡単です!
- 工事不要(自宅にスマートメーターが設置されていれば、新しく電力会社の切替で工事は必要なし。※特殊な設備を使用の場合など、費用負担の場合あり)
- 電気の品質は今までどおり(電気供給は、これまでと変わらず一般送配電事業者です)
- 契約しばりなし・解約金なしでいつでも解約できる
関西電力の料金は、全国的に見ても安いと言われていますが、それでもオクトパスエナジーならさらにお得に利用でき今の電気代よりも安くなる可能性があります。
原子力の比率が大きく、発電費用の高い火力発電を抑えることで、他の地域の電力会社より安い電気料金になってます。
今の電気代を見直すだけで、年間約14,000円も節約が期待できます。(新規契約特典適用時)
同じ電力使用量でも選択する電力会社によって料金が違い、家計への負担も変わりますので、電気の使用量が多く、世帯人数の多いファミリー世帯のご家庭に、選んでいただきたい選択肢です。(※シンプルオクトパスは、12か月を経過するとグリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わりますので、燃料費調整額に注意しましょう。)
\オクトパスエナジーの新規契約特典で賢く節約はじめませんか?!/
新規契約特典が魅力!オクトパスエナジーはここがすごい
オクトパスエナジーの新規契約の方を対象にした「本割引特典」は、初回の請求から毎月1,000円(税込)の割引が、8か月間にわたって自動的に適用されるのが、嬉しいポイントです。
さらにこの割引は、電気料金の支払いに充てられ、手続きも不要で自動的に反映されます。
新規契約キャンペーンや乗り換え特典のある他の電力会社によっては、契約から○か月後(時期は各社それぞれ)にようやく特典がもらえるケースもありますが、オクトパスエナジーは違います!
初回の請求からすぐに毎月1,000円(税込)の割引が始まり、8ヶ月間で合計8,000円(税込)もお得に!待たずにすぐ割引が受けられるので、家計にやさしいのが魅力ですね。
新規契約特典がとても魅力ですが、新電力のデメリット・注意点である燃料費調整額の変動については、しっかりと確認し注意しましょう!
乗り換えは簡単!申し込み手順と必要なもの

\どれくらい節約になる?郵便番号を入力して簡単見積もり!/
オクトパスエナジー公式サイトへアクセスして、見積もりから申し込みまで簡単にできます。
料金シュミレーションは、お住いの郵便番号と実際の電力使用量または、世帯人数別の想定電力使用量のどちらかを選択するとメールアドレスなど登録不要で、簡単に見積もりできます。
オクトパスエナジーへ乗り換え、契約する際に、「供給地点特定番号」や「お客様番号」などの情報が必要です。
現在契約中の電力会社からの検針票(電気使用量の明細)、契約者専用のネット上のマイページまたは、電話やメールで問い合わせなどで確認することができますので事前に調べておくとスムーズです。
電力会社の乗り換えは、複雑で面倒だと思われるかもしれませんが、乗り換えは、思っているよりも簡単にできます。
新電力へ乗り換え前に知っておきたい注意点とポイント
新電力に乗り換え後も電気供給は、これまでと変わらず一般送配電事業者ですので、電気の質が落ちる・停電が増えるなどといったトラブルはありません。
災害時や停電の時は、どうなるのかと心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、電線や電柱などの保守管理は、これまでと変わらず一般送配電事業者が行うので新電力に切替ても、災害時や停電の時に対応してもらえないということはありません。
また、契約してすぐに新しい電力会社に乗り換えできるわけではないので、乗り換えの時期は、事前に検討しましょう。
時期によっても違いますが、多くの電力会社では、約半月〜2カ月ほどの時間がかかるので時間にゆとりをもって、新しい電力会社に切替することが大切です。
うちは、今まで3回新電力へ乗り換えていますが、長い場合だと切替までに2ヵ月掛かりましたので、乗り換えを検討する際は、その点も注意して下さいね。
一部の電力会社・電気料金プランでは、解約金が設定されている場合があるので、現在契約中の電力会社の契約期間内に解約金の設定があるかどうかも確認が必要です。
現在お住まいの集合住宅が「高圧一括受電契約」をしていると、新しく電力会社を切替することができません。
お住いの自宅が高圧一括受電契約であるかどうかは、管理会社に確認してみましょう。
現在の生活スタイルに合っていない電気料金プランや、現在契約中の電気料金プランよりも割高なプランを選んでしまうと電気代が今よりも高くなってしまうことがあります。
そのような失敗をしないためにも、契約中の電気料金プランの内容や電気の使用状況・使用量を確認することが必要です。
乗り換えを検討中の方は、必ず事前にしっかりとオクトパスエナジー公式サイトで料金シュミレーションしましょう。
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まとめ|オクトパスエナジーへの乗り換えで家計にうれしい節約を!
電気料金内訳の基本料金、電力量料金は、関西電力よりどちらもお得な料金設定ですが、大手電力との燃料費調整額の差や、燃料費調整額の上限を設けていないという理由で、電気料金が高くなる可能性があることに注意しましょう。
現在、オクトパスエナジーで実施中の新規契約特典【「本割引特典」割引総額8,000円(税込)】を利用すると、世帯人数や1か月あたりの電力使用量に関係なく、どの世帯の方もオクトパスエナジーが関西電力よりお得に利用できます。
この8か月間の本割引特典が終了しても残り4か月間(契約開始から12か月目まで)は、シンプルオクトパスを利用できるので、
- 3人以上の世帯人数の方(契約アンペア目安40A以上)
- 月間電力使用量が400kWhを超えるご家庭であれば、引き続き関西電よりお得です。
さらに、12か月を過ぎるとシンプルオクトパスは、自動的に「グリーンオクトパス2023-12」に切り替わりますが、この場合は、
- 5人以上の世帯人数の方(契約アンペア目安60A)
- 月間電力使用量が600kWhを超えるご家庭であれば、関西電力よりお得な料金となります。
オクトパスエナジーは、月々の電力使用量が多いご家庭ほど、お得に利用することができます。
今回、4人世帯モデル(ファミリー世帯)で、過去12か月間の料金をうちの電力使用量を参考して比較した結果、関西電力よりも合計約14,000円もお得(新規契約特典適用時)に利用できることが分かりました。
また、オクトパスエナジーでは、年間を通じてさまざまなキャンペーンを行っており、契約されている方に対して一例として電気代の割引や豪華なエコ商品などが提供されています。
契約後もお得なサービス(電気代割引やエコ商品などの特典)を提供してくれるため、光熱費節約に大きく貢献します。
新規契約の時だけではなく、このようなキャンペーンを提供して頂けるのは、利用者にとってメリットが大きいですね。
しかし、オクトパスエナジーの注意点である電気料金内訳「燃料費調整額」についてご自身でもしっかり把握し、現在の電気料金よりも高くなることがないように、オクトパスエナジー公式サイトで事前に料金シュミレーションしましょう。
\総額8,000円(税込)電気代割引中!/
最後までお読みいただきありがとうございました。

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