毎月の電気代、「何とか節約できないかな…?」と思われたことはありませんか?
電気の使用量が増えてくる世帯の方にとって、光熱費の見直しは、家計改善の第一歩です。
この記事では、地球環境にやさしい電気を使える話題の新電力「オクトパスエナジー」と地域の大手電力「東北電力」の料金を徹底比較します。
さらに、オクトパスエナジーの新規契約特典を活用すると、どのくらい電気代が節約できるか、実際に東北電力と料金比較しわかりやすく解説します。
「家計の固定費を削減したいけど、電力会社の乗り換えは面倒そう…」そんな不安を感じている方もご安心ください。
この記事をお読みいただけば、電力会社の乗り換え手続きの流れや注意点、乗り換えに向いているご家庭の特徴まで、しっかり理解できます。
- 電気代を少しでも抑えたいファミリー世帯
- 東北電力よりもお得に利用できる電力会社へ乗り換えたい方
- 「オクトパスエナジー」実際どう?と気になっている方
- 新規契約特典を利用してお得に乗り換えたい方
それでは、オクトパスエナジーと東北電力の違いを見て行きましょう。
見積もり月:2025年5月で比較の結果は、こちら
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オクトパスエナジーとは?会社概要と料金プラン

「オクトパスエナジー」を運営しているTGオクトパスエナジー㈱は、イギリスの企業オクトパスエナジーと東京ガスによる合弁会社です。
イギリスをはじめ日本を含め現在9か国で運営し、環境に配慮された優しい電気を届ける電力小売事業を行っています。(イギリス・日本・ドイツ・オーストラリア・ニュージーランド・米国・スペイン・イタリア・フランス)
非化石証書(再エネ指定)を活用して、実質再生可能エネルギー100%の料金プランで提供されており、実質的にCO2の排出がない地球にも価値のあるグリーンな電気を供給している地球環境に配慮した電気を使いたい方におすすめの電力会社です。
環境にやさしいだけでなく、他社からオクトパスエナジーへ乗り換えた方の2024年12月時点アンケートでは、実際に乗り換えた方の86%が「料金の安さを実感している」と回答しており、オクトパスエナジーを選択することで、電気代節約が期待できます。
- 解約金なし
- 解約手数料なし
- 契約期間の設定はなくいつでも解約できる
- サイトdeオクトパス割Ver.2が適用されると初回請求額から8ヵ月にわたり1,000円(税込)の割引が自動的に電気料金の支払いに充当される【割引総額8,000円(税込)】
お得な料金設定(※燃料費調整額は除く)や契約期間のしばりがないこと、さらに解約金が発生しない点は、消費者にとって大きなメリットで、もし、サービスに満足できない場合、いつでも解約できるのでリスクを最小限に抑えることができます。
オクトパスエナジーは、新規契約の方を対象にした「サイトdeオクトパス割Ver.2(本割引特典)」のキャンペーン中です。
この本割引特典が適用されると初回請求時から毎月1,000円(税込)が8カ月間にわたり自動的に割引されるので、通常よりも割引かれた電気料金で利用でき、経済的なメリットが大きいです。【割引総額8,000円(税込)】
しかし、燃料費調整額には、注意が必要です。以下の項目でオクトパスエナジーと東北電力(地域の大手電力)の料金の違いについて詳しく見てきましょう!
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オクトパスエナジーと各エリア大手電力の料金を比較した記事もぜひご覧ください。
オクトパスエナジーと東北電力の料金プランの違いについて
基本的な電気料金は、以下①~④の内訳の合計です。(容量拠出金:2024年4月から容量拠出金制度の開始に伴い、すべての小売電気事業者へ容量拠出金の支払い義務が新たに発生します。契約する新電力によっては、電気料金と一緒に請求されます。オクトパスエナジーでは、現在のところ請求されていません。)
基本的な算出項目 | 備 考 |
①基本料金(または最低料金) | 契約容量により料金が違う |
②電力量料金 | 1か月間の電力使用量(kWh)で計算 |
③燃料費調整額 | 毎月変動し各電力会社により違う |
④再エネ賦課金 | 毎年5月に改訂される各社同単価 2025年度の単価は、3.98円/kWh (2025.5月~2026.4月) |
電気料金 | 内訳①~④の合計 |
オクトパスエナジーの料金プラン・グリーンオクトパス2023-12は、東北電力(地域の大手電力)の料金と比較すると電気料金の内訳①基本料金、②電力量料金単価は、お得な料金設定です。
ただし、内訳③燃料費調整額に注意が必要です。
東北電力(地域の大手電力)の規制料金プランは、燃料費調整額の上限が設定されており、一定の範囲内で料金が調整されますが、オクトパスエナジーを含めほとんどの新電力では、燃料費調整額の上限設定がありません。
そのため、燃料費が急激に上昇した場合などは、オクトパスエナジーはその影響を受けやすくなり、大手電力との燃料費調整額の差や上限を設けていないという理由で電気料金が高くなる可能性があります。
しかし、昨今の政界情勢や燃料費高騰などの影響で、上限まで到達しているので、実質的には、大手電力でも電気料金が高くなる場合があります。
この燃料費調整額は、オクトパスエナジーに限らず、他の多くの新電力でも同様の仕組みであり、昨今の世界情勢や燃料費高騰の影響などもあり、注意が必要な要素です。
オクトパスエナジーは、東京ガスとの強力なパートナーシップを活かし、信頼性が高い事業運営を行っています。また国際的な基盤を持ち、安定したサービスを提供しています。
オクトパスエナジーの信頼性について評価すると以下の点で安定性と信頼性が高いと言えます。
- 東京ガスとのパートナーシップと安定した事業運営
- 国際的な基盤
- お得な料金プラン(※燃料費調整額に注意)
- 契約期間の設定なし、解約金なしでいつでも解約できる
- グリーンエネルギーの利用
※ただし、注意点として燃料費調整額の点に留意!!
内訳④再エネ賦課金は、各年度ごとに経済産業省が算定を行い、毎年5月に料金が改訂されますが、各社同単価で差はないため、電気料金の比較には、内訳①基本料金、②電力量料金、③燃料費調整額を比較すると分かります。
同じ電力使用量でも、燃料費調整額の変動により月々の電気料金は大きく変わるので、燃料費調整単価の変動を電力会社公式サイトなどでしっかりと定期的に確認することが大切です。
燃料費調整単価の変動が毎月の電気料金へ与える影響をしっかりと理解することが重要です。
再エネ賦課金については、こちらをご覧ください。
【料金比較】オクトパスエナジーvs東北電力|電気代はどれくらい違う?
オクトパスエナジーと東北電力の比較料金プランは、以下です。
会社 | オクトパスエナジー | オクトパスエナジー | 東北電力 |
料金 プラン | グリーンオクトパス2023-12 | シンプルオクトパス(12ヵ月) ※新しい料金プラン | 従量電灯B |
特長 | 一般家庭向けで、環境に配慮した電気が利用できるプラン | 基本料金・燃料費調整額なし。 単一単価、12カ月固定で変動要素一切なし | 一般家庭向け・規制料金プラン |
注意点 | 大手電力会社との燃料費調整額の差や、燃料費調整額の上限を設けていないという理由で電気料金が高くなる可能性あり | 契約から12ヵ月を経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わるので、燃料費調整額の点に留意しましょう | 長期的なコストの比較を検討 |
東北電力の基本料金は、1契約/月に対してオクトパスエナジーの基本料金(グリーンオクトパス2023-12など)は、1ヵ月つき、使用期間1日当たりの金額×当月1ヵ月の使用期間の日数で計算されます。
当月1ヵ月の使用期間の日数は、実際に電気を使用した日数ではなく、オクトパスエナジーが定める使用期間の日数のことです。料金表にある基本料金は、1ヵ月を30日で計算しています。
また、オクトパスエナジーの新料金プラン・シンプルオクトパス(12ヵ月)は、基本料金・燃料費調整額なしで利用できるプランです。
使った電気使用量(kWh)+再エネ賦課金で電気代が決まります。(※契約から12ヵ月を経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わりますので、燃料費調整額の点に注意しましょう!)
基本料金無料のシンプルオクトパスを利用できる12ヵ月間は、東北電力の基本料金分が節約できるので、お得ですね!
以下で再エネ賦課金(一律同単価のため差異なし)を除く各内訳を比較してきましょう。
内訳①基本料金を比較
会社 | オクトパスエナジー | オクトパスエナジー | 東北電力 | 比較 |
契約アンペア/ 料金プラン | シンプルオクトパス (12ヵ月) 基本料金なし | グリーンオクトパス 2023-12 (基本料金30日) | 従量電灯B (1契約) | どちらが安い? |
10A | 0 安い | 364.20 ▲5.4安い | 369.60 | オクトパスエナジー 安い |
15A | 0 安い | 546.30 ▲8.1安い | 554.40 | オクトパスエナジー 安い |
20A | 0 安い | 728.40 ▲10.8安い | 739.20 | オクトパスエナジー 安い |
30A | 0 安い | 1,092.60 ▲16.2安い | 1,108.80 | オクトパスエナジー 安い |
40A | 0 安い | 1,456.80 ▲21.6安い | 1,478.40 | オクトパスエナジー 安い |
50A | 0 安い | 1,821.00 ▲27.0安い | 1,848.00 | オクトパスエナジー 安い |
60A | 0 安い | 2,185.20 ▲32.4安い | 2,217.60 | オクトパスエナジー 安い |
基本料金比較
基本料金を比較すると10A~60Aまですべてオクトパスエナジーの方が安い料金設定です。(※オクトパスエナジー:グリーンオクトパス2023-12の基本料金は、30日で計算しています。)
新料金プランのシンプルオクトパスは、基本料金なしなので、お得に利用できますね。ただし、契約から12ヵ月を経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わりますので、燃料費調整額に注意しましょう。
内訳②電力量料金単価を比較
電力使用量に応じて3段階制に分かれている電力量料金単価(円/kWh)を比較します。
オクトパスエナジー・シンプルオクトパスの東北電力エリア料金単価(円/kWh)は、32.1円/kWhです。
会社 | オクトパスエナジー | 東北電力 | 比較 |
電力使用量(kWh) /料金プラン | グリーンオクトパス 2023-12 (円/kWh) | 従量電灯B (円/kWh) | どちらが安い? |
0~120 | 18.59 ▲11.03安い | 29.62 | オクトパスエナジー 安い |
121~300 | 24.64 ▲11.73安い | 36.37 | オクトパスエナジー 安い |
301~ | 27.44 ▲12.88安い | 40.32 | オクトパスエナジー 安い |
単位:円/kWh
電力量料金単価もすべてオクトパスエナジーの方が安い料金となっています。その差額も1kWhあたり約10円違います。
電力量料金は、実際の電気の使用量に基づいて決まるので、単価が約10円異なるだけで、電気料金に大きな変動をもたらすことになります。
次に世帯別の月間電力使用量の目安を参考に電力量料金がどれくらいになるか見てみましょう。
世帯の目安別月間電力使用量料金を比較
世帯別の月間電力使用量を参考に電力量料金がどれくらいになるか以下の表にまとめますので、電力使用量の近い値を参考に、どれくらい料金の差額がでるか比較してみてくださいね。(※基本料金・燃料費調整額・再エネ賦課金を除く。端数切捨てで計算)
参考にうちの電気の使用状況を載せますので、世帯人数の近い方は、参考にして下さい。
以下比較の結果、すべてオクトパスエナジーがお得な料金になっています。
月間の電力使用量は、以下5つの場合で比較
- 1人世帯:200kWh/月
- 2人世帯:300kWh/月
- 3人世帯:400kWh/月
- 4人世帯:450kWh/月
- 5人以上の世帯:600kWh/月
(※基本料金・燃料費調整額・再エネ賦課金を除く)
▽月間の電力使用量別の目安をもとに電力量料金を比較
(※基本料金・燃料費調整額・再エネ賦課金を除く)
会社 | オクトパスエナジー | オクトパスエナジー | 東北電力 | 比較 |
月間電力使用量 /料金プラン | グリーンオクトパス 2023-12 | シンプルオクトパス 12ヵ月 | 従量電灯B | どちらが安い? |
200kWh | 4,202 ▲2,262安い | 6,420 ▲44安い | 6,464 | オクトパスエナジー 安い |
300kWh | 6,666 ▲3,435安い | 9,630 ▲471安い | 10,101 | オクトパスエナジー 安い |
400kWh | 9,410 ▲4,723安い | 12,840 ▲1,293安い | 14,133 | オクトパスエナジー 安い |
450kWh | 10,782 ▲5,367安い | 14,445 ▲1,704安い | 16,149 | オクトパスエナジー 安い |
600kWh | 14,898 ▲7,299安い | 19,260 ▲2,937安い | 22,197 | オクトパスエナジー 安い |
※基本料金・燃料費調整額・再エネ賦課金を除く
1ヵ月あたりの電力使用量が多い家庭ほど、オクトパスエナジーの方が東北電力よりも上記表の差額分お得に利用できることが分かります。
月間の電力使用量が少ない世帯の方でも、オクトパスエナジーの方が大幅に電力量料金が安く、どの世帯人数の方でも東北電力との差額は大きく、オクトパスエナジーが節約につながる可能性があります。
オクトパスエナジーのグリーンオクトパス2023-12の方がより安い料金ですが、どちらのプランが最適かオクトパスエナジー公式サイトで料金シュミレーションして確認しましょう。
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内訳③燃料費調整単価比較
- 電気料金を算出する内訳のひとつ
- 発電に必要な原油や石炭、LNG(液化天然ガス)など燃料の価格変動を電気料金に反映させるためのもの
- 原材料の価格変化に応じて上下し毎月変動する電気料金に含まれる金額のこと
- 燃料費が基準価格よりも低ければ電気料金からマイナス、高ければプラスされる
- 多くの新電力も旧一般電気事業者と同じ算出方法を導入している
- 各電力会社によって単価は違う
燃料費調整額=燃料費調整単価(円/kWh)×月間の電力使用量(kWh)
燃料費調整額は、電気料金を計算するためのひとつの項目ですが、その変動により月々の電気料金に大きく影響するとても大切な項目です。
オクトパスエナジーの基本料金や電力量料金は、大手電力会社よりもお得な料金設定になっていますが、燃料費調整額には、上限設定がありません。
大手電力会社との燃料費調整額の差や上限を設けていないという理由で電気料金が高くなる可能性がある
オクトパスエナジーを含めほとんどの新電力では、燃料費調整額の上限を設けていないので、燃料費調整額の変動については、注意が必要です。
燃料費調整単価は、電力会社の公式サイトで確認できますので、その影響を十分理解し、毎月の電気料金がどのように変化するかチェックすることが大切です。
東北電力など地域の大手電力の規制料金プランは、燃料費調整額の上限が設定されており、一定の範囲内で料金が調整されます。
しかし、昨今の政界情勢や燃料費高騰などの影響で、上限まで到達しているので、実質的には、大手電力でも電気料金が高くなる場合があります。
オクトパスエナジーと東北電力の燃料費調整単価を以下の表にまとめます。2025年1月~2025年6月までの期間を比較します。
会社 | オクトパスエナジー | 東北電力 | 比較 |
請求月/ 料金プラン | グリーンオクトパス 2023-12 | 従量電灯B | |
上限設定 | 上限なし | 上限あり | |
25.01月 | 4.24 高い | ▲7.43 | 東北電力より +11.67 |
25.02月※ | 4.20 高い | ▲9.93 | 東北電力より +14.13 |
25.03月※ | 4.35 高い | ▲9.78 | 東北電力より +14.13 |
25.04月※ | 4.60 高い | ▲8.37 | 東北電力より +12.97 |
25.05月 | 4.49 高い | ▲7.19 | 東北電力より +11.68 |
25.06月 | 4.27 高い | ▲7.43 | 東北電力より +11.70 |
燃料費調整単価
※東北電力の25年2月~4月請求分の燃料費調整単価は、政府の電気代補助金が含まれています。
※オクトパスエナジーは、燃料費調整単価ではなく、政府の電気代補助金に伴う電撃値引きとして電気料金から値引き適用されています。【2025年2・3月検針、請求分まで電気使用量に対して2.5円/kWh(税込)、2025年4月検針、請求分まで電気使用量に対して1.3円/kWh(税込)電気料金より値引き】
燃料費調整単価の比較では、比較の期間すべてオクトパスエナジーが高い料金となっています。
電気料金の各内訳を比較しましたので、次の項目では、実際にどれくらい請求されるか世帯の目安別の月間電力使用量をもとに比較しますので、どちらがお得になるか見てみましょう!
政府の補助金については、こちらに概要をまとめていますのでぜひご覧ください。
世帯の目安別|月間電力使用量で1ヵ月のトータル電気料金を比較
月間の電力使用量は、以下5つの場合で比較(端数切捨てで計算)
- 1人世帯(20A):200kWh/月
- 2人世帯(30A):300kWh/月
- 3人世帯(40A):400kWh/月
- 4人世帯(50A):450kWh/月
- 5人以上の世帯(60A):600kWh/月
世帯の目安別の1ヵ月あたりの電力使用量をもとに見積もり月:2025年5月で料金を比較します。
電気料金=①基本料金+②電力量料金+③燃料費調整額+④再エネ賦課金です。(※シンプルオクトパスは、②電力量料金+④再エネ賦課金です。)
オクトパスエナジーと東北電力では、どちらがお得に利用できるか以下の表にまとめています。
(※見積料金は、基本料金日数、月間の電力使用量、燃料費調整額により変動します。また、世帯構成や生活スタイル、使用機器、使用状況、実際の電力使用量や燃料費調整額によっては、試算結果が大きく変わる場合がありますのでその点はご了承下さい。)
見積もり月 | 2025.5月 | オクトパスエナジー | オクトパスエナジー | 東北電力 | 比較 |
世帯人数と契約A目安 | 月間電力使用量/ 料金プラン | グリーンオクトパス 2023-12 基本料金30日で計算 | シンプルオクトパス 12ヵ月 基本料金なし | 従量電灯B | どちらが安い? |
1人世帯(20A) | 200kWh | 6,624 | 7,216 | 6,561 ▲63安い | 東北電力 (新規契約特典適用でオクトパスエナジーがお得) |
2人世帯(30A) | 300kWh | 10,299 | 10,824 | 10,246 ▲53安い | 東北電力 (新規契約特典適用でオクトパスエナジーがお得) |
3人世帯(40A) | 400kWh | 14,254 ▲73安い | 14,432 | 14,327 | オクトパスエナジー |
4人世帯(50A) | 450kWh | 16,414 | 16,236 ▲317安い | 16,553 | オクトパスエナジー |
5人以上の世帯(60A) | 600kWh | 22,165 | 21,648 ▲840安い | 22,488 | オクトパスエナジー |
オクトパスエナジー本割引特典を除いて計算
上記表の金額は、オクトパスエナジーの新規契約の方を対象にした本割引特典を除いて計算しています。
本割引特典は、初回請求時から毎月1,000円(税込)が8カ月間にわたり自動的に割引されるので、かなりお得に利用でき、節約が期待できます。【割引総額8,000円(税込)】
オクトパスエナジー キャンペーン | 特典適用の有無 | 契約Aや世帯人数など | 比較 |
本割引特典適用 割引総額8,000円(税込) | あり | どの世帯人数の方でも | オクトパスエナジーがお得 |
本割引特典終了 | 終了 | 世帯人数の少ない方、月間の電力使用量が少ない | 東北電力が割安 |
本割引特典終了 | 終了 | 3人(40A)以上の世帯人数の方、月間電力使用量が多い方(400kWh以上) | オクトパスエナジーがお得 |
2025年5月で料金比較の結果、どの世帯の方もオクトパスエナジーの方が東北電力よりも安く利用でき節約につながる可能性がありますので、オクトパスエナジーへ乗り換えると光熱費節約が期待できます。
しかし、8ヵ月の本割引特典が終了後、世帯人数の少ない方、月間の電力使用量が少ない方は、東北電力の方が割安になりますので、注意しましょう!
世帯人数が3人(40A)以上の方、月間電力使用量が多い方(400kWh以上)は、本割引特典終了後もオクトパスエナジーの方がお得に利用できることが分かりました。
オクトパスエナジーのどちらの料金プランがよりご自身の電気の使用状況に合っているか、公式サイトで料金シュミレーションしましょう。
郵便番号と実際の電力使用量または、世帯人数別の想定電力使用量のどちらかを選択するとメールアドレスなどの登録不要で、簡単に見積もりできます。
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オクトパスエナジーの新規契約特典「本割引特典」とは?

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▽割引内容
下記の適用条件を満たしている場合、初回請求時から割引が適用され、8カ月間継続して適用される
- 割引総額8,000円(税込)の電気代割引が適用される
- 8カ月にわたって毎月1,000円(税込)の割引がご自身のアカウントに付与され、自動的に初回請求額から電気料金の支払いに充当される
- 月の電気料金が割引付与される金額の1,000円(税込)未満の場合、その月の電気料金全額を割引、残額がある場合は、次回の電気料金から割引きで、それ以降残額がなくなるまで割引
初回請求額から自動的に電気料金の支払いに充当されるのがとてもお得なポイント
割引の適用条件や注意点
- こちらのサイト/リンクからの新規申し込み(本割引特典のバナー表示あり)
- 新規契約後に送付される「ウェルカムメール」で本割引特典のバナー表示あり
- 本割引特典については、予告なく終了・変更の場合あり
- 同一の契約者、契約場所につき1回のみ適用
- 他の特典との併用は不可
サイトdeオクトパス割Ver.2(本割引特典)の詳細は以下の記事をご覧ください。
乗り換え手続きは簡単?オクトパスエナジーへの切り替え方法

オクトパスエナジー公式サイトへアクセスして、見積もりから申し込みまで簡単にできます。
料金シュミレーションは、お住いの郵便番号と実際の電力使用量または、世帯人数別の想定電力使用量のどちらかを選択するとメールアドレスなど登録不要で、簡単に見積もりできます。
お住いの自宅にスマートメーターが設置されていれば、新しく電力会社の切替で工事は必要ありません。(※特殊な設備を使用の場合など、費用負担の場合あり)
オクトパスエナジーへ乗り換え、契約する際に、「供給地点特定番号」や「お客様番号」などの情報が必要です。
現在契約中の電力会社からの検針票(電気使用量の明細)、契約者専用のネット上のマイページまたは、電話やメールで問い合わせなどで確認することができますので事前に調べておくとスムーズです。
電力会社の乗り換えは、複雑で面倒だと思われるかもしれませんが、乗り換えは、思っているよりも簡単にできます。
以下で、「電力会社乗り換え前に知っておきたい注意点とポイント」を解説していますので、確認しましょう。
- 解約金なし
- 解約手数料なし
- 契約期間の設定はなくいつでも解約できる
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新電力へ乗り換え前に知っておきたい注意点とポイント
新電力に乗り換え後も電気供給は、これまでと変わらず一般送配電事業者ですので、電気の質が落ちる・停電が増えるなどといったトラブルはありません。
災害時や停電の時は、どうなるのかと心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、電線や電柱などの保守管理は、これまでと変わらず一般送配電事業者が行うので新電力に切替ても、災害時や停電の時に対応してもらえないということはありません。
また、契約してすぐに新しい電力会社に乗り換えできるわけではありません。
時期によっても違いますが、多くの電力会社では、約半月〜2カ月ほどの時間がかかるので時間にゆとりをもって、新しい電力会社に切替するようにしましょう。
うちは、今まで3回新電力へ乗り換えていますが、長い場合だと切替までに2ヵ月掛かりましたので、乗り換えを検討する際は、その点も注意して下さいね。
一部の電力会社・電気料金プランでは、解約金が設定されている場合があるので、現在契約中の電力会社の契約期間内に解約金の設定があるかどうかも確認が必要です。
現在お住まいの集合住宅が「高圧一括受電契約」をしていると、新しく電力会社を切替することができません。
お住いの自宅が高圧一括受電契約であるかどうかは、管理会社に確認してみましょう。
現在の生活スタイルに合っていない電気料金プランや、現在契約中の電気料金プランよりも割高なプランを選んでしまうと電気代が今よりも高くなってしまうことがあります。
そのような失敗をしないためにも、契約中の電気料金プランの内容や電気の使用状況・使用量を確認することが必要です。
乗り換えを検討中の方は、必ず事前にしっかりとオクトパスエナジー公式サイトで料金シュミレーションしましょう。
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オクトパスエナジーの注意点
オクトパスエナジーを利用する際に、心配されるポイントとして、大手電力との燃料費調整額の差や、燃料費調整額の上限を設けていないという理由で、電気料金が高くなる可能性があることです。
燃料費調整額は、電気料金を算出するための内訳のひとつです。
(基本的な電気料金=基本料金+電力量料金+燃料費調整額+再エネ賦課金)
オクトパスエナジーの基本料金、電力量料金単価は、東北電力(地域の大手電力)よりお得な料金設定(※燃料費調整額は除く)ですが、燃料費調整額の上限がないので、これによる月々の電気料金に与える影響をご自身でもしっかりと把握して注意しておく必要があります。
しかし、多くの新電力でも燃料費調整額の点には注意が必要で、オクトパスエナジーだけに限った問題ではありません。
オクトパスエナジーは、信頼性を高める要素を多数持っています。特に契約しばりや解約金の設定がないので、満足できない場合、いつでも経済的な負担なく解約できる点は、消費者にとって大きなメリットです。
このような柔軟な条件は、サービスの質や料金への不安を感じた場合でも、時期を気にせず自由に他の選択肢に切り替えることができるので、リスクの軽減や安心感につながります。
現在実施の新規契約キャンペーン(本割引特典)や基本料金なし、燃料費調整額なしで利用できる新料金プラン:シンプルオクトパスを利用すると光熱費節約が期待できるので、乗り換えを検討する際は、オクトパスエナジーの選択肢を入れるメリットはあります。(世帯人数/電力使用量によってグリーンオクトパスがお得な料金になる場合がありますので、公式サイトで料金見積もりしましょう。)
また、シンプルオクトパスは、12か月経過するとグリーンオクトパスに自動的に切る替わりますので、燃料費調整額には注意が必要です。
新規契約の方を対象としたこの割引特典を活用すれば、契約期間の縛りがないため、お得な期間だけオクトパスエナジーを気軽にお試しいただけます。
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オクトパスエナジーの評判や注意点についてまとめた記事もぜひご覧ください。
まとめ|電気代を節約は今が乗り換えのチャンス!
オクトパスエナジーは、環境に配慮しながら電気を使いたい方におすすめの電力会社です。
実質的にCO2の排出がない地球にも価値のあるグリーンな電気を供給しています。実質再生可能エネルギー100%のグリーンな電気プランを提供されています。
オクトパスエナジーは、自社で電源を保有する東京ガスと戦略的パートナーシップにより電源を調達していますので、急激な電気代の上昇、突然の事業撤退や倒産などの影響をそれほど受ける可能性が少ないです。
電気料金内訳の基本料金、電力量料金は、東北電力よりどちらもお得な料金設定ですが、大手電力会社との燃料費調整額の差や、燃料費調整額の上限を設けていないという理由で、電気料金が高くなる可能性があることに注意しましょう。
今回、2025年5月で見積もり比較の結果、オクトパスエナジーの新規契約の方を対象にした本割引特典を適用で、どの世帯の方もオクトパスエナジーがお得に利用できます。
しかし、8ヵ月の本割引特典が終了すると、世帯人数の少ない方、月間の電力使用量が少ない方は、東北電力の方が割安になりますので、注意しましょう!
世帯人数が3人(40A)以上の方、月間電力使用量が多い方(400kWh以上)は、本割引特典終了後もオクトパスエナジーの方がお得に利用できます。
オクトパスエナジーは、契約期間のしばりや解約金の設定はないので、お試しに利用しても損のない選択肢ですが、燃料費調整額には、注意し事前にしっかりと料金シュミレーションしましょう。
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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