※この記事は、2024年11月25日に更新しました。
オクトパスエナジーは、新規契約の方を対象に電気料金から12か月間割引を適用する「本割引特典」のキャンペーンをしています。
このキャンペーンを利用してオクトパスエナジーへ乗り換えると、電気代節約につながります。
この本割引特典は、初回請求時から毎月1,250円(税込)が12カ月間にわたり自動的に割引されるので、通常よりも割引かれた電気料金で利用でき、経済的なメリットが大きいです。
(割引総額15,000円(税込))
この本割引特典を使い12カ月間の電気料金を節約できるのは、とてもお得ですが、詳細条件や電気料金プランを確認し、現在の電気料金と比較してオクトパスエナジーへの乗り換えが最適か判断することが重要です。
2024年4月以降、大手電力では、料金の見直しを実施しており、また容量市場の開設に伴いすべての小売電気事業者に容量拠出金の支払い義務が発生します。
この容量拠出金を電気料金に反映して請求するかどうかは各電力会社の判断によります。
オクトパスエナジーでは、現時点では電気料金と一緒に請求されていません。
この記事では、本割引特典の内容やオクトパスエナジーの電気料金プランについて解説します。
また、燃料費調整額の変動、市場価格や世界情勢の影響による燃料費の高騰の不安などない単一単価、12カ月固定で変動要素一切なしの新しい料金プランシンプルオクトパスについてもまとめていますので、光熱費見直しにぜひお役立てください。
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2024年4月1日以降|大手電力では電気料金見直し
2024年4月1日以降、大手電力会社では、料金の見直しが実施されており、各エリアの一般家庭向けの料金プラン|4人家族の電気料金の負担は増えています。
住んでいる地域により差はありますが、一般家庭4人家族の場合(契約容量50A|電力使用量400kWh使用で計算)、3/31までの電気代と6/1からの電気代を比較すると1か月あたりの電気代は、約2,000円以上負担が増える計算になります。(※各エリアの規制料金で計算)
毎月の電力使用量が仮に400kWhの場合、年間にすると約24,000円以上の負担増です。
- 大手電力の料金見直し(2024年4月以降)⇒影響額小さい
- 再エネ賦課金の値上げ⇒影響額大きい
(前年度と比べると2024年5月から+2.09円/kWh値上げとなっています。) - 政府の電気代補助終了(2024年5月で終了)⇒影響額大きい
による負担が大きいです。
このような状況では、現在の電気料金や電力会社と比較し、ご自身の状況に合ったお得な料金を提供している電力会社へ乗り換えると節約につながる可能性があります。
他の電力会社と料金比較、それぞれのキャンペーンやキャッシュバックなど特典を検討してみることが、電気料金を抑えるための方法の一つです。
現在、オクトパスエナジーでは、新規契約の方を対象に本割引特典を実施しています。
乗り換えを検討されている方は、この特典を使うと電気代節約につながりますので、ぜひオクトパスエナジー公式サイトで料金シュミレーションするのがおすすめです。
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2024年4月1日以降の大手電力会社の料金見直しについては、こちらをご覧ください。
「サイトdeオクトパス割」本割引特典について
▽割引内容
下記の適用条件を満たしている場合、初回請求時から割引が適用され、12カ月間継続して適用される
- 割引総額15,000円(税込み)の電気代割引が適用される
- 12カ月にわたって毎月1,250円(税込み)の割引がご自身のアカウントに付与され、自動的に初回請求額から電気料金の支払いに充当される
- 月の電気料金が割引付与される金額の1,250円(税込み)未満の場合、その月の電気料金全額を割引、残額がある場合は、次回の電気料金から割引きで、それ以降残額がなくなるまで割引
初回請求額から自動的に電気料金の支払いに充当されるのがとてもお得なポイント
割引の適用条件や注意点
- こちらのサイト/リンクからの新規申し込み(本割引特典のバナー表示あり)
- 新規契約後に送付される「ウェルカムメール」で本割引特典のバナー表示あり
- 本割引特典については、予告なく終了・変更の場合あり
- 同一の契約者、契約場所につき1回のみ適用
- 他の特典との併用は不可
途中で解約した場合の本割引の取り扱いについて、以下の条件が適用されます。
1.本割引の付与が始まる前である初回請求の前に解約の場合:
- 本割引の適用対象から除外される
- ただし、引っ越しなどでオクトパスエナジーお客様専用ページ「マイページ」から解約と同時に新しい場所でオクトパスエナジーと電気の需要契約をした場合、除外されない
2.本割引の付与が始まった後に解約した場合:
- 解約直前の電気料金請求日時点で、すでに付与されている分の本割引の残額はなくなる
- その後の月に予定されている割引は付与されない
- ただし、引っ越しなどでオクトパスエナジーお客様専用ページ「マイページ」から解約と同時に新しい場所でオクトパスエナジーと電気の需要契約をした場合、除外されない
以上が、解約した場合の本割引の取り扱いに関する条件です。
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新しい料金プラン|シンプルオクトパス誕生
オクトパスエナジーの主な料金プランは、以下の2種類でしたが
- グリーンオクトパス
一般家庭向けで、非化石証書(再エネ指定)を活用して、実質再生可能エネルギー100%かつCO2排出ゼロの電気が利用できるプラン - スタンダードオクトパス
非化石証書なしの一般家庭向けプランでグリーンオクトパスよりも高い料金設定のプラン
新たに、計算方法が簡単な料金プランであるシンプルオクトパスが誕生しました。
基本的な電気料金の計算式は、以下となりますが、新しく誕生したシンプルオクトパスは、基本料金や燃料費調整額はなく、使った電気使用量(kWh)のみで電気代が決まります。(※+再エネ賦課金)
基本料金+電力量料金+燃料費調整額+再エネ賦課金
電気料金は、上記内訳の合計で計算されます。(※契約する新電力によっては、容量拠出金が電気料金と一緒に請求されます。オクトパスエナジーは、現在のところ請求はありません。)
燃料費調整額の変動、市場価格や世界情勢の影響による燃料費の高騰の不安などない単一単価、12カ月固定で変動要素一切なしの料金プランがシンプルオクトパスです。
契約から12ヵ月を経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わります。
使った電気使用量(kWh)×エリア別料金単価(円/kWh)+再エネ賦課金
シンプルオクトパスの料金体系は、とても分かりやすく簡単です。
ご自身が使った電気の使用量にエリア別の料金単価を掛け、再エネ賦課金を合わせて計算できますので、電気料金の支出の管理も楽にできます。
新料金プラン|シンプルオクトパスのメリットとデメリット
▽メリット
- 電気料金のややこしい計算がなく分かりやすい
- 基本料金0円、燃料費調整額0円で電気の使用量料金のみ(+再エネ賦課金)請求される
使った電気使用量(kWh)×エリア別料金単価(円/kWh)+再エネ賦課金 - 燃料費調整額の変動、市場価格や世界情勢の影響による燃料費の高騰などで毎月の電気料金の変動がない
- 解約金や契約期間の縛りなしでいつでも解約でき安心
▽デメリット
- 燃料費調整単価が安くなるような場合は、グリーンオクトパスなどの通常プランの方が割安になる可能性がある
⇒ 昨今の円安も燃料費の値上がりにさらに拍車をかけ、今後さらに燃料費調整額は上がる見通しですので、燃料費調整額なしは、電気料金の変動がなく安心 - 契約から12ヵ月を経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わるので、燃料費調整額の点に注意が必要
⇒ 大手電力会社との燃料費調整額の差や、燃料費調整額の上限を設けていないという理由で電気料金が高くなる可能性あり
シンプルオクトパスのメリット4つ
電気料金の計算は、慣れると簡単にできますが、基本料金や3段階に分かれた使用量料金の計算、燃料費調整単価を公式サイトなどで調べて燃料費調整額を算出し、そこに再エネ賦課金を合わせ…と算出項目をそれぞれ計算する必要があります。
しかし、今回誕生したシンプルオクトパスの料金は、使った分の電気の使用量にエリア別料金単価を掛けて再エネ賦課金を合わせると計算できるので、とても簡単です。
毎月の電力使用量を把握している方だと、おおよその電気料金をすぐに算出できるので、家計の支出管理もとても楽になります。
昨今の燃料費高騰で、燃料費調整単価は高い見通しです。
燃料費調整単価は、その変動により月々の電気料金に大きく影響するとても大切な算出項目で、ほとんどの新電力では燃料費調整額の上限設定がありません。
その変動の不安や毎月の電気料金の上がり下がりがないのが、シンプルオクトパスの料金プランです。安心して利用できますね。
また、解約金や契約期間の縛りがないので、いつでも解約できるのも安心して申し込みできるポイントです。
シンプルオクトパスのデメリット1つ
- 燃料費調整単価が安くなるような場合は、グリーンオクトパスなどの通常プランの方が割安になる可能性がある
円安の影響やエネルギー価格の高騰、燃料の調達コストの膨らみなどの昨今の現状により安定した電力供給のため各電力会社は、電気料金の見直しを実施しました。
燃料費調整額は、電気料金内訳のひとつですが、家計負担が増えることにもなる電気料金にとても重要なもので、燃料費の調整がプラスだけでなくマイナスにも発生します。
昨今の円安も燃料費の値上がりにさらに拍車をかけ、今後さらに燃料費調整額は上がる見通しですので、シンプルオクトパスの燃料費調整額0円は、現状ではメリットでもありますね。
燃料費調整額のないシンプルオクトパスを利用するのは、光熱費節約につながる可能性があります。
しかし、契約から12ヵ月が経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わるので、その点は、留意しましょう。(※グリーンオクトパスの注意点として大手電力会社との燃料費調整額の差や、燃料費調整額の上限を設けていないという理由で電気料金が高くなる可能性あり)
また、利用するエリアや契約アンペア、電力使用量などによっては、グリーンオクトパス2023-12の料金の方が安い見積もり料金となる場合がありますので、オクトパスエナジー公式サイトでしっかりと料金シュミレーションして、現在よりも高くなることがないようにしましょう。
シンプルオクトパス(12ヵ月)|エリア別料金単価表
▽従量電灯Bエリア別の料金単価
エリア | 料金単価 (円/kWh) |
北海道電力 | 37.2 |
東北電力 | 32.1 |
東京電力 | 31.6 |
中部電力 | 30.2 |
北陸電力 | 28.7 |
九州電力 | 27.1 |
▽従量電灯Aエリア別の料金単価
エリア | 料金単価 (円/kWh) |
関西電力 | 26.9 |
中国電力 | 29.2 |
四国電力 | 28.8 |
使った電気使用量(kWh)×エリア別料金単価(円/kWh)+再エネ賦課金
計算例)東京電力エリアで、ある月の電力使用量が400kWhの場合
- 東京電力エリア料金単価:31.6円/kWh
- 再エネ賦課金単価:3.49円/kWh
400kWh×31.6円/kWh+(400kWh×3.49円/kWh)=14,036円
電気代は、14,036円となります。当サイトより新規契約の方は、本割引特典適用の場合1,250円(税込み)割引になります。(割引総額15,000円(税込み))
下記見積もり表にありますが、本割引特典適用の場合、東京電力よりも約800円ほどお得に利用できます。(東京電力・契約アンペア50A・24.11月の電力使用量400kWhと比較の場合)
お得な機会ですので、ご自身がお住いのエリアで、ぜひ見積もりしてみて下さいね。
シンプルオクトパス(12ヵ月)|エリア別の電力使用量別料金
電力使用量別に対象エリア別の電気料金がいくらになるかまとめましたので参考にして下さい。
※利用するエリアや契約アンペア、電力使用量などによっては、グリーンオクトパス2023-12の料金の方が安い見積もり料金となる場合があります。
※契約から12ヵ月を経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わります。
▽従量電灯Bエリア別の電力使用量別料金
電力使用量 (kWh) | 北海道 | 東北 | 東京 |
300 | 12,207 | 10,677 | 10,527 |
400 | 16,276 | 14,236 | 14,036 |
600 | 24,414 | 21,354 | 21,054 |
再エネ賦課金を含んだ金額
電力使用量 (kWh) | 中部 | 北陸 | 九州 |
300 | 10,107 | 9,657 | 9,177 |
400 | 13,476 | 12,876 | 12,236 |
600 | 20,214 | 19,314 | 18,354 |
再エネ賦課金を含んだ金額
▽従量電灯Aエリア別の電力使用量別料金
電力使用量 (kWh) | 関西 | 中国 | 四国 |
300 | 9,117 | 9,807 | 9,687 |
400 | 12,156 | 13,076 | 12,916 |
600 | 18,234 | 19,614 | 19,374 |
再エネ賦課金を含んだ金額
現在お使いの電気料金と比較していかがでしょうか?本割引特典適用の場合、上記金額よりお得に利用できます。
郵便番号を入力するだけで簡単に見積もりできますので、ぜひオクトパスエナジー公式サイトで料金シュミレーションしてみて下さい。
\郵便番号を入力して簡単料金見積もり/
本割引特典適用で電気料金がいくらになるか計算
本割引が適用された場合、月間の電気料金がいくらになるか計算します。
オクトパスエナジー料金プラン:
・シンプルオクトパス(12ヵ月)
・グリーンオクトパス 2023-12(実質再生可能エネルギー100%)
※大手電力の一般家庭料金プランである従量電灯Bまたは従量電灯A相当
を利用し電気料金は、下記内訳の合計で計算し比較します。今回の比較では、東京・中部・関西を取り上げていますが、オクトパスエナジー公式サイトでは、郵便番号を入力して当月の電力使用量などを入力するだけでお住いの地域で簡単に料金を見積もりできます。
東京、中部、関西エリアで料金を計算しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
上記以外のエリアは以下の記事で見積もりしていますのでこちらをご覧ください。
オクトパスエナジー本割引特典適用の場合、電気料金から毎月1,250円(税込)が割引されると節約することができます。(割引総額は、15,000円(税込)となります)
お得に利用できる機会ですので、オクトパスエナジー公式サイトで郵便番号を入力して見積もりしてみて下さいね。
こちらのページからオクトパスエナジー新規契約の方は、「サイトdeオクトパス割」総額15,000円(税込)の電気代割引が適用されます。
\サイトdeオクトパス割(本割引特典)の詳細はこちら/
オクトパスエナジーは、以下の記事もありますので合わせてご覧ください。
東京電力と電気料金比較(2024年11月)
2024年11月
会社 | 東京電力 | オクトパスエナジー | オクトパスエナジー |
プラン | 従量電灯B | シンプルオクトパス (12ヵ月) | グリーンオクトパス 2023-12 |
電力使用量 | 400kWh | 400kWh | 400kWh |
基本料金 (50A) | 1,558 | 0 | 1,455 |
電力量料金 | 14,177 | 12,640 | 9,770 |
燃料費調整額 | ▲3,468 | 0 | 1,920 |
再エネ賦課金 | 1,396 | 1,396 | 1,396 |
小計 | 13,663 | 14,036 | 14,541 |
割引等 | 0 | ▲1,250 本割引特典適用時 | ▲1,250 本割引特典適用時 |
合計 | 13,663 | 12,786 | 13,291 |
東京電力との差額 | - | ▲877 | ▲372 |
端数切捨て
※基本料金日数、月間の電力使用量、燃料費調整額により見積もり金額は変動します。
※契約から12ヵ月が経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わります。
サイトdeオクトパス割(本割引特典)適用の場合、1,250円(税込)の割引が12か月継続して適用(割引総額15,000円(税込))となり料金を抑えて利用することができます。
東京電力よりお得な料金で利用でき節約につながる可能性があります。現在の電気料金と比較していかがでしょうか?(※燃料費調整額を除く)
比較することで節約につながりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
中部電力と電気料金比較(2024年11月)
2024年11月
会社 | 中部電力 | オクトパスエナジー | オクトパスエナジー |
プラン | 従量電灯B | シンプルオクトパス (12ヵ月) | グリーンオクトパス 2023-12 |
電力使用量 | 400kWh | 400kWh | 400kWh |
基本料金 (50A) | 1,605 | 0 | 1,464 |
電力量料金 | 10,026 | 12,080 | 9,678 |
燃料費調整額 | 120 | 0 | 1,120 |
再エネ賦課金 | 1,396 | 1,396 | 1,396 |
小計 | 13,147 | 13,476 | 13,658 |
割引等 | 0 | ▲1,250 本割引特典適用時 | ▲1,250 本割引特典適用時 |
合計 | 13,147 | 12,226 | 12,408 |
中部電力との差額 | - | ▲921 | ▲739 |
端数切捨て
※基本料金日数、月間の電力使用量、燃料費調整額により見積もり金額は変動します。
※契約から12ヵ月が経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わります。
サイトdeオクトパス割(本割引特典)適用の場合、1,250円(税込)の割引が12か月継続して適用(割引総額15,000円(税込))となり料金を抑えて利用することができます。
中部電力よりお得な料金で利用でき節約につながる可能性があります。現在の電気料金と比較していかがでしょうか?(※燃料費調整額を除く)
比較することで節約につながりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
関西電力と電気料金比較(2024年11月)
2024年11月
会社 | 関西電力 | オクトパスエナジー | オクトパスエナジー |
プラン | 従量電灯A | シンプルオクトパス (12ヵ月) | グリーンオクトパス 2023-12 |
電力使用量 | 400kWh | 400kWh | 400kWh |
基本料金 (最低料金) | 522.58 | 0 | 372 |
電力量料金 | 9,590.85 | 10,760 | 9,068 |
燃料費調整額 | ▲103.94 | 0 | 1,612 |
再エネ賦課金 | 1,396 | 1,396 | 1,396 |
小計 | 11,405 | 12,156 | 12,448 |
割引等 | 0 | ▲1,250 本割引特典適用時 | ▲1,250 本割引特典適用時 |
合計 | 11,405 | 10,906 | 11,198 |
関西電力との差額 | - | ▲499 | ▲207 |
端数切捨て
※基本料金日数、月間の電力使用量、燃料費調整額により見積もり金額は変動します。
※契約から12ヵ月が経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わります。
サイトdeオクトパス割(本割引特典)適用の場合、1,250円(税込)の割引が12か月継続して適用(割引総額15,000円(税込))となり料金を抑えて利用することができます。
原子力の比率が大きく、発電費用の高い火力発電を抑えることで、他の地域の電力会社より安い電気料金になってます。
オクトパスエナジーは、地球環境に配慮した電気を使いたい方にとって、実質的にCO2の排出がない地球にも価値のあるグリーンな電気を使うことができるので、環境意識の高い方や、エコフレンドリーな選択を重視する方におすすめの新電力です。
また、本割引特典が適用されると、関西電力よりお得な料金で利用でき節約につながる可能性があります。現在の電気料金と比較していかがでしょうか?(※燃料費調整額を除く)
比較することで節約につながりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
オクトパスエナジーと関西電力、コスモでんき(関西エリア)の2024年7月~9月分を料金比較した以下の記事もぜひご覧ください。
2024年電気代値上げの4つの理由について
料金見直しの影響により、大手電力エリアでは、各地域により差はありますが、2024年6月1日からの電気代が3月31日までと比較して一般的な4人家族|契約電流50A|月間電力使用量400kWhの場合、1か月あたり約2,000円以上の値上げとなり、年間だと約26,000円前後も負担が増えます。
(※基本料金、月間の電力使用量、燃料費調整額(変動)によって、見積もり金額は変わります。)
以下項目で、託送料金と容量拠出金について解説します。
託送料金支払い義務の影響で電気料金に転嫁される
託送料金は、小売電気事業者が送配電気事業者(大手電力の10社)に支払いが法令で義務付けられている「送配電網の使用料」のことです。
発電事業者も託送料金の支払い義務が発生した影響で、小売発電事業者が負担する発電費用が増加したため、電気料金に上乗せされます。
そこで小売電気事業者と消費者だけでなく、発電事業者も公平に負担することが目的です。
この託送料金は、エリアによって異なるので、電力会社によって料金を
- 値上げ
- 値下げ
- 見直しなし
と違いがあります。(※規制料金について解説)
- 北海道 電力量料金単価は、わずかに値下げ
- 東京 電力量料金単価は、わずかに値下げ
- 中部 電力量料金単価は、わずかに値下げ
- 関西 電力量料金単価は、わずかに値下げ
- 中国 電力量料金単価は、わずかに値下げ
基本料金の値上げは上記5社となり、電力量料金単価は、すべてわずかに値下げとなりました。
- 四国 電力量料金単価ともに値下げ(わずかに値下げ)
基本料金の値下げは上記1社となり、電力量料金単価は、わずかに値下げとなりました。
- 東北 電力量料金単価は、わずかに値下げ
- 北陸 電力量料金単価は、わずかに値上げ
- 九州 電力量料金単価は、わずかに値上げ
基本料金の見直し無は上記3社となり、電力量料金単価は、
東北:わずかに値下げ
北陸・九州:わずかに値上げ
となりました。
これらによる影響額は、小さいです。
容量拠出金の負担
(2020年開設・2024年導入)
- 将来の電力供給力(kW)を確保するための市場
- 将来の国内での電力の供給能力を効率的に確保する仕組み
- いろいろな電気事業者が電力の供給能力を確保する手段のひとつ
容量市場の開設に伴い、容量拠出金が2024年4月から発生します。すべての小売電気事業者へ容量拠出金の支払い義務が新たに発生します。(※小売電気事業者 ⇒電気を販売する会社のこと)
電気料金に容量拠出金を反映して請求するかどうかは、各小売電気事業者の判断となり、契約する電力会社により異なります。
一部の電力会社では、この負担を電気料金と一緒に請求することを決めており、電気料金と合わせて請求するかしないかは、各電力会社により違いますので注意しましょう。
オクトパスエナジーでは、現在のところ電気料金と一緒に請求されていません。
容量拠出金の請求の有無や料金改定があるのか等、料金案内などのお知らせやご自身の契約の電力会社ホームページやマイページなどでしっかり確認しましょう。
オクトパスエナジーの料金プラン
料金プラン | 特徴 | 注意点 |
シンプルオクトパス(12ヵ月) ⇒新しく誕生した料金プラン | 単一単価、12カ月固定で変動要素一切なしの料金プラン | 契約から12ヵ月が経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わるので、燃料費調整額の点に注意しましょう |
グリーンオクトパス 2023-12 | 一般家庭向けで、環境に配慮した電気が利用できるプラン | 大手電力会社との燃料費調整額の差や、燃料費調整額の上限を設けていないという理由で電気料金が高くなる可能性あり |
スタンダードオクトパス | 一般家庭向けのプラン | 非化石証明なし、グリーンオクトパスよりも高い料金設定 |
ソーラーオクトパス | 太陽光パネルが設置された家庭向けのプランで日中、太陽光パネルなどで、ご自宅で電気を発電されている方におすすめ。夜間の料金が割安に設定されています | 太陽光パネル設置済みのご家庭(※発電された電気の買取は、このプランには含まれていません。) |
EVオクトパス | 電気自動車を自宅で充電している家庭向け ※東京電力エリアのみ | 家庭用充電設備が設置済みであることが前提 |
オール電化オクトパス | オール電化住宅向けで、環境に配慮した電気が利用できるプラン | 地域の大手電力会社のオール電化プランと比較してもお得な料金設定。お探しの方は、オクトパスエナジー公式サイトで料金見積もりしましょう! |
気になるプランがあれば、ぜひオクトパスエナジー公式サイトで見積もりしてくださいね。
「グリーンオクトパス(2023年12月19日以降の契約)」は、非化石証書(再エネ指定)を活用し、再エネ比率が実質100%、CO2排出量が実質0%の電気(※)を利用できます。環境に配慮しながら電気を使いたい方におすすめの一般家庭向けのプランです。
引用元:「エネチェンジ」電気とガスのかんたん比較
※令和4年度の電源構成計画値はFIT電気が1.75%
(実質的再エネによる電気の比率は、再エネ指定の非化石証書を活用することで100%とし、実質的にCO2排出量0を実現します。ただし、非化石証書の調達状況によってはCO2排出量が0とならない場合があります。)
公式サイトで電気料金を簡単にシュミレーションする流れ
オクトパスエナジー公式サイトでは、お住いの郵便番号を入力するだけで、簡単に料金を見積もりできます。
①オクトパスエナジー公式サイトへアクセスしお住いの郵便番号を入力
②従量電灯Bエリアの場合(北海道・東京・中部・東北・北陸・九州)
簡単見積もり または 実際の使用量で計算する どちらかを選択
- 簡単見積もり:1人暮らし 2から3人暮らし 4人以上暮らし いづれか選択
- 実際の使用量で計算する
月を選択:
月あたりの使用量を入力:平均400kWhなど
契約容量を選択:4人世帯の目安50A
②従量電灯Aエリアの場合(関西・中国・四国)
簡単見積もり または 実際の使用量で計算する どちらかを選択
- 簡単見積もり:1人暮らし 2から3人暮らし 4人以上暮らし いづれか選択
- 実際の使用量で計算する
月を選択:
月あたりの使用量を入力:平均400kWhなど
契約容量等を選択:6kVA未満選択
③概算見積もり結果の表示
郵便番号入力後、下記のような見積もり金額がすぐにでます。
見積もりはとても簡単で、メールアドレスの登録など何もせずに見積金額がでます。
現在の電気料金と比較してどちらが節約につながるかシュミレーションしましょう!
オクトパスエナジーへ乗り換えるメリット
地球環境に配慮した電気を使いたい方にとって、グリーンな電気を使うことができるのが一番のメリットです。
オクトパスエナジーでは、主力の料金プランである
- グリーンオクトパス 2023-12
- シンプルオクトパス ⇒ 今回新たに誕生
- ソーラーオクトパス
- EVオクトパス
など、実質再生可能エネルギー100%のグリーンな電気プランを提供されています。
家計や地球環境にとってやさしく配慮された電気を使えることが最大の魅力ですね。
「オクトパスエナジー」を運営しているTGオクトパスエナジー㈱は、イギリスの企業オクトパスエナジーと東京ガスによる合弁会社です。
イギリスをはじめ日本を含め現在9か国で運営し、環境に配慮された優しい電気を届ける電力小売事業を行っています。(イギリス・日本・ドイツ・オーストラリア・ニュージーランド・米国・スペイン・イタリア・フランス)
非化石証書(再エネ指定)を活用して、実質再生可能エネルギー100%の料金プランで提供されており、実質的にCO2の排出がない地球にも価値のあるグリーンな電気を供給しています。
オクトパスエナジーは、自社で電源を保有する東京ガスとの戦略的なパートナーシップにより電源を調達しているので、急激な電気代の上昇、突然の事業撤退など、卸市場の影響をそれほど受けることがありません。
上記の点からも安心して利用できる電力会社です。
- 解約金なし
- 解約手数料なし
- 契約期間の設定はなくいつでも解約できる
いつでも解約でき、解約手数料も不要なので安心して乗り換えできます。
現在、新規契約の方を対象に電気料金から12か月間割引を適用する「本割引特典」のキャンペーンをしています。
\解約手数料も0円で安心/
「オクトパスエナジー、怪しい?」怪しいと言われるメリットである理由
「オクトパスエナジー」の公式サイトは、全体的に鮮明なむらさき色系の背景とピンク色のタコのキャラクターが印象的で、グリーンな電気を扱う会社が運営しているイメージとは少し違うように感じてしまいます。
一般的な電力会社の公式サイトとは、雰囲気が異なり「運営会社の好みのデザインなのかな?」と思われるかもしれませんが、これにはしっかりとした理由があります。
色の識別がしにくい方々にも、判断に迷うことなく識別できる色
上記の理由が大きな要因の一つで、いろいろな方に配慮された色合いになっています。さまざまな立場の方に配慮されたやさしい理由に親しみが持てます。
近づきやすく、親近感が持て信頼あるサイトにしたいという運営会社が大切にしていることなのです。
怪しいと言われる理由は、とても信頼できるものです。
以下の記事もあわせてご覧ください。
オクトパスエナジーへ乗り換えの注意点とデメリット
大手電力会社との燃料費調整額の差や、燃料費調整額の上限を設けていないという理由で、電気料金が高くなる可能性があります。
しかし現在、上限を設定し電気料金を抑えることができている電力会社もいつかは、上限撤廃や引き上げなどの可能性もあるかもしれません。
燃料費調整額に関しては、短期的な視点ではなく、もう少し長期的に見守る必要がある問題といえるでしょう。
- 基本料金
- 電力量料金
などオクトパスエナジーの方が安いのに、合計の電気料金は高く算出される可能性があります。
燃料費調整額の差でオクトパスエナジーの電気料金は、高くなってる場合があります。
基本料金、電力量料金は、オクトパスエナジーの方が安いため、燃料費調整額の燃料価格が落ち着き安さを感じる月もあるので、料金シュミレーションする際には、1か月だけではなく複数月でシュミレーションして比較するのがおすすめです。
今回誕生したシンプルオクトパスの料金は、燃料費調整額の変動、市場価格や世界情勢の影響による燃料費の高騰の不安などない単一単価、12カ月固定で変動要素一切なしの料金プランです。
使った分の電気の使用量にエリア別料金単価を掛けて再エネ賦課金を合わせると計算できるので、とても簡単です。
昨今の燃料費高騰で、燃料費調整単価は高い見通しです。
燃料費調整単価は、その変動により月々の電気料金に大きく影響するとても大切な算出項目で、ほとんどの新電力では燃料費調整額の上限設定がありません。
その変動の不安や毎月の電気料金の上がり下がりがないのが、シンプルオクトパスの料金プランですので、その点安心して利用できますね。
シンプルオクトパスの注意点として、契約から12ヵ月を経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わりますので、燃料費調整額の点はしっかりと留意しましょう。
オクトパスエナジーはいつでも解約でき、解約手数料もかからないので、安心して申し込みできます。
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まとめ
2024年4月1日から各エリアの大手電力会社では、料金見直しが実施されています。
- 託送料金(2024年4月)⇒影響額小さい
- 再エネ賦課金(2024年5月)⇒影響額大きい
- 政府の電気代補助が2024年5月終了⇒影響額大きい
- 容量拠出金(2024年4月)⇒各新電力により影響額は異なる(※オクトパスエナジーでは、現在のところ電気料金と一緒に請求されていません。)
上記4つが2024年電気代値上がりする理由です。
▽再エネ賦課金
今回の改定では、再エネ賦課金単価が3.49円/kWhとなり、前年度から+2.09円/kWhも値上げと、値上げにより各家庭の電気料金が高くなり、影響額が大きいです。
2023.5月~2024.4月 1.40円/kWh
2024.5月~2025.4月 3.49円/kWh
月間の電力使用量が400kWhの場合、1,396円となり、今までよりも+836円も負担が増えます。
▽政府の電気代補助が2024年5月終了
(オクトパスエナジーでは電撃値引き)
2023.9月~2024.4月 3.5円/kWh
2024.5月 1.8円/kWh
上記金額の補助があり、電気代から引かれていましたが2024.5月で終了のため、6月以降この分負担が増え家計の支出の割合も大きくなります。
月間の電力使用量が仮に400kWhの場合、1,400円( 3.5円/kWhの場合)、720円(1.8円/kWhの場合)補助されていましたが、補助が終了するとその分負担が増えます。
2024年8月から10月までの3か月間にわたって提供される政府の電気代補助金は「酷暑乗り切り緊急支援」という名称で実施れます。オクトパスエナジーでは、政府の電気代補助「酷暑乗り切り緊急支援」に伴う「電撃値引き」を実施します。
- 2024年8・9月使用(2024年9・10月検針、請求)分まで
電気使用量に対して4円/kWh(税込) - 2024年10月使用(2024年11月検針、請求)分
電気使用量に対して2.5円/kWh(税込)
上記の値引きが適用されます。
電気代の値上げへの効果的な対策は、ご自分の電気の使用状況にぴったり合った電気料金プランのある電力会社に乗り換えることです。
基本料金(最低料金)や電力量料金単価、燃料費調整単価は、各電力会社により違うので、電気の使用状況に合った料金設定のプランを見積もりで比較すると節約につながります。
しかし、乗り換えて現在の電気料金より高くなることがないように、しっかり比較シュミレーションするのが重要です。
郵便番号や現在の電気の使用量を入力するだけで、簡単に見積もりできます。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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