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電力小売り自由化のメリットとデメリット|電気代節約への道

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エネチェンジ

※この記事は、2024年6月5日に更新しました。

2016年4月1日以降、電気の小売業が全面自由化され、消費者が電力会社や電気プランを自由に選べるようになりました。

ですが、自由化されたからって、今までの電力会社が安心だし、新電力ってなんか不安と思われている方も多いのではないでしょうか?

電力事業は、3事業
  • 発電
  • 送配電
  • 小売

発電・送配電は、大手電力会社が担いこれまで通り変わりません。

電気の小売が自由化になっただけで、電気の品質も変わりませんので、今までと変わらず利用できます。

そこで、この記事では、電力自由化のメリットやデメリットについてまとめています。

電力自由化の目的の1つは、電気料金を最大限抑制することですが、今までの会社から、新電力へ変更するのは、複雑面倒で、不安や心配もあり勇気がいりますね?!

しかし、新電力のメリットとデメリットをしっかり把握して、家計の中に大きく占める電気代を見直すことで節約につながります。

私自身、2023年7月から電力会社をJapan電力(関西エリア)へ電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」を利用して乗り換え電気代の節約につなげています。

こんな方におすすめ!!
  • 電気代を見直して節約につなげたい
  • 新電力へ乗り換えたいけど、不安
  • 新電力へ乗り換える、メリットとデメリットが知りたい

この記事で分かること

・新電力へ乗り換える、メリットとデメリットについて

2024年電気代値上げについてはこちらをご覧ください。

Japan電力については、こちらをぜひ参考にしてくださいね。

この記事を書いた人
こんみふ

経理簿記の知識をいかし楽しく無理しない節約を発信|4人家族
【経歴】
☑大学在学中日商簿記2級取得
☑経理主体の管理部門で働き24年目
☑中古マンション購入後、新築一戸建てに買い替え
☑住宅ローンは、繰り上げ返済を数回済
☑新電力へ乗り換え電気代節約
☑夫婦で節約ライフを発信して2年目

ギスギスしない豊かになる節約ライフをご提案します!

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新電力へ乗り換えるデメリット 3点

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  • 乗り換えで電気代が今よりも高くなることがある
  • 選択する新電力によっては、契約中の乗り換えは解約金がかかることもある
  • 選択する新電力によっては、倒産や撤退の可能性もある

デメリットというわけではありませんが、契約してすぐに新しい電力会社に乗り換えできるわけではありません。

時期によっても違いますが、多くの電力会社では、約半月〜2カ月ほどの時間がかかるので時間にゆとりをもって、新しい電力会社に切替するようにしましょう。

うちは、2023年6月に申し込みして2023年7月中旬供給開始だったので約1ヶ月ほど掛かりました。

また、現在お住まいの集合住宅が「高圧一括受電契約」をしていると、新しく電力会社を切替することができません。

お住いの自宅が高圧一括受電契約であるかどうかは、管理会社に確認してみましょう。

乗り換えで電気代が今よりも高くなることがある

新電力や電気料金プランは、いろんな種類があります。

今よりも電気代節約になるように、自分でしっかりと比較検討する必要があります。

自分に合った使用状況の電気プランを選ばないと今よりも電気代が高くなってしまうこともあります。

現在の使用状況、契約内容をしっかり確認していろんな新電力会社、電気料金プランを自分で比較検討することが大切です。

自分でいろんな事を調べて検討するのは、複雑で面倒で分からないことだらけです。

簡単に電気代をシュミレーションできるのがエネチェンジです。

上場企業運営なので安心して利用できます。

エネチェンジは、専門スタッフである「でんきコンシェルジュ」が電気プランや手続き、切替に関する相談など電力会社の切替が終わるまで無料サポートしてくれます。

分からないことや不安に思っていることをサポート対応の方に直接相談できるのは、とても安心できます。

また、エネチェンジで紹介している電力会社は、契約事務手数料などの初期費用もかかりません。

新電力への乗り換えで電気代が節約できるかエネチェンジで是非、シュミレーションしてみてください。

\郵便番号で簡単見積もり/

エネチェンジについてはこちらをご覧ください。

選択する新電力によっては、契約中の乗り換えは解約金がかかることもある

乗り換える新電力や電気料金プランによっては、契約中に乗り換えると解約金がかることがあります。

残りの契約期間の日数が長い場合、高額な解約金が発生する場合もあります。

節約の為に、不要な出費にならないように乗り換えの時期を検討することが大切です。

解約金の設定のない新電力もあります。

新電力、電気料金プランをシュミレーションの時に、解約金なしに設定して、シュミレーションしてみましょう。

選択する新電力によっては、倒産や撤退の可能性もある

新電力は、一般の民間企業のため、倒産や電力事業から退くこともあるかもしれません。

倒産や電力事業から退いた場合でもすぐに電気が使えなくなるということはないですが、一時的な措置のため、早めに新しい新電力へ乗り換える必要があります。

契約が無い状態が続くと電気は止まります。

また新たに電気契約をしないといけないと思うと面倒で不安です。

このような事にならないようにしっかりと検討することが大切です。

新電力へ乗り換えるメリット 3点

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  • 電気代の節約ができる
  • 選択するプランによってポイントや特典がつく
  • 選択する新電力によっては、環境問題に貢献できる

電気代の節約ができる

新電力に乗り換える最もメリットがあることは、電気代節約です。

現在契約中のものよりも電気代節約になるように、しっかりと比較、検討することが大切です。

家庭に合った新電力を選ぶことは、電気代節約につながります。

簡単シュミレーションで電気代がどれだけお得になるか比較できます。

Japan電力へ乗りかえして、どれくらい節約できるか計算しています。

下記記事もぜひ参考にしてください。

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選択するプランによってポイントや特典がつく

新電力は、さまざまなお得な特典付きプランやポイントがたまったり、動画配信サービスがプランに含まれていたりと内容はいろいろです。

電気料金プランだけでなく、お得な特典も合わせて比較、検討するとお得です。

Amazonプライムがセットのプランです。参考にしてくださいね。

選択する新電力によっては、環境問題に貢献できる

乗り換える新電力によっては、環境問題に貢献できるプランがあります。

環境問題に興味のある方は、詳しいプランなど検索してみてください。

まとめ

新電力に乗り換える最も大きなメリットは、電気代節約です。

選ぶ新電力によっては、契約期間の設定や解約金がかかる場合があるため、検討する際は、必ず確認が必要です。

選ぶ新電力によっては、

  • お得な電気料金プラン
  • いろいろな内容の特典
  • ポイントサービス
  • 動画配信サービス

などさまざまありますので、新電力を比較・検討する時は、合わせてシュミレーションしてみてください。

また、新電力に乗り換え後も電気供給は、これまでと変わらず一般送配電事業者です。(電線や電柱などの保守管理は、これまでと変わらず一般送配電事業者が行います。)

そのため、

  • 電気の質が落ちる
  • 停電が増える

などといったトラブルはありませんし、新電力に切りかえても、災害時や停電の時に対応してもらえないということもありません。

電気代高騰による家庭における光熱費の出費が大きく占めるようになりました。

お得に節約して、電力自由化のメリットを活かしたいですね。

最後までお読みいただいてありがとうございました。

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