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コスモでんきと九州電力を比較|あなたに最適な電力会社はどちら?

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電気代・光熱費

電力自由化以降、電力会社の選択は、毎月の光熱費支出に大きな影響を与える重要な決断です。

コスモでんきは、地域の大手電力会社と同じ料金設定+独自の特典で利用できる新電力となり、現在注目されています。

本記事では、コスモでんきと九州電力の料金や割引などサービス内容を比較し、あなたに最適な電力会社を選択する手助けをします。

電気料金の支出が増える季節の前に、ぜひ本記事を光熱費の見直しにお役立てください。

関西エリアの方は、コスモでんきと関西電力、オクトパスエナジーの2024年7月~9月分を料金比較した以下の記事をご覧ください。

中国電力とコスモでんき(中国電力エリア)の料金比較はこちらをご覧ください。

東京電力とコスモでんき(東京電力エリア)の料金比較はこちらをご覧ください。

この記事を書いた人
こんみふ

経理簿記の知識をいかし楽しく無理しない節約を発信|4人家族
【経歴】
☑大学在学中日商簿記2級取得
☑経理主体の管理部門で働き24年目
☑中古マンション購入後、新築一戸建てに買い替え
☑住宅ローンは、繰り上げ返済を数回済
☑新電力へ乗り換え電気代節約
☑夫婦で節約ライフを発信して2年目

ギスギスしない豊かになる節約ライフをご提案します!

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コスモでんき(九州電力エリア)の特徴とメリット

引用元:エネチェンジ公式サイト

コスモでんきは、サービスステーションやカーリースで有名なコスモ石油マーケティング株式会社の供給する電気です。

コスモでんきは、地域の大手電力会社と同じ料金設定+独自の特典で利用できます。

4つのプラン
  • スタンダード使った分だけ現金割引
    ※今回の見積もり比較で料金参照しているプラン
  • ポイントプラス:使った分だけdポイントが貯まるプラン
  • セレクト:動画や雑誌が見放題
  • グリーン:エコな電気で環境貢献
    実質的にCO2排出量0を実現するプラン

コスモでんきスタンダードプランの特徴は、月間の電力使用量に応じて電気代から割引されますので、九州電力よりも割引額分お得に利用できます。(各エリア、契約容量により割引額が違いますのでご利用の地域の割引額をチェックして下さいね。)

燃料費調整額は、各エリアの大手電力会社と同額で昨今の燃料費の高騰により燃料費調整単価は高い見通しのため、安心して利用できます。(※下記燃料費調整額の項目で詳しく解説します。)

解約手数料や違約金は掛かる?
  • スタンダードプランは、解約手数料などない
    (本記事の電気料金プラン)
  • コスモでんきセレクトやコスモでんきセレクトオール電化のdマガジンコースでは、1年未満の解約では2,000円(税抜)の違約金がかかる

エネチェンジ限定特典として、エネチェンジ経由でコスモでんきに申し込んだ方を対象に6,000円キャッシュバックキャンペーンをしています。

キャンペーン期間:2024年10月1日~2024年10月31日まで
※特典の対象と内容などご自身の利用エリアで特典適用条件も合わせて是非チェックしてみて下さい。

\エネチェンジ公式サイトでコスモでんきのプラン詳細をチェック/

エネチェンジについては以下の記事をご覧ください。

コスモでんき(九州電力エリア)と九州電力の料金比較

コスモでんき(九州電力エリア・スタンダード)と九州電力・従量電灯Bの料金比較

電気料金は、下記表4つの内訳を合計したものです。今回の料金比較では、電気料金内訳の中の再エネ賦課金を除く以下の3項目と割引等について比較します。
(※再エネ賦課金は、各社同単価で差はないため除きます。また契約する新電力によっては、下記電気料金の算出内訳の他に容量市場の開始に伴い容量拠出金反映額が請求されます。検針票やマイページなどで確認しましょう。)

内  訳備  考
基本料金
(または最低料金)
契約容量により料金が違う
電力量料金1か月間の電力使用量(kWh)で計算
燃料費調整額毎月変動し各電力会社により違う
再エネ賦課金毎年5月に改訂される各社同単価
  • 基本料金
  • 電力量料金
  • 燃料費調整額
  • 割引等
    コスモでんき|月間の電力使用量に応じて電気代から割引
    酷暑乗り切り緊急支援(2024.8月~10月まで実施)
  • 1か月の使用電力量別料金比較(2024.7月~9月)

電気料金の上記内訳の中の再エネ賦課金を除いた3項目と割引等、2024.7月~9月までの1か月間の電力使用量別に料金を比較します。(※再エネ賦課金は、各社同単価で差はないため除きます。)

2024年4月1日から各エリアの電気料金見直しにより、一般家庭向けの料金プラン・4人家族の電気代の負担はどれくらい増えるか計算した以下の記事もぜひご覧ください。

基本料金の比較

会社九州電力コスモでんき差額
契約A\プラン従量電灯Bスタンダード±0
30A948.72948.72±0
40A1,264.961,264.96±0
50A1,581.201,581.20±0
60A1,897.441,897.44±0
基本料金:1契約につき

基本料金は、30A~60Aまでどちらも同じ料金で差はないです。4人家族の契約アンペア目安は、50Aとなります。

電力量料金単価の比較

会社九州電力コスモでんき差額
電力量料金\プラン従量電灯Bスタンダード
最初の120kWhまで18.3718.37±0
120kWh~300kWh23.9723.97±0
300kWh以上26.9726.97±0
単位:円/kWh

すべて、同じ電力量料金単価、3段料金となっています。

燃料費調整単価の比較

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イメージ

各月分の燃料費調整単価は、3か月間の貿易統計価格をもとに算定され、2か月後の電気料金に反映されます。

燃料費調整額とは?
  • 電気料金を算出する内訳のひとつ
  • 発電に必要な原油や石炭、LNG(液化天然ガス)など燃料の価格変動を電気料金に反映させるためのもの
  • 原材料の価格変化に応じて上下し毎月変動する電気料金に含まれる金額のこと
  • 燃料費が基準価格よりも低ければ電気料金からマイナス、高ければプラスされる
  • 多くの新電力も旧一般電気事業者と同じ算出方法を導入している
  • 各電力会社によって単価は違う

    燃料費調整額=燃料費調整単価×月間の電力使用量

燃料費調整額は、電気料金を計算するためのひとつの項目ですが、その変動により月々の電気料金に大きく影響します。とても大切な項目となりますので、どれくらい請求されているか検針票や契約の電力会社公式サイトのマイページで確認しましょう。

会 社九州電力コスモでんき
エリア九州電力エリア九州電力エリア
料金プラン従量電灯Bスタンダード
燃料費調整単価上限上限あり
(規制料金プラン)
上限なし
各エリアの大手電力と同額
政府の電気代補助
「酷暑乗り切り緊急支援」
(2024.09月分)
燃料費調整額等で
値引き額を反映
燃料費調整額等で
値引き額を反映
会社九州電力コスモでんき差額
プラン従量電灯Bスタンダード
24.07月1.861.86±0
24.08月1.861.86±0
24.09月※
政府の補助による値引き単価を含む
▲2.14未掲載
単位:円/kWh
※2024.9月分は、政府の補助による値引き単価が含まれています。

24.7月、8月は、どちらも同じ燃料費調整単価です。コスモでんきの24.9月は、コスモでんき公式サイトにまだ掲載されていませんが、地域の大手電力会社と同額とのことです。

【コスモでんきの調整額】は、【地域の電力会社の調整額】と同額のため、安心してお切替いただけます。

引用元:コスモでんき公式サイト

割引等の比較

  • コスモでんき|月間の電力使用量に応じて電気代から割引
    コスモでんき(九州電力エリア・従量電量B)は、下記月間割引表にある当月の月間電力使用量に応じて電気代から割引されます。
  • 酷暑乗り切り緊急支援(2024.8月~10月まで)
    2024年8月から10月までの3か月間にわたって電気代補助金「酷暑乗り切り緊急支援」という名称で実施されます。

2024年の電気代補助金は「酷暑乗り切り緊急支援」については以下の記事をご覧ください。

コスモでんき(九州電力エリア)月間の電力使用量に応じて電気代から割引

月間電力使用量\契約A30A40A50A60A
200kWh以上
250kWh未満
割引なし▲170▲220▲260
250kWh以上
300kWh未満
▲120▲220▲260▲300
300kWh以上
350kWh未満
▲210▲280▲320▲370
350kWh以上
400kWh未満
▲250▲360▲470▲530
400kWh以上
450kWh未満
▲450▲470▲570▲630
450kWh以上
500kWh未満
▲510▲530▲670▲730
500kWh以上
550kWh未満
▲570▲620▲770▲830
550kWh以上
600kWh未満
▲630▲700▲870▲930
600kWh以上▲690▲790▲970▲1,030
単位:円(月間割引額)

当月の月間電力使用量に応じて上記表にある割引額を、当月の電気料金の請求額から割引されます。

契約アンペアが30A、月間電力使用量が250kWh未満の場合、
契約アンペアが40A以上の月間電力使用量が200kWh未満の場合

割引なしです。

例えば、ある月の月間電力使用量が契約アンペア50Aで500kWhの場合、▲770円が電気料金から割引されます。

1か月の使用電力量別の料金比較(2024.7月~9月)

月間の電力使用量は、うちのものを利用して計算します。

世帯構成:私、妻、高校生子供、小学生子供
住宅:一戸建て(2階建)
面積:約30坪(約100㎡)
契約容量:50A
月間電力使用量:(多い月)約600kWh、(平均)約400kWh、(少ない月)約300kWh
エアコン使用台数:3台

電気代計算の条件(九州電力エリア)
  • 基本料金:4人家族の目安50Aで計算
  • 料金プラン:
    九州電力・従量電灯B
    コスモでんき・スタンダード
  • 電力量料金:
    2024.7月(6月使用)⇒平均の月間電力使用量400kWhで計算
    2024.8月(7月使用)⇒多い月の月間電力使用量500kWhで計算
    2024.9月(8月使用)⇒多い月の月間電力使用量600kWhで計算
     
  • 燃料費調整額:各電力会社(九州電力エリア)の請求月の単価を利用
  • 再エネ賦課金:各社一律の同単価3.49円/kWh
  • 割引等
    コスモでんき:当月電力使用量に応じた割引
    政府の電気代補助「酷暑乗り切り緊急支援」:2024年9月分(8月使用分)
    コスモでんき・九州電力:燃料費調整額等で値引き額を反映

上記内訳4つと割引等を合計したもので比較します。
(※見積もり金額は、基本料金・月間の電力使用量・燃料費調整額により変わります。)

▽2024年7月分(6月使用分)

九州電力コスモでんき
大手電力新電力
プラン従量電灯Bスタンダード
燃料費調整額の
上限設定
あり
(規制料金プラン)
なし
各エリア大手電力と同額
電力使用量400kWh400kWh
最低料金1,581.201,581.20
電力量料金9,2169,216
燃料費調整額744744
再エネ賦課金1,3961,396
小 計12,937.212,937.2
割引等0▲570
(当月電力使用量に応じた割引)
合 計12,937.212,367.2
九州電力との差額570
単位:円

▽2024年8月分(7月使用分)

九州電力コスモでんき
大手電力新電力
プラン従量電灯Bスタンダード
燃料費調整額の
上限設定
あり
(規制料金プラン)
なし
各エリア大手電力と同額
電力使用量500kWh500kWh
最低料金1,581.201,581.20
電力量料金11,91311,913
燃料費調整額930930
再エネ賦課金1,7451,745
小 計16,169.216,169.2
割引等0▲770
(当月電力使用量に応じた割引)
合 計16,169.215,399.2
九州電力との差額770
単位:円

▽2024年9月分(8月使用分)※政府の電気代補助「酷暑乗り切り緊急支援」に伴う値引きを含む。

九州電力コスモでんき
大手電力新電力
プラン従量電灯Bスタンダード
燃料費調整額の
上限設定
あり
(規制料金プラン)
なし
各エリア大手電力と同額
電力使用量600kWh600kWh
最低料金1,581.201,581.20
電力量料金14,61014,610
燃料費調整額▲1,284▲1,284
再エネ賦課金2,0942,094
小 計17,001.217,001.2
割引等0▲970
(当月電力使用量に応じた割引)
合 計17,001.216,031.2
九州電力との差額970
単位:円

今回の比較では、九州電力とコスモでんきの基本料金・電力量料金・燃料費調整額はすべて同じとなりました。コスモでんきは、当月の月間電力使用量に応じた割引があるので、九州電力より割引額分お得に利用でき、節約につながる可能性があります。(※再エネ賦課金は各社同単価で差はないです。)

コスモでんき年間節約額

うちの数値を利用して単純計算すると(九州電力エリアで比較)

  • 契約アンペア50A(4人家族目安)
  • 月間電力使用量の平均が400kWhの場合

    ▲570円×12か月=▲6,840円

単純計算ですが、1年間で上記の金額分節約できます。
(割引額は、当月の電力使用量に応じて電気料金から割引きされます。)

月間の電力使用量が多い世帯の方は、電力使用量に応じた割引額が多くなるので、更にお得に利用できます。

また、コスモでんきは電力比較サイト「エネチェンジ」で申し込むと限定特典として6,000円キャッシュバックキャンペーン中です。(※キャンペーン期間:2024年10月1日~2024年10月31日まで)

お得な機会ですので、ぜひエネチェンジで料金見積もりがおすすめです。※特典の対象と内容などご自身の利用エリアで特典適用条件も合わせて是非チェックしてみて下さい。

\エネチェンジ公式サイトでコスモでんきのプラン詳細をチェック/

まとめ

昨今の燃料価格が高騰や円安の影響などもあり今後さらに燃料費調整単価は上がる見通しで、光熱費の節約を考える時、電気料金の算出項目のひとつである燃料費調整額の変動が気になるところだと思います。

コスモでんきは、地域の大手電力会社と同じ料金設定+独自の特典で利用できるので、節約につながる可能性があります。

コスモでんきは、月間電力使用量に応じた割引があるので、地域の大手電力会社よりもお得に利用できます。

エネチェンジからコスモでんきに申し込むと6,000円のキャッシュバックキャンペーンがあり、さらにお得に乗り換えることができます。(キャンペーン期間:2024年10月1日~2024年10月31日まで)

電気代の節約には、ご自身に合った料金プランのある新電力へ乗り換えることですが、しっかりと料金シュミレーションせずに乗り換えると、現在よりも高くなることがありますので、検討中の方は、電力比較サイト「エネチェンジ」で見積もりして節約になる可能性のある新電力を検索しましょう。

エネチェンジでは、郵便番号や世帯人数などを入力するだけで、多数比較シュミレーションできます。

複雑で面倒な手続きなどは一切なく、見積もりから申し込みまでできますので安心して利用することができます。

本記事を光熱費の見直しにぜひお役立て下さい。最後までお読みいただきありがとうございました。

\郵便番号や世帯人数など入力で簡単料金見積もり/

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