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ワイモバイルのSIMロック解除完全ガイド!手順と注意点

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ワイモバイル

ワイモバイルで購入したスマートフォンを、他社のSIMカードで利用するためには「SIMロック解除」が必要な場合があります。

2021年5月12日以降に発売された端末は、SIMロックがかかっていないため手続き不要ですが、それ以前の端末では解除が必要になります。  

本記事では、ワイモバイルのSIMロック解除について詳しく解説します。

SIMロック解除のメリットや不要なケース、具体的な手順、注意点を紹介し、スムーズに手続きを進められるようサポートします。  

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ワイモバイルのデメリットをメリットと比較しながら詳しく解説するとともに、どのような方に向いているのかまとめています。合わせてご覧ください。

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この記事を書いた人
こんみふ

経理簿記の知識をいかし楽しく無理しない節約を発信|4人家族
【経歴】
☑大学在学中日商簿記2級取得
☑経理主体の管理部門で実務経験を積み25年目
☑財務管理・決算業務など経営基盤を支える役割を担っている
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ワイモバイルのSIMロック解除とは?  

ワイモバイルのSIMロック解除とは、ワイモバイルで購入したスマートフォンを、他社のSIMカードでも利用できるようにする手続きのことです。

SIMロックがかかっていると、ワイモバイル以外の通信事業者のSIMカードを挿入しても通信ができません。  

SIMロック解除を行うことで、通信事業者を自由に選べるようになります。海外旅行時に現地のSIMカードを使えるなど、さまざまなメリットがあります。  

SIMロック解除のメリット  

  • 他社SIMカードを利用できる  

ワイモバイル以外の通信事業者のSIMカードを挿入し、通信サービスを利用できるようになります。格安SIMを利用したい場合や、他社への乗り換えを検討している場合に便利です。  

  • 海外で現地SIMカードを使用可能  

海外旅行や出張の際に、現地の通信事業者のSIMカードを挿入すれば、割安な通信プランを利用できます。国際ローミングよりもコストを抑えられるのが魅力です。  

  • 端末の買取価格が向上する可能性がある  

SIMロックが解除されている端末は、買取市場での需要が高まるため、売却時の価格が上がることがあります。特に海外向けの買取業者では、SIMフリー端末の方が高値で取引される傾向があります。  

SIMロック解除が不要な場合  

2021年5月12日以降に発売されたワイモバイルの端末は、購入時点でSIMロックが解除されています。そのため、SIMロック解除の手続きは不要です。  

2021年5月12日以降に購入した端末  

  • 購入時にSIMロックが解除されている  

2021年5月12日以降に発売された端末は、最初からSIMロックがかかっていません。そのため、他社のSIMカードを挿入するだけで利用可能です。  

  • 手続き不要で他社のSIMカードが利用可能  

SIMロック解除の手続きなしで、他社の通信事業者のSIMカードを挿入すればすぐに使えます。ただし、通信事業者によってはAPN(アクセスポイント名)の設定が必要になることがあります。  

SIMロック解除が必要な場合  

2021年5月11日以前に購入したワイモバイル端末には、SIMロックがかかっているため、解除手続きが必要です。  

2021年5月11日以前に購入した端末  

  • 手続きが必要  

2021年5月11日以前に販売されたワイモバイル端末は、購入時にSIMロックがかかっています。SIMロック解除を行わないと、他社のSIMカードを利用できません。  

  • My Y!mobileまたはワイモバイルショップで解除可能  

SIMロック解除は、オンラインで行う方法と、ワイモバイルショップで手続きする方法の2通りがあります。My Y!mobileでの手続きは24時間対応しており、自宅からでも簡単に解除可能です。  

SIMロック解除の方法  

ワイモバイルのSIMロック解除は、「My Y!mobile(オンライン)」と「ワイモバイルショップ(店頭)」で手続きできます。  

My Y!mobile(オンライン)での手続き

1. My Y!mobileにログイン  

ワイモバイルの公式サイトにアクセスし、「My Y!mobile」にログインします。  

2. 「SIMロック解除の手続き」を選択  

メニューの中から「SIMロック解除の手続き」を選択します。  

3. 製造番号(IMEI)を入力  

SIMロック解除を希望する端末の製造番号(IMEI)を入力します。IMEIの確認方法については、後ほど詳しく解説します。  

4. 手続き完了後、SIMロック解除コードを受け取る(機種による)  

一部の機種では、SIMロック解除コードが発行されることがあります。このコードは、他社のSIMカードを挿入した際に必要になるため、メモしておきましょう。  

5. 他社SIMカードを挿入し、必要に応じて解除コードを入力  

SIMロック解除が完了したら、ワイモバイル以外のSIMカードを挿入し、端末の設定を行います。解除コードの入力が求められる場合は、指示に従って入力してください。  

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ワイモバイルショップでの手続き

  • SIMロック解除の手続きは無料

ワイモバイルショップでSIMロック解除を行う場合、SIMロック解除手数料は0円です。

ただし、製品の購入日(購入と同日の場合と購入の翌日以降の場合)によっては、手続きの場所が異なりますので、注意しましょう。  

店舗で手続きする場合、購入と同日では、すべてのワイモバイル取扱店舗で手続きできますが、購入翌日以降では、ワイモバイルショップのみとなります。

  • 本人確認書類が必要  

手続きを行う際は、契約者本人の確認が必要です。運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を持参しましょう。  

  • 店舗でスタッフが対応  

ワイモバイルショップのスタッフが手続きを行うため、オンラインでの手続きに不安がある方におすすめです。ただし、店舗の営業時間内に来店する必要があります。

また、実店舗に来店の場合は、事前に来店予約すると待ち時間を短縮でき、スムーズですので来店の際は、予約がおすすめです。  

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製造番号(IMEI)の確認方法  

SIMロック解除の手続きを進めるには、対象の端末の製造番号(IMEI)が必要です。IMEIは端末ごとに固有の識別番号で、いくつかの方法で確認できます。  

端末で確認する方法  

  • iPhoneの場合  

「設定」アプリを開き、「一般」→「情報」の順に進むと、IMEIが表示されます。  

  • Androidの場合  

「設定」アプリを開き、「端末情報」→「IMEI」の項目を確認します。機種によっては「端末のステータス」や「デバイス情報」の中に表示されることもあります。

ダイヤルで確認する方法  

  • #06#」をダイヤル  

電話アプリを開き、「*#06#」と入力すると、画面上にIMEIが表示されます。この方法はiPhone・Androidどちらの端末でも利用可能です。   

また、電池カバーや電池パックを取り外した際の製品シール、購入した製品の箱の側面や裏面にも記載があります。  

SIMロック解除の条件と注意点  

SIMロック解除には、いくつかの条件があり、すべて満たしている必要があります。解除後の利用に関しても注意点があります。  

SIMロック解除の条件  

  • 契約者本人であること  

SIMロック解除の手続きは、端末を契約した本人のみが行えます。家族や知人が手続きを代行することはできません。  

  • ネットワーク利用制限がかかっていないこと  

端末が料金未納や不正利用などでネットワーク利用制限の対象になっている場合、SIMロック解除はできません。My Y!mobileやネットワーク利用制限確認サイトで、端末の状態をチェックしましょう。  

  • 残債があっても解除可能  

以前は端末の分割払いが完済していないとSIMロック解除ができませんでしたが、現在は残債があっても手続きが可能です。ただし、支払いが滞るとネットワーク利用制限がかかる可能性があるため注意が必要です。  

SIMロック解除後の注意点  

  • 他社SIMカードでの動作保証はない  

SIMロック解除を行った端末に他社のSIMカードを挿入しても、正常に動作する保証はありません。通信方式が異なるキャリア(例:ワイモバイルとau)では、一部機能が使えない可能性があります。  

  • APN設定が必要になる場合がある  

SIMロック解除後に他社のSIMカードを使用する場合、インターネット接続やMMS(キャリアメール)を利用するために、APN(アクセスポイント名)の設定が必要になることがあります。  

  • 解除後にワイモバイルでの保証やサポート対象外になることがある  

SIMロック解除を行うと、ワイモバイルの保証やサポートの一部が受けられなくなる場合があります。

ワイモバイル以外のSIMカードを使用している状態では、動作確認や修理対応が制限されることがあるため注意が必要です。  

他社SIMカードを挿入した後の設定  

SIMロック解除が完了した端末に、他社のSIMカードを挿入した後は、適切な設定を行う必要があります。  

APN(アクセスポイント)の設定方法  

1. 設定アプリを開く  

スマートフォンの「設定」アプリを開きます。  

2. モバイルネットワーク設定へ進む  

「モバイルネットワーク」または「モバイルデータ通信」のメニューを選択します。  

3. APN(アクセスポイント名)を入力  

他社のSIMカードを挿入すると、APNの設定が必要になることがあります。通信事業者ごとのAPN情報を入力し、正しく設定します。  

4. 保存して適用  

設定を保存し、端末を再起動します。その後、データ通信が正常に行われるか確認しましょう。  

APN設定が正しく行われていないと、インターネットに接続できなかったり、MMS(キャリアメール)が利用できなかったりするため、設定内容をしっかり確認しましょう。  

まとめ  

ワイモバイルのSIMロック解除は、2021年5月12日以降に発売された端末では不要ですが、それ以前の端末では手続きが必要です。

SIMロック解除を行うことで、他社のSIMカードを利用できるようになり、海外旅行時の通信費削減や端末の買取価格向上などのメリットがあります。  

SIMロック解除の手続きは、My Y!mobileからオンラインで行う方法と、ワイモバイルショップで行う方法の2種類があります。

手続きをスムーズに進めるためには、事前に製造番号(IMEI)を確認し、SIMロック解除の条件を満たしているかチェックしましょう。  

SIMロック解除後は、他社のSIMカードでの動作保証がない点や、APN設定が必要になる場合がある点に注意が必要です。

適切な設定を行い、快適にスマートフォンを利用できるようにしましょう。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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