家族全員で通信費を節約したいと考えている方にとって、ワイモバイルの「親子割」と「おうち割」は非常に魅力的な割引プランです。
これらをうまく組み合わせることで、月々のスマホ料金を大幅に抑えることが可能になります。
「親子割」は5歳から18歳までの子どもとその家族が対象となり、1年間毎月1,100円の割引を受けられる特典です。(※適用期間は、翌月から12ヵ月間)
一方、「おうち割 光セット(A)」は、SoftBank 光やSoftBank Airとセットで契約すると、最大1,650円の割引が適用される制度です。
さらに、「PayPayカード割」を併用することで、よりお得に利用することも可能です。
本記事では、「親子割」と「おうち割」の詳細や適用条件、申し込み手順、そしてこれらを活用して家族全員が最大限にお得に利用する方法について詳しく解説します。
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ワイモバイルの「親子割」とは?

ワイモバイルの「親子割」は、5歳から18歳のお子様とその家族を対象に、シンプル2 M/Lプランの基本料金が1年間毎月1,100円割引されるキャンペーンです。
(※申込受付:2025年6月2日まで、My Y!mobileからの申し込みは、2025年5月24日20時まで。適用期間:翌月から12ヵ月間)
「おうち割」との併用は不可ですので、注意しましょう。
この割引により、
- 通常月額4,015円のシンプル2 Mプランが2,915円
- 通常月額5,115円のシンプル2 Lプランが4,015円
で利用できます。
この割引は、子どもだけでなく、その家族も適用されるため、家族といっしょに契約することで通信費の大幅な節約が期待できます。
「親子割」の適用条件
- 5歳以上18歳以下の利用者が対象プランを契約していること
- 家族も同様の割引を受けることが可能(家族の回線は同一グループに登録)
- 既存ユーザーもプラン変更で適用可能(対象プランへの変更が必要)
この割引は新規契約者だけでなく、すでにワイモバイルを利用している方でも、対象プランに変更すれば適用される点が魅力です。
ただし、家族が適用を受けるには、主回線(18歳以下の利用者)と同じグループに属している必要があります。
「親子割」の申し込み方法
- オンラインショップでの申し込み
- ワイモバイル公式サイトで契約手続きを行い、年齢確認書類をアップロード
- 店舗での申し込み
ワイモバイルショップまたは取扱店舗にて、必要書類を提示して申し込みます。
必要書類として、契約者(5歳以上18歳以下)の年齢を確認できる身分証明書(健康保険証、学生証、マイナンバーカードなど)が求められます。
ワイモバイルの「おうち割 光セット(A)」とは?

「おうち割 光セット(A)」は、ワイモバイルとSoftBank 光またはSoftBank Airをセットで契約することで、スマホの月額料金が割引されるサービスです。 (※家族割引との併用は不可ですので、注意しましょう!)
- シンプル2 Sプラン:毎月1,100円割引
- シンプル2 M/Lプラン:毎月1,650円割引
この割引を適用することで、
- シンプル2 Mプラン(月額4,015円)は、2,365円
- シンプル2 Lプラン(月額5,115円)は、3,465円
で利用可能となります。
「おうち割」の適用条件
- SoftBank 光またはSoftBank Airを契約していること
- 指定オプション(光BBユニット・Wi-Fiマルチパック・固定電話サービスなど)に加入していること
- ワイモバイルの回線とSoftBank 光(またはAir)の契約を紐付けること
SoftBank 光やSoftBank Airの契約がない場合は、「おうち割」の適用ができません。
また、指定オプションへの加入が必須となるため、オプション料金の発生にも注意が必要です。
「おうち割」の申し込み方法
- SoftBank 光またはSoftBank Airを契約
ワイモバイルの店舗やSoftBankの公式サイトで契約を行います。
- ワイモバイルの回線と固定回線の紐付け申請
ワイモバイルの店舗またはオンラインで手続きを行い、契約情報を登録します。
- 指定オプションの加入
割引適用には、光BBユニット・Wi-Fiマルチパック・固定電話サービスなどのオプション加入が必要です。
「おうち割」と「家族割引サービス」は併用不可
ワイモバイルには「家族割引サービス」もありますが、これは「おうち割」との併用ができません。
- 「家族割引サービス」:2回線目以降、毎月1,100円割引
- 「おうち割」:シンプル2 M/Lプランなら毎月1,650円割引
「家族割引サービス」を利用するか、「おうち割」を適用するかは、契約回線数や各家庭の状況によって異なります。割引額の大きい方を選ぶことが重要です。
申し込みの流れと注意点
「親子割」と「おうち割」を適用するためには、それぞれの申し込み手続きを正しく進める必要があります。以下のステップに従って申し込みを行いましょう。
1. 「親子割」の適用手続き
- 18歳以下の家族がワイモバイルの対象プランを契約または変更
- 年齢確認書類(健康保険証、学生証、マイナンバーカードなど)を提出
- ワイモバイルショップまたはオンラインで申し込み
2. 「おうち割 光セット(A)」の申し込み
- SoftBank 光またはSoftBank Airを契約(未契約の場合は新規申し込みが必要)
- 割引適用のために指定オプション(光BBユニット・Wi-Fiマルチパック・固定電話サービスなど)に加入
- ワイモバイル回線と固定回線を紐付ける手続きを実施(店舗またはオンラインで申請)
3. 「PayPayカード割」の適用(希望者のみ)
- ワイモバイルの支払い方法をPayPayカードに設定
- 自動的に月額187円の割引が適用
これらの手続きを完了すると、「親子割」「おうち割」「PayPayカード割」を最大限活用したお得な料金プランが適用されます。
注意点
- 「親子割」は1年間限定の割引
- 1年間の適用期間が終了すると、通常料金に戻るため、更新時にプランの見直しが必要
- 「おうち割」は対象固定回線の契約が必須
- SoftBank 光またはSoftBank Airの契約が必要なため、すでに他社のインターネット回線を利用している場合は乗り換えを検討する必要がある
- 「家族割引サービス」との併用不可
- 「おうち割」または「家族割引サービス」のどちらか一方のみ適用可能なため、どちらがよりお得かを事前に計算して選ぶことが重要
- 対象プランの変更が必要な場合がある
- 既存ユーザーが「親子割」を適用するためには、シンプル2 M/Lプランに変更する必要がある
家族全員で最大限にお得にする方法
「親子割」と「おうち割」を適用するだけでなく、さらにお得にする方法があります。家族全員で賢く契約を進めましょう。
① 家族全員で「親子割」+「おうち割」を適用
家族全員がワイモバイルの対象プランに加入し、「親子割」と「おうち割」を適用することで、より多くの回線が割引の対象となります。
例えば、親・子ども2人・祖父母の4人で契約すれば、全員が割引を受けられます。
② 「家族割引サービス」と「おうち割」どちらがお得か確認
「家族割引サービス」と「おうち割」は併用不可のため、どちらがよりお得になるかを比較しましょう。
- 家族割引サービス:2回線目以降、月額1,100円引き
- おうち割 光セット(A):シンプル2 M/Lプランなら月額1,650円引き
例えば、2回線だけ契約する場合は「おうち割」の方が割引額が大きくなります。家族の契約回線数によって最適な割引を選びましょう。
③ PayPayカード割を活用する
ワイモバイルの支払いをPayPayカードに設定すると、毎月187円の割引が受けられます。「親子割」や「おうち割」とも併用可能なので、よりお得に利用できます。
PayPayカードの特徴やメリット・デメリットを解説した以下の記事もぜひご覧ください。
④ 適用終了後の料金プランを見直す
「親子割」は1年間限定の割引のため、適用終了後の料金プランを見直すことが重要です。
例えば、1年後に月額料金が上がることを見越して、格安SIMへの乗り換えやワイモバイル内でのプラン変更を検討するのもよいでしょう。


まとめ
ワイモバイルの「親子割」と「おうち割」を活用することで、家族全員の通信費を大幅に節約できます。
特に、18歳以下の子どもがいる家庭では、「親子割」と「おうち割」を組み合わせることで、とてもお得な料金でスマホを利用できます。
さらに、「PayPayカード割」や「家族割引サービス」との比較を行い、ご自身の家庭にとって最適なプランを選ぶことが重要です。
また、「親子割」は1年間限定の割引であるため、適用終了後のプラン見直しも忘れずに行いましょう。
本記事を参考に、ワイモバイルの割引プランを最大限活用し、家族全員でお得な通信ライフを実現してください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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