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マンションでNURO光が遅い理由と対処法|速度改善のポイントはこれ!

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NURO光

※この記事は、2026年9月20日に更新しました。

NURO光は、高速インターネットを提供するサービスとして人気を集めています。

しかし、マンションなどの集合住宅で利用していると、「速度が遅い」、「接続が不安定」と感じることがあるかもしれません。

動画視聴やオンラインゲームなど、速度が求められるシーンでは、ストレスを感じる原因になるでしょう。

この記事では、マンションでNURO光の速度が遅くなる原因を解説し、具体的な改善策を紹介します。また、マンション特有の問題に対処するための方法も取り上げます。

これを読むことで、NURO光の速度問題を解決し、快適なインターネット環境を手に入れるためのヒントを得られるでしょう。

なお、2026年9月の料金改定・プラン再編により、新規申込者は建物の戸数に応じて「NURO光(H)」または「NURO光(M)」のいずれかに自動的に案内されるようになりました。

現行プランの技術規格上の最大速度は下り最大2.5Gbps・上り最大1Gbpsです。ご自身の契約がどちらに該当するかを確認しながら読み進めてください。

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この記事を書いた人
こんみふ

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経理25年の知識で、ムリなく続く節約を発信

■夫:こんみふ
・日商簿記2級
・財務・決算担当
・電気・通信費の節約実績あり
・固定費削減が得意

■妻:よいか
・小学校教諭免許取得
・子育て×家庭学習サポート
・実体験で節約を発信

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NURO光がマンションで遅い主な原因

  • 共用回線の混雑
  • 建物の構造や配線方式の影響
  • 時間帯による混雑
  • ネットワーク機器や設定の問題

NURO光の速度がマンションで遅くなる背景には、さまざまな要因があります。これらの問題を理解することで、適切な対策をとることが可能です。

回線速度は通信環境によって変わりますので、回線が遅い原因を見て行きましょう。

共用回線の混雑

マンションでは1つの光回線を他の住民とインタ-ネット回線を共有して利用するため、夜間など回線が混雑しやすい時間帯は通信速度が低下しやすい原因となります。

世帯数の多いマンションや夜間や週末などは、利用者が多くなるため回線が混雑しやすくなります。

マンションで特に夜間の通信速度が落ちるのは、夜間は在宅率が上がりインターネットを利用する人が増えるためです。

動画ストリーミングやオンラインゲームのプレイ中に、動作が遅くなるのは回線混雑によるものです。

さらに住民の中に1人で大量データを通信するインターネットのヘビ-ユーザ-がいる場合には、他の住民は通信速度が落ちてしまいます。

特にコロナ禍を経てご自宅の通信環境は大きく変わりましたので、リモートワークやサブスクサービス動画視聴などが増えておりマンション全体で見ても通信量が増えています。 

  • 回線の帯域幅の制限  

  マンションの共用回線は、各住戸に割り当てられる帯域幅が限られており、全員が同時に使用すると帯域が圧迫されます。

帯域が圧迫されることが通信速度低下の直接的な原因ですが、マンション回線の帯域幅の配線方式は以下の3つになります。

配線方式最大速度
光配線方式最大速度2.5Gbps(現行2.5ギガプランの場合)
LAN配線方式最大速度100Mbps
VDSL方式最大速度100Mbps

建物の共用部までが光回線方式でも、部屋までがLAN配線方式またはVDSL方式の場合は、最大速度は100Mbpsで光配線方式の25分の1(2.5ギガプランの場合)になります。

残念ながら通信速度が100Mbps以上でることはありませんので、回線を変えることも検討する必要があります。まずは自宅の配線方式がどれに該当するのか確認してみましょう。

光回線を快適に使用するための必要な速度の目安になります。

用途速度目安
メールの送受信1Mbps以下
Webサイト閲覧1~10Mbps
動画視聴5~25Mbps
オンラインゲーム50~100Mbps
  • 契約タイプの違い  

 2026年9月の料金改定・プラン再編により、マンションなど集合住宅向けの契約は建物の戸数によって、「NURO光(H)」(戸建て・39戸以下の集合住宅向け)と「NURO光(M)」(40戸以上の集合住宅向け)のいずれかに自動的に区分されます。

利用者側でどちらのプランにするかを選ぶことはできません。両プランとも技術規格上の最大速度は同じ(下り最大2.5Gbps/上り最大1Gbps)で、速度そのものに差はなく、違いは工事回数と月額料金です。

区分対象建物工事回数月額基本料金(2.5ギガ・要現行料金確認)
NURO光(H)戸建て・39戸以下の集合住宅宅内工事+屋外工事(計2回)5,170円前後
NURO光(M)40戸以上の集合住宅宅内工事のみ(計1回)4,180円前後

また、月額基本料金とは別に、Wi-Fiルーター機能を内蔵したホームゲートウェイの利用料550円/月が必須です。申込み前にこの点も確認しておきましょう。

建物の構造や配線方式の影響

マンションの構造や配線の方式も、インターネットの速度に大きく影響します。古い建物や特殊な構造の建物では、問題が顕著です。

  • 古い配線の問題  

  古いマンションでは、配線が劣化していたり、古い規格のケーブルが使用されていることがあります。これが通信速度に影響を与え、インターネットが遅く感じる原因になります。

  • Wi-Fiの電波の弱さ  

鉄筋コンクリート造りのマンションでは、Wi-Fiの電波が壁を通りにくく、電波が弱くなる傾向があります。

特にWi-Fiルーターから離れた部屋になると電波が届きにくくなるため、速度が遅くなったり接続が不安定になることが多いです。

時間帯による混雑

共用回線の混雑と重なる部分もありますが、時間帯によるインターネットの混雑は、マンション内だけでなく地域全体で発生することもあります。

  • 全国的なピークタイムの影響  

NURO光を含むプロバイダ全体で、特定の時間帯に回線が混雑することがあります。夜の19時から23時頃は、全国的にインターネットの利用者が多く、速度が低下するケースが多発します。

ネットワーク機器や設定の問題

使用しているルーターやLANケーブルの性能、または設定の不備が速度低下の原因となることがあります。

古いルーターや低品質のケーブルを使っている場合、インターネットの速度が思うように出ないことが多いです。

  • 古いルーターの使用  

  ルーターが古いと、最新の通信規格に対応しておらず、速度や安定性に影響が出ます。

Wi-Fi 6対応のルーターでない場合、通信が遅くなりがちです。

NURO光はルーターを無料で貸し出しており、Wi-Fi6のルーターは通信速度が速くおすすめです。

Wi-Fi4とWi-Fi6は通信規格が異なるだけで、下り最大通信速度が10倍以上違います。

  • ZXHN 660Tは450Mbps
  • ZXHN F660Pは4.8Gbps

▽NURO光ルーター性能比較

2ギガおすすめ度Wi-Fi通信規格下り最大通信速度
HG8045j×Wi-Fi4450Mbps
HG8045D×Wi-Fi4450Mbps
HG8045Q〇Wi-Fi51.3Gbps
ZXHN F660T×Wi-Fi4450Mbps
ZXHN F660A〇Wi-Fi51.3Gbps
ZXHN F660P◎Wi-Fi64.8Gbps
FG4023B〇Wi-Fi51.3Gbps
SGP200W〇Wi-Fi51.3Gbps
NSD-G1000T◎Wi-Fi64.8Gbps
NSD-G1000TS◎Wi-Fi64.8Gbps
  • LANケーブルの品質  

  LANケーブルはカテゴリ別に分類されており、カテゴリが通信速度に重要な要素となります。
例えばCAT5は最大通信速度100Mpsと遅いため、CAT6やCAT7のケーブルにアップグレードすることで速度が改善することがあります。

                LANケーブルのカテゴリ別スペック表

カテゴリ通信速度
CAT5100Mbps
CAT5e1Gbps
CAT61Gbps
CAT6A10Gbps
CAT710Gbps

NURO光のレンタルWi-Fiの速度について解説した以下の記事もぜひ合わせてご覧下さい。

NURO光の速度を改善する方法

  • ルーターの設置場所や設定の見直し
  • Wi-Fi 6対応のルーターの導入
  • 有線LANとWi-Fiを分けて原因を切り分ける
  • 有線接続の利用
  • 回線速度を定期的にチェック

速度低下の原因が分かったところで、具体的な改善策を紹介します。

これらの方法を実践することで、NURO光の速度を大幅に改善できる可能性があります。

ルーターの設置場所や設定の見直し

Wi-Fiの電波は、ルーターの設置場所によって大きく変わります。まずは、設置場所を見直してみましょう。

  • 電波が届きやすい場所に設置  

  ルーターは、壁や家具に囲まれない、広いスペースに設置するのが理想的です。

できるだけ高い位置に置くと、電波が家中に広がりやすくなります。

  • 周波数帯を使い分ける  

  ルーターが2.4GHzと5GHzの両方の周波数帯に対応している場合、5GHzを利用すると高速で安定した接続が可能になります。

ただし、5GHzは壁を通り抜けにくいので、部屋の配置に注意が必要です。

Wi-Fi 6対応のルーターの導入

現在使用しているルーターが古い場合、最新のWi-Fi 6対応ルーターに変更することを検討してみてください。

NURO光はWi-Fiルーター機能を内蔵したホームゲートウェイを月額550円で提供しており、現行のNURO光(H)・NURO光(M)いずれの区分でも、申込み時に高性能なWi-Fi6対応機種が標準で貸与されます。

  • Wi-Fi 6の利点  

  Wi-Fi 6は、従来の規格に比べて通信速度が速く、同時に複数のデバイスを接続しても安定した速度を保つことができます。

また、電波の干渉を減らす技術も向上しているため、マンションのような環境でも効果を発揮します。

  • Wi-Fi 6Eとは  

  Wi-Fi 6Eは、さらに新しい規格で、6GHz帯域を利用するため、Wi-Fi 6に比べてより高速な通信と電波干渉の減少が期待できます。

ただし、現在の日本国内では6GHz帯域の利用に制限がある場合があり、対応エリアや機器が限られているため、利用時には確認が必要です。

最新の技術に興味がある場合や、より安定した接続が必要な場合には、Wi-Fi 6E対応のルーターも検討してみましょう。

NURO光のWi-Fi6対応ルーターへの交換手順・選び方・おすすめモデル・交換後の設定方法などを解説した以下の記事も合わせてご覧ください。

有線LANとWi-Fiを分けて原因を切り分ける

速度が遅いと感じたら、まずパソコンなどをLANケーブルでホームゲートウェイに直接接続し、有線での実測値を確認しましょう。

有線接続で十分な速度が出ていれば回線自体は正常で、原因は宅内のWi-Fi電波環境にあると判断できます。逆に有線接続でも速度が出ない場合は、回線側や建物の設備、機器そのものに原因がある可能性が高くなります。

あわせて、同じ測定を昼間と夜間(19時〜23時ごろ)で比較すると、混雑の影響を受けているかどうかも判断しやすくなります。

有線接続の利用

Wi-Fiの電波が弱い場所や、安定した高速通信が必要な場合、有線接続に切り替えるのも有効な方法です。

  • 安定した接続  

  有線接続は、Wi-Fiのように電波干渉を受けないため、回線速度が速く安定しやすいです。

オンラインゲームや動画のストリーミングなど、高速かつ安定した接続が必要なシーンで効果を発揮します。

  • LANケーブルの種類に注意  

  LANケーブルのカテゴリも重要です。

速度を出すためには、少なくともCat 6以上のケーブルを使うことを推奨します。

回線速度を定期的にチェック

インターネットの速度を定期的に測定し、問題があるかどうか確認することも大切です。

これにより、原因を特定しやすくなります。

  • 速度測定ツールの活用  

  速度測定ツールを使用すると、現在の回線速度を簡単に把握できます。
以下の3つを使用すると良いでしょう。

サイト名特徴
RBB SPEED TEST郵便番号や接続状態や契約回線の種類など入力が必要
その分正確に測定してくれる
Fast.com項目の入力は必要なし
ページを開くだけで自動的に速度測定が開始
みんなのネット回線回線タイプなど複数項目の入力が必要
入力すると同条件の他ユーザーと回線速度が比較できるため参考になる

ワンクリック

通信速度は測定する時間帯やパソコンやスマホによっても変わります。

測定結果はあくまで目安として、記録しておくと問題が発生した際に早く原因を特定しやすくなるので良いでしょう。

  • 速度測定結果の読み方  

  速度測定結果には、「上り(アップロード)」「下り(ダウンロード)」「レイテンシ(Ping)」などの情報が表示されます。

これらを理解することで、どの部分に問題があるのかを把握しやすくなります。

また、複数の時間帯に測定することで、ピーク時の影響を可視化しやすくなるためおすすめです。

マンション特有の問題への対処法

  • 管理会社に共用部分の設備を確認してもらう
  • NURO光のサポートへの相談

マンションでのインターネット利用には、特有の問題があります。これらの問題を解決するための対処法を紹介します。

管理会社に共用部分の設備を確認してもらう

マンションの共用部分に設置されているインターネット設備が古い場合、それが速度低下の原因となることがあります。管理会社に連絡し、設備の点検や更新を依頼することも一つの方法です。

– 共用回線の設備の更新依頼  

  共用部分の機器が古くなっていると、各住戸でのインターネット速度に悪影響を与える可能性があります。

管理会社に相談し、最新の設備への更新を提案してみましょう。

– 工事やアップグレードの費用負担  

  設備の改善には費用がかかる場合がありますが、長期的な快適さを考えると十分価値のある投資です。

管理会社や他の住民と協力して、改善を図るのも手です。

NURO光のサポートへの相談

自分で試しても問題が解決しない場合、NURO光のカスタマーサポートに問い合わせることも検討してください。

– 原因の特定と解決策の提案  

  NURO光のサポートチームは、速度低下の原因を特定するのに役立ちます。

例えば、接続機器の設定変更や、必要に応じた回線の改善案を提案してくれます。

– 問い合わせの準備  

  サポートに問い合わせる際は、契約情報、速度測定結果、接続方法などを事前に記録しておくと、スムーズに問題解決が進みます。

具体的な情報を伝えることで、より的確なサポートが期待できます。

より高性能なプランや専用回線の検討

  • 高速プランの選択
  • 専用回線の導入を管理会社と協議

マンションの共用回線が混雑して速度が出ない場合、より高性能なプランや専用回線の導入を考えてみるのも良いでしょう。

NURO光の7つのメリットと4つのデメリットを詳しく解説した以下の記事もぜひご覧ください。

高速プランの選択

NURO光には、さまざまなプランがあり、それぞれのニーズに合わせた選択が可能です。現在のプランが物足りない場合は、より高速なオプションを検討してみましょう。

10ギガ・20ギガプランへの変更 一部エリアでは、下り最大10Gbpsまたは20Gbpsに対応した上位プランへの切り替えが可能です。

2.5ギガプランで慢性的に速度不足を感じる場合の選択肢になります(対応エリア・対応機器の確認が必要です)。

専用回線の導入を管理会社と協議

共用回線の混雑が解決できない場合、専用回線を導入することも検討しましょう。専用回線を使用することで、他の住民と回線を共有せず、安定した接続が確保できます。

  • 専用回線のメリット  

専用回線は、他の住民の利用状況に左右されず、安定した速度を提供します。仕事や娯楽の両方で快適なインターネット環境を実現できます。

よくある質問

Q
マンションタイプの2.5ギガプランはどれくらい速度が出ますか?
A

下り最大2.5Gbps・上り最大1Gbpsは技術規格上の最大値です。実効速度は建物の配線方式、宅内のLANケーブルやWi-Fi環境、時間帯ごとの混雑状況によって変動します。

Q
 NURO光(H)とNURO光(M)で速度に差はありますか?
A

同じ速度プランであれば技術規格上の最大速度は共通です。(H)と(M)の違いは対象となる建物の戸数区分と工事回数であり、速度そのものに差はありません。

Q
 VDSL方式のマンションでもNURO光の速度は改善しますか?
A

建物の共用配管に空きがあり、管理会社の工事承諾が得られれば、各戸まで光ファイバーを直接引き込めるケースがあります。

この場合はVDSL方式特有の最大100Mbpsという上限を超えた速度改善が期待できますが、建物の設備状況により異なるため事前の確認が必要です。

Q
Wi-Fiルーターは自分で用意する必要がありますか?
A

基本的には不要です。Wi-Fiルーター機能を内蔵したホームゲートウェイ(月額550円)が申込み時に貸与されます。

まとめ

NURO光の速度がマンションで遅くなる原因と、その改善策について解説しました。マンションならではの問題も多いですが、適切な対策を講じることで、快適なネット環境を実現できます。

まずは、ルーターの設置や設定を見直し、必要に応じて最新の機器を導入してみましょう。

特に建物ごとのプラン区分(NURO光(H)/NURO光(M))と2.5ギガプランの実効速度は、契約前後で誤解が生じやすいポイントです。契約中の方は、まず有線LANとWi-Fiを分けて実測することから始めてみましょう。

それでも改善されない場合は、管理会社やNURO光のサポートに相談し、最適な対処法を検討してみてください。

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