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みんな電力と東京電力を比較|電気料金とサービスの違いを解説

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みんな電力

※この記事は、2025年4月1日に更新しました。

「みんな電力」という再生可能エネルギーの料金プランのある、エコで地域貢献型の電力を提供している「顔の見える電力」を取り上げます。

地球環境にやさしい料金プラン「プレミアム100プラン」は、エコ意識の高い消費者にぴったりの選択肢です。

世帯人数の多い方や月間電力使用量の多い方は、節約が期待できますが、経済的なメリットだけでなく「みんな電力」の提供するサービスに共感する方にとって、おすすめの新電力ではないでしょうか。

また、お気に入りの発電所を応援することで、楽しみながら節約の意識を高めることができます。

さらに、電気料金の明細が一目で分かるような明細表(超明細)になっているので、料金の透明性が高く、常にご自身に最適な契約内容であるかプランの見直しができる点も魅力です。

本記事では、みんな電力の料金プランや電気料金内訳、会社概要やメリット・注意点など東京電力との料金比較をもとにまとめました。

世帯人数によってどちらの電力会社がお得に利用できるか比較していますので、どちらの選択が光熱費節約につながるか、そして、みんな電力が提供する価値を理解した上で、ご自身に最適かどうか判断するのに本記事をお役立てください。

\みんな電力公式サイトで料金シュミレーション/

みんな電力提供エリアの地域大手電力と比較していますので合わせてご覧ください。

2025年1月~3月冬期の支援策・2025年冬期「電気・ガス料金負担軽減支援事業の概要についてまとめています。

この記事を書いた人
こんみふ

経理簿記の知識をいかし楽しく無理しない節約を発信|4人家族
【経歴】
☑大学在学中日商簿記2級取得
☑経理主体の管理部門で実務経験を積み25年目
☑財務管理・決算業務など経営基盤を支える役割を担っている
☑新電力へ乗り換え電気代節約
☑eo光利用歴20年
☑夫婦で節約ライフを発信して3年目

ギスギスしない豊かになる節約ライフをご提案します!

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料金比較の結果

24.12月の見積比較の結果は以下です。
【※以下表の世帯別契約アンペア、月間電力使用量の目安で計算の場合。世帯構成や生活スタイル、使用機器、使用状況、実際の電力使用量や見積もり月の電源コスト調整単価(みんなワリ)によっては、試算結果が大きく変わる場合がありますのでその点はご了承下さい。】

世帯別の目安契約アンペア目安月間電力使用量の目安どちらがお得?
1人世帯~3人世帯20A~40A200kWh~400kWh東京電力
4人世帯50A450kWhみんな電力
※見積もり月の電源コスト調整額によっては東京電力が割安になる場合あり
5人以上の世帯60A600kWhみんな電力
世帯別の契約アンペア、月間電力使用量の目安で計算の場合
見積もり月:24.12月

今回の比較の結果

  • 1人世帯(20A)~3人世帯(40A)は、東京電力がお得
  • 4人世帯(50A)は、みんな電力がお得※ただし、見積もり月の電源コスト調整額によっては東京電力が割安になる場合あり)
  • 5人以上の世帯(60A)は、みんな電力がお得

みんな電力公式サイトでは、簡単に料金シュミレーションできますので、乗り換えを検討中の方は、見積もりしてみて下さいね。

\みんな電力公式サイトで料金シュミレーション/

みんな電力とは?概要

【みんな電力】
再エネ×地方再生

引用元:みんな電力公式サイト

みんな電力は、2016年4月の家庭向け電力小売全面自由化の時期に「顔の見える電力」として提供開始している小売電気事業者です。

「顔の見える電力」で生み出した様々なつながりを、テクノロジーを活用することで、衣食住をはじめとした「顔の見えるライフスタイル」全般に広げることはできないか。

引用:みんな電力公式サイト

「顔の見える電力」として電気を生産している人の顔や作っている場所、方法まで公開しています。

料金以外のお客様サポートや料金支払方法などサポートやサービスについては、以下項目のサービスの違いをご覧ください。

▽提供エリア

  • 従量電灯Bエリア
    東北/東京(関東)/中部/九州(離島を除く)

  • 従量電灯Aエリア
    関西/中国/四国

\みんな電力公式サイトで料金シュミレーション/

電気料金プラン|プレミアム100プラン

大手電力会社の一般家庭向け料金プラン従量電灯B、A相当の料金プランである「顔の見える再生可能エネルギー」プレミアム100プランです。

プレミアム100プランの特徴を以下5つのポイントで見て行きましょう!(料金については、以下の各内訳項目をご覧ください。)

▽ポイント1:再生可能エネルギー

再生可能エネルギー由来の電気に、再生可能エネルギー指定の非化石証書の環境価値を組み合わせることで、再生可能エネルギー100%の電気を供給し、CO2排出量もゼロです。

自然環境にやさしく地球にもやさしい電気を使うことができ、環境問題に貢献できます。

▽ポイント2:再エネ発電所を応援

【みんな電力】
公式サイトはこちら

引用元:みんな電力公式サイト

電気料金は変わらずに毎月100円を、ご自身が選択した好きな発電所に届けることができます。【発電所を選び「応援」するとご自身の電気料金の一部(毎月の基本料金から100円)が応援金として自動的に発電所に支払われます。】

生産者の方からのお礼のメッセージが届くこともあります。(応援によって、返礼品や発電所ツアー、電気の生産者との交流会など。※特典の対象条件等あり)

みんな電力公式サイトには、地域や特典のありなし、発電方法別に発電所を検索できますので、お気に入りの発電所を見つけることができます。

▽ポイント3:使用量や使用時間に関わらず従量料金は一定

引用元:みんな電力

1か月の電力使用量に応じて決まる電力量料金の計算に使う電力量料金単価(円/kWh)は、電力使用量に応じて3段階制に分かれていますが、みんな電力は、使用量や使用時間に関わらず一定です。

一定なので、電気料金の計算が簡単にでき家計の管理がらくにできます。また、電気料金の予測がしやすく無駄な電気の使用を抑える意識が高まり、光熱費節約につながるメリットもあります。

▽ポイント4:電源コスト調整単価(みんなワリ)

みんな電力では、FIT電気や再生可能エネルギーを仕入れて電気供給しています。(※FIT電気:再生可能エネルギー電源を用いて発電され、固定価格買取制度によって電気事業者に買い取られた電気のこと)

その中でFIT電気は、取引市場(JEPX)の価格と連動していますが、みんな電力は、リスク回避策を導入しFIT電気の仕入れ価格を一部固定化しています。

また、JEPX市場と連動しない再生可能エネルギー(非FIT電気)の仕入れも強化しています。

電源コスト調整単価(みんなワリ)は、仕入れ価格が予想より高くなったり安くなったりした分をみんなで負担し合う仕組みです。

具体的には、実際の仕入れ価格に基づいて調整され、みんなが公平にその差額を負担する形になります。

▽ポイント5:電気代の行き先が分かる超明細

引用元:みんな電力

毎月支払う電気料金の明細が一目で分かるような明細表(超明細)になっています。

超明細は、契約後のマイページで確認することができます。毎月払う電気料金がどのように構成されているか明確になると、把握しやすく無駄な部分を見つけて節約につなげやすくなります。

過剰なコストや無駄な電気の使用、省エネ機器への切替など節約をさらに意識しやすくなるとともに、明細が詳細に表示されることで料金の透明性が高まります。

ご自身に最適な電気料金プランであるか、現在の電気の使用状況に合った契約内容であるかなど光熱費の見直しにもつながります。

\ふるさと納税で再エネ×地方再生!みんな電力公式サイトはこちら/

ふるさと納税を活用した再生可能エネルギーの普及  

みんな電力は、ふるさと納税を通じて再生可能エネルギーを推進するための仕組みを提供しており、寄付者がその電力ポイントを活用して再生可能エネルギーを利用することができ、地域の持続可能なエネルギーの普及にも貢献することができます。

ふるさと納税の寄附金を活用し、再生可能エネルギーの導入を進める自治体が増えています。三重県度会町(わたらいちょう)の具体的な取り組みと、再生可能エネルギーを活用するメリットについて解説した記事が以下です。

ふるさと納税を通じて電力ポイントを返礼品として提供し、寄附者が再生可能エネルギーの電気料金支払いに充てられる仕組みが整っています。三重県度会町と「みんな電力」の連携を例にしていますので、ぜひご覧ください。(※返礼品のポイントを活用するには、「みんな電力」との契約が必要です。)

\ポイント制ふるさと納税!ふるなびで「みんな電力」×三重県度会町をチェック/

電気料金の比較

毎月請求される電気料金の基本的な内訳は、以下となります。内訳①~④の合計が電気料金です。
(※容量拠出金:2024年4月から容量拠出金制度の開始に伴い、すべての小売電気事業者へ容量拠出金の支払い義務が新たに発生します。契約する新電力によっては、下記表内訳の電気料金と一緒に請求されます。)

基本的な内訳備考みんな電力の場合
①基本料金
(または最低料金)
契約容量により料金が違う契約容量により料金が違う
②電力量料金
1か月間の電力使用量(kWh)で計算
電力量料金単価が使用電力量に応じて
3段階に設定されている
1か月間の電力使用量(kWh)で計算
従量料金:使用量や使用時間に関わらず
一定の単価で計算
※各エリアにより違う単価
③燃料費調整額毎月変動し各電力会社により違う電源コスト調整単価(みんなワリ)で計算
④再エネ賦課金毎年5月に改訂される各社同単価
2024年度の単価:3.49円/kWh
(2024.5月~2025.4月)
毎年5月に改訂される各社同単価
2024年度の単価:3.49円/kWh
(2024.5月~2025.4月)
基本的な電気料金内訳とみんな電力の場合

料金を比較するには、各内訳を比べると分かります。以下の項目で各内訳を比較します。【※世帯構成や生活スタイル、使用機器、使用状況、見積もり月の燃料費調整単価(みんな電力は電源コスト調整額)などによっては、試算結果が大きく変わる場合がありますのでその点はご了承下さい。】

みんな電力の電気料金の計算は、基本的な料金計算と若干違い、各項目で解説しますので合わせてご覧下さい。

2025年5月以降の再エネ賦課金が決まりました。各世帯別の家計への影響額を計算していますので、ぜひご覧ください。

オクトパスエナジーと東京電力の料金を比較ています。オクトパスエナジーは、現在、新規契約キャンペーン割引総額15,000円(税込)電気代割引中です。

内訳①基本料金を比較

会社みんな電力東京電力比較
契約アンペア/
料金プラン
プレミアム100プラン
(従量電灯B相当)
従量電灯Bどちらが安い?
10A652.24311.75
▲340.49安い
東京電力
15A728.36467.63
▲260.73安い
東京電力
20A804.48623.50
▲180.98安い
東京電力
30A956.72935.25
▲21.47安い
東京電力
40A1,108.96
▲138.04安い
1,247.00みんな電力
50A1,261.20
▲297.55安い
1,558.75みんな電力
60A1,413.44
▲457.06安い
1,870.50みんな電力
単位:円/月(1契約)
基本料金
世帯別の契約アンペアの目安
  • 1人世帯(20A)
  • 2人世帯(30A)
  • 3人世帯(40A)
  • 4人世帯(50A)
  • 5人以上の世帯(60A)

契約アンペア世帯人数目安備考どちらがお得?
10A~30A1人~2人世帯一人暮らしなど、電力使用量が少ない世帯の方東京電力
40A以上3人以上の世帯世帯人数の多い方、普段から電力使用量が多い方や消費電力の高い製品を使う世帯の方みんな電力
安い
基本料金の比較

基本料金の比較では、契約アンペア40A以上の世帯人数の多い方、普段から電力使用量が多い方や消費電力の高い製品を使う世帯の方は、みんな電力がお得です。

\みんな電力公式サイトで料金シュミレーション/

内訳②電力量料金単価(従量料金単価)を比較

東京電力の電力量料金単価(円/kWh)は、電力使用量に応じて3段階制に分かれています。

みんな電力の場合は、電力使用量や使用時間に関わらす、従量料金(円/kWh)は、一定で変動しません

会社みんな電力東京電力比較
電力使用量(kWh)
/料金プラン
プレミアム100プラン
(従量電灯B相当)
(円/kWh)
従量電灯B
(円/kWh)
どちらが安い?
0~12028.79
▲1.01安い
29.80みんな電力
121~30028.79
▲7.61安い
36.40みんな電力
301~28.79
▲11.7安い
40.49みんな電力
電力量料金単価(従量料金単価)
単位:円/kWh

電力量料金単価(従量料金単価)は、電力使用量に関わらず、すべてみんな電力の方が安い料金となっています。その差額も大きい場合、1kWhあたり約10円違います。

電力量料金は、実際の電気の使用量に基づいて決まるので、単価が約10円異なるだけで、電気料金に大きな変動をもたらすことになります。

世帯別の月間電力使用量の目安を参考に電力量料金を比較

世帯別の月間電力使用量を参考に電力量料金がどれくらいになるか以下の表にまとめますので、電力使用量の近い値を参考に、どれくらい料金の差額がでるか比較してみてくださいね。(※基本料金・燃料費調整額(みんな電力は電源コスト調整額)・再エネ賦課金を除く。端数切捨てで計算)

世帯別の月間電力使用量目安

月間の電力使用量は、以下5つの場合で比較
【※基本料金・燃料費調整額(電源コスト調整額)・再エネ賦課金を除く。端数切捨てで計算】

  • 1人世帯:200kWh/月
  • 2人世帯:300kWh/月
  • 3人世帯:400kWh/月
  • 4人世帯:450kWh/月
  • 5人以上の世帯:600kWh/月


▽月間の電力使用量別の電力量料金(従量料金)
【※基本料金・燃料費調整額(みんな電力は電源コスト調整額)・再エネ賦課金を除く】

会社みんな電力東京電力比較
月間電力使用量
/料金プラン
プレミアム100プラン
(従量電灯B相当)
従量電灯Bどちらが安い?
200kWh/月5,758
▲730安い
6,488みんな電力
300kWh/月8,637
▲1,491安い
10,128みんな電力
400kWh/月11,516
▲2,661安い
14,177みんな電力
450kWh/月12,955
▲3,246安い
16,201みんな電力
600kWh/月17,274
▲5,001安い
22,275みんな電力
単位:円(端数切捨て)
月間電力使用量別電力量料金
※基本料金・燃料費調整額(電源コスト調整額)・再エネ賦課金を除く

月間の電力使用量が多い世帯の方ほど、みんな電力の方が東京電力よりも上記表の差額分お得に利用できることが分かります。また、差額も大きくなります。

月間の電力使用量が少ない世帯の方でも、みんな電力の方が安くどの世帯人数の方でも東京電力よりお得に利用でき節約につながる可能性があります

\どれくらい節約になる?公式サイトで簡単見積もり!/

内訳③燃料費調整単価(電源コスト調整単価)を比較

▽みんな電力の電源コスト調整単価(みんなワリ)とは?

「電源コスト調整単価(みんなワリ)」とは、エリアごとに予め設定された基準電源コストに対して、過去1カ月の仕入れ価格が上回ったり下回ったりした分をみんなでワリカンする仕組みです。

引用元:みんな電力公式サイト

東京電力の燃料費調整単価とみんな電力の電源コスト調整単価は、似たような目的で導入されていますが、仕組みは異なります。

▽燃料費調整単価と電源コスト調整単価(みんなワリ)の違いは?

  • 燃料費調整単価
    ⇒ 発電に必要な原油や石炭、LNG(液化天然ガス)など燃料の価格変動を電気料金に反映させるためのもの

  • 電源コスト調整単価(みんなワリ)
    ⇒ 仕入れコストの変動を消費者とみんな電力で公平に分担し、再生可能エネルギーを安定して供給するための仕組み

会社みんな電力東京電力
請求月/
料金プラン
プレミアム100プラン
(従量電灯B相当)
(円/kWh)
従量電灯B
(円/kWh)
項目電源コスト調整単価
(みんなワリ)
燃料費調整単価
24.08月2.16▲6.31
24.09月※▲2.30▲10.37
24.10月※▲2.02▲10.19
24.11月※▲0.37▲8.67
24.12月1.37▲6.33
単位:円/kWh
燃料費調整単価、電源コスト調整単価
※24年9月~11月請求分の単価は、政府の電気代補助金が含まれています

電気料金の各内訳を比較しましたので、次の項目では、実際にどれくらい電気料金がトータルで請求されるか世帯別の月間電力使用量の目安をもとに比較しますので、どちらがお得になるか見てみましょう!

各世帯別|月間電力使用量で1ヵ月のトータル電気料金を比較

下記内訳①~④の合計を世帯別の契約アンペアと月間電力使用量の目安をもとに計算して比較します。【※世帯構成や生活スタイル、使用機器、使用状況、実際の電力使用量や燃料費調整額(みんな電力は電源コスト調整額)などによっては、試算結果が大きく変わる場合がありますのでその点はご了承下さい。】

どちらがお得に利用できるか見てみましょう。

電気料金の算出内訳電気料金の算出内訳
みんな電力東京電力
①基本料金①基本料金
②従量料金②電力使用量料金
③電源コスト調整額(みんなワリ)
24.12月の単価
③燃料費調整額
24.12月の単価
④再エネ賦課金
(一律の同単価:現在3.49円/kWh)
④再エネ賦課金
(一律の同単価:現在3.49円/kWh)
電気料金=①+②+③+④電気料金=①+②+③+④
2024年1月現在

世帯別の契約アンペアと月間電力使用量の目安

月間の電力使用量は、以下5つの場合で比較(端数切捨てで計算)

  • 1人世帯(20A):200kWh/月
  • 2人世帯(30A):300kWh/月
  • 3人世帯(40A):400kWh/月
  • 4人世帯(50A):450kWh/月
  • 5人以上の世帯(60A):600kWh/月

請求月24.12月みんな電力東京電力比較
世帯人数と契約アンペア目安月間電力使用量/
料金プラン
プレミアム100プラン
(従量電灯B相当)
従量電灯Bどちらが安い?
1人世帯(20A)200kWh7,5346,543
▲991安い
東京電力
2人世帯(30A)300kWh11,051
10,211
▲840安い
東京電力
3人世帯(40A)400kWh14,568
14,288
▲280安い
東京電力
4人世帯(50A)450kWh16,403
▲78安い
16,481みんな電力
※見積もり月の電源コスト調整額によっては東京電力が割安になる場合あり
5人以上の世帯(60A)600kWh21,603
▲838安い
22,441みんな電力
円(端数切捨て)
見積もり月:24.12月

24.12月の見積もり比較の結果は以下です。

世帯別の目安契約アンペア目安月間電力使用量の目安どちらがお得?
1人世帯~3人世帯20A~40A200kWh~400kWh東京電力
4人世帯50A450kWhみんな電力
※見積もり月の電源コスト調整額によっては東京電力が割安になる場合あり
5人以上の世帯60A600kWhみんな電力
世帯別の契約アンペア、月間電力使用量の目安で計算の場合
見積もり月:24.12月

世帯別の契約アンペアと月間電力使用量の目安で比較の結果、4人世帯(50A)以上、月間電力使用量が多い世帯(450kWh/月)の方は、みんな電力がお得に利用できます。(ただし、見積もり月の電源コスト調整額によっては東京電力が割安になる場合あり)

燃料費調整額(みんな電力は電源コスト調整額)によっては、見積もりの試算結果が大きく変わりますので、みんな電力公式サイトでしっかりとシュミレーションしましょう。

\初期費用や解約金不要/

うちの月間電力使用量で電気料金を6ヵ月間比較(4人世帯)

比較の条件

電気料金内訳の下記の料金の合計金額を計算して比較(端数切捨て)

  • 基本料金(一般的4人世帯の契約電流目安50Aで計算)
  • 料金プラン
    ◎みんな電力:プレミアム100プラン
    ◎東京電力:従量電灯B
  • 電力量料金
  • 燃料費調整額
    ◎東京電力:各請求月の燃料費調整単価
    ◎みんな電力:各請求月の電源コスト調整単価(みんなワリ)
  • 再エネ賦課金(現在の単価3.49円/kWh)
  • 割引等その他ポイントなどは除く

※24年9月~11月請求分の料金は、政府の電気代補助金を割引して計算
※見積もりの料金は、実際の電力使用量、燃料費調整額により変動
※世帯構成や生活スタイル、使用機器、使用状況、燃料費調整単価(みんな電力は電源コスト調整額)などによっては、試算結果が大きく変わる場合がありますのでその点はご了承下さい

2024年8月~2025年1月まで6か月間の、月別の電気料金を比較しています。(※25年1月の料金は、前年の同じ月の電力使用量を参照して計算していますので参考程度に見て下さい。)

月間の電力使用量は、私の家庭のものを使いますので、世帯構成、月々の電力使用量が近い方は、ぜひ参考にしてください。

世帯構成:4人
住宅:一戸建て(2階建)
契約容量:50A
月間電力使用量:
・約650kWh(多い月)
・約450kWh(平均)
・約300kWh(少ない月)
エアコン使用台数:3台

請求月会社みんな電力東京電力比 較
電力使用量(kWh)
/料金プラン
プレミアム100プラン
(従量電灯B相当)
従量電灯Bどちらが安い?
24.0867224,404
▲449安い
24,853みんな電力
24.09※65020,747
638安い
21,385みんな電力
24.10※43914,54514,373
▲172安い
東京電力
24.11※33311,88711,297
▲590安い
東京電力
24.1234712,93712,604
▲333安い
東京電力
25.01554
(24.1月の数値参照)
19,792
▲505安い
20,297みんな電力
6か月分小計104,312
▲497安い
104,809みんな電力
単位:円(端数切捨て)

6か月の電気料金比較で分かったこと
  • 24年8月から25年1月までの6か月間の料金比較では、みんな電力の方6か月間小計497円安い計算となる
  • 月の電力使用量が多い場合は、みんな電力の方お得に利用できる計算(※ただし電源コスト調整単価による)
  • 月の電力使用量が少ない場合は、東京電力が割安になる
  • みんな電力「再エネ発電所を応援」で特典のある発電所を応援すると嬉しいプレゼントが頂けるので楽しみながら節約できるメリットがある(※特典対象条件あり)

料金シュミレーションは、以下のみんな電力公式サイトで簡単にできますので、ぜひ公式サイトでご確認下さいね。

\契約アンペアと電力使用量を入力して簡単に料金シュミレーション/

サービスの違い

この項目では、料金以外のお客様サポートやキャンペーンなどのサービスについて比較します。

項目みんな電力東京電力
キャンペーンや割引などなしガスセット割適用で電気料金が毎月102円(税込)安くなる
対象の電気料金プランの契約が必要。対象プランは公式サイトでご確認下さい
電気とガスのセット割なしあり(※対象の電気料金プランの契約が必要)
契約期間いつでも解約可能料金プランにより契約期間を1年または2年から選択
解約金・解約手数料不要期中解約金あり(※プランによる)
・契約年数が1年間の場合3,000円(税込)
・契約年数が2年間の場合5,000円(税込)
ポイントなし
(”徳”なUPDATERポイントとして社会課題に貢献したことをポイントで表現)
くらしTEPCOポイントサービス
※規制料金プラン・再エネおあずかりプランなどは対象外
※対象プランは公式サイトでご確認ください
電気料金支払方法 ・クレジットカード
・口座振替
・クレジットカード
・口座振替
・スマホ決済(SMS選択払い)
(請求手数料220円(税込)/月
・振込用紙(請求書)
(発行手数料220円(税込)/月

みんな電力のカスタマーサポートは、電話と公式サイトのお問い合わせフォームから連絡することができます。

電話でのサポート窓口があると、実際に料金プランやサービスの内容などご自身で確認することができ、疑問点や不安な点をしっかりと解消できます。

顧客サポートの対応の質、サポート体制の充実度などもご自身で実際に問い合わせることで、安心して利用できるかどうかも確認でき、より信頼感が得られます。

電気料金の支払いは、クレジットカード/口座振替ですが、口座振替を希望される方は、カスタマー・サポートへ電話でその旨を連絡する必要がありますので、ご注意ください

みんな電力のプレミアム100プランの特徴である「再エネ発電所を応援」は、ご自身で好きな発電所を選んで応援できます。【発電所を選び「応援」するとご自身の電気料金の一部(毎月の基本料金から100円)が応援金として自動的に発電所に支払われます。】

みんな電力のアプリから簡単にでき、応援する発電所によっては、応援特典としてお礼のプレゼントなども頂けることがあるようです。(※特典の対象条件等あり)

お礼のプレゼント一例
  • 伊勢のくに斎宮の榊【三重県・斎宮おひさま年金発電所(第4発電畑)】
  • 米どころである秋田のおいしい日本酒(秋田県・飛風力発電株式会社)
  • 小長辿(こながたわ)発電所(兵庫県・発電所見学会にご招待)
    …など
    応援する発電所によっては、特典や発電所ツアーがあります!(応援金の100円/月は、電気料金に含まれているので、別途負担するものではありません。特典の対象条件等あり)

参照:みんな電力公式サイト

毎月支払う電気料金がどう使われているのかしっかり分かり利用するので、自然に節約を意識して過ごすことができますね。

みんな電力公式サイトで発電所の一覧を検索できますので、あなたのお気に入りの発電所をぜひ見つけてみて下さい。

また、解約金不要なので、合わない場合は、経済的な負担なくやめることができるのも安心して利用できるポイントです。

\お気に入りの発電所を見つける!みんな電力公式サイトはこちら

みんな電力のメリットとデメリット

「みんな電力」プレミアム100プランの特徴の以下ポイントごとにメリット・デメリットをまとめています。

▽メリット ⇒⇒ デメリット

  • 再生可能エネルギーの電気、CO2排出ゼロの環境にやさしい電気を使うことで地球温暖化の抑制や環境保護に貢献でき、持続可能な社会の実現にも寄与できる
    ⇒⇒ 天候や季節に影響されると供給が不安定になることがあります。料金も若干割高に設定されている場合や他にも安い料金プランの新電力がある場合もある

  • 好きな発電所を「応援」することで、楽しみながら節約の意識をもてる
    ⇒⇒ 発電所「応援」の特典やお礼のプレゼントを期待しすぎた場合、実際のリターンとの差を感じることがあるかもしれません

  • 電力使用量や使用時間に関わらず従量料金(円/kWh)が一定なので、電気料金の計算が簡単にでき、家計管理が楽になる。料金の予測がしやすくなり、無駄な電気の使用を減らす意識が高まり、光熱費節約につながる
    ⇒⇒ 従量料金(円/kWh)が一定なため、少ない電力使用量の場合、割高に感じる場合があるかもしれません。月の電力使用量が少ない世帯の方や電気の使用状況と契約内容が合わない場合、節約効果をそれほど感じれないかもしれません

  • 電源コスト調整単価(みんなワリ)により、仕入れ価格の変動分をみんなで公平に負担し、安定した電気の供給を実現しています
    ⇒⇒ 電源コスト調整単価(みんなワリ)で変動分をみんなで負担するため、料金が予測以上に上がった場合、負担額が大きくなる場合があります。価格の変動が大きいと私たちは、不安に感じるかもしれません

  • 「超明細」で毎月の電気料金の詳細が一目で分かり、無駄な部分を見つけて節約しやすくなります。料金の透明性が高まり、省エネ家電(機器)の導入や最適な料金プラン、契約内容であるかなど見直しにも役立ちます
    ⇒⇒ 「超明細」は、詳細な内容が分かり便利ですが、情報量が多いため、内容を理解するのに手間だと思う方もいるかもしれません

上記のようなメリットやデメリットがありますが、みんな電力は、エコで地域貢献型の電力を提供し、「顔の見える電力」として私たちに安心感を与えています。

再生可能エネルギーの使用や地域とのつながりを大切にしながら、環境にやさしい選択肢を提供しています。

みんな電力は、世帯人数の多い方や月間電力使用量の多い方は、節約が期待できますが、経済的なメリットだけではなく「みんな電力」の提供するサービスに共感する方にとっては、おすすめの新電力ではないでしょうか。

「みんな電力」プレミアム100プランは、持続可能なエネルギーや地球環境にやさしい電気を利用できる、その点で他の新電力と異なる特徴があります。

デメリットや注意点をしっかりと理解し、ご自身の電気の使用状況に合っているか判断して乗り換えを検討することが大切です

みんな電力公式サイトでは、簡単に料金をシュミレーションできますので、乗り換え前にしっかりと料金シュミレーションしましょう。

\料金シュミレーションはみんな電力公式サイトで

みんな電力|やばい?怪しい?!その評判

みんな電力公式サイトには、みんな電力の再生可能エネルギーを選択して利用している企業や団体の一部が紹介されています。

これは、みんな電力が信頼性のある電力会社であるということを示しており、掲載されている身近な企業・団体の名称を見ると「みんな電力」は、信頼された選択肢てあることが分かります。

地球環境への配慮や環境保護への貢献だけでなく、今回比較した結果から分かるように、世帯人数の多い方や月間電力使用量の多い方には、東京電力よりもお得に利用できるという費用面でのメリットもあります。(※世帯人数の少ない方、月間電力使用量の少ない世帯の方は注意!

地球環境に配慮しながら、経済的にも節約につながる可能性があります。

プレミアム100プランなら発電時にCO2を排出しないから、家庭から排出されるCO2の約半分を削減できます。あなたのアクションによって地球温暖化が和らぎ、子どもが安心できる未来につながります。​

引用元:みんな電力公式サイト

電気は、私たちの生活に大切で必要不可欠なものです。毎月、家計の支出も発生します。

しかし、環境保護に貢献できる選択肢を選ぶことで、家計の支出が未来の地球環境への投資として将来につながり、とても意味のある選択になります。

電気料金の明細が詳細に表示される超明細になっている点も会社として高く信頼できます。

詳細な表示は、料金の透明性が高く、電気料金の仕組みや、どこへお金が支払われているのか、その流れを消費者に明確に示し公開しています。

みんな電力は、「顔の見える電力」として安全で持続可能なエネルギーの選択肢を消費者に提供している信頼できる電力会社であると言えるでしょう。

\みんな電力を利用している企業・団体を公式サイトでチェック

みんな電力「やばい」と言われる理由を徹底検証した以下の記事もぜひご覧ください。

まとめ

【みんな電力】
公式サイト
お申し込みはこちら

引用元:みんな電力公式サイト

みんな電力のポイントは、以下です。

  • 再生可能エネルギーの料金プラン:プレミアム100プランを利用でき環境にやさしい選択肢を「顔の見える電力」として提供している
  • お気に入りの発電所を「応援」することで楽しみながら節約の意識をもてる
  • 電力使用量や使用時間に関わらず従量料金(円/kWh)が一定なので、電気料金の計算・予測・家計管理がらくになるとともに、無駄な使用を減らす意識が高まり光熱費節約につながる
  • 電気料金の詳細が一目で分かる「超明細」なので料金の透明性が高まり、常に契約内容や料金プランの見直しになる

以下の世帯別の契約アンペアと月間電力使用量の目安で比較の結果は、以下です。(みんな電力・プレミアム100プランと東京電力・従量電灯Bを比較)

世帯別の契約アンペアと月間電力使用量の目安
  • 1人世帯(20A):200kWh/月
  • 2人世帯(30A):300kWh/月
  • 3人世帯(40A):400kWh/月
  • 4人世帯(50A):450kWh/月
  • 5人以上の世帯(60A):600kWh/月


※世帯構成や生活スタイル、使用機器、使用状況、実際の電力使用量や燃料費調整単価(みんな電力は電源コスト調整額)などによっては、試算結果が大きく変わる場合がありますのでその点はご了承下さい。

  • 1人世帯(20A)~3人世帯(40A)は、東京電力がお得
  • 4人世帯(50A)は、みんな電力がお得【※ただし、見積もり月の燃料費調整単価(みんな電力は電源コスト調整額)によっては東京電力が割安になる場合あり】
  • 5人以上の世帯(60A)は、みんな電力がお得

今回の比較の結果、特に、5人以上の世帯人数の多い方、月間電力使用量が600kWh/月と多い方は、「みんな電力」がお得に利用できます。

みんな電力のメリットやデメリット、注意点や他社との料金プランなどと比較し、乗り換えが最適かどうかしっかりと料金シュミレーションすることが大切です。

\みんな電力公式サイトで料金シュミレーション/

最後までお読みいただきありがとうございました。

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