最近、電気料金の変動に不安を感じていませんか?
市場価格の変動や燃料費高騰などの影響で、電気代は毎月上下し、家計管理が難しくなってきています。
そんな中、注目を集めているのがエバーグリーン・リテイリングの「ライフスタイルプラン」です。
このプランは、電気料金の変動がゼロ※という特徴を持ち、料金の予測が立てやすく、家計にも優しいと話題です。(※ただし、超過分は市場連動単価で追加請求)
本記事では、この「ライフスタイルプラン」の特徴や、大手電力の規制料金プランとの違い、乗り換えるメリットについて詳しくご紹介します。
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電気料金の“変動”に不安を感じていませんか?

日本のエネルギー資源の大半は輸入でまかなわれています。そのため世界の経済状況や政治情勢の変化、為替変動などにより大きく影響します。
近年の電気料金は、市場価格(JEPX)の高騰や燃料費の影響を受けやすく、家計の中の固定費である電気代の予測ができないのは、大きな不安要素です。
- 電気代が毎月バラバラで予測しにくい
- 節電しても効果が見えにくい
- 燃料費の高騰で家計への負担が増大、電気代値上がりが不安
- 「毎月の電気料金を安定させたい」…など
という声が増加中です。そのようなお悩みを解決するのが、エバーグリーン・リテイリングの「ライフスタイルプラン」です。
エバーグリーン・リテイリングの「ライフスタイルプラン」は、月額固定の新プランです。
毎月、各プランごとに設定された電力使用量(kWh)まで追加料金なく利用できます。(※ただし、超過分は市場連動単価で対応。再エネ賦課金は別途請求。)
ご自身の生活スタイルに合わせて5つのプランがあります。以下項目で詳しく見て行きましょう!
エバーグリーン・リテイリング「ライフスタイルプラン」とは?

- エバーグリーン・リテイリング会社概要
- 電気料金の“変動ゼロ”で安心のライフスタイルプラン
①ライフスタイルプランS
(LS 150kWh定額)
②ライフスタイルプランS+
(LS 220kWh定額)
③ライフスタイルプランM
(LS 300kWh定額)
④ライフスタイルプランL
(LS 450kWh定額)
⑤ライフスタイルプランL+
(LS 600kWh定額) - 家庭のライフスタイルに合わせた最適なプランを選択
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エバーグリーン・リテイリングの会社概要

項目 | 内容 |
会社名 | エバーグリーン・リテイリング株式会社 |
設立年度 | 2020年7月 |
主な事業 | 小売電気事業(個人/低圧対象) |
対象エリア | 全国(沖縄県、離島を除く) |
電力需要実績 | 650社を超える新電力の中でも27位の需要実績(2024年2月時点・エネチェンジ参照) |
契約件数 | 19万件(2025年9月末時点) |
親会社 | エバーグリーン・マーケティング株式会社 (イーレックス株式会社と東京電力エナジーパートナー株式会社が設立した共同出資会社) ※イーレックスグループとは? 東証プライム市場上場。燃料調達から発電・販売まで一貫した事業を展開 ※東京電力エナジーパートナー:東京電力グループの小売部門 |
使命と展望 | 再エネをもっと身近に グリーンが当たり前の社会を【CO2排出量実質ゼロへの挑戦】 |
付帯サービス | トラブル駆けつけサービスが付帯 24時間・365日電気のトラブルが発生した際に、電話一本で駆けつける「でんきレスキュー」サービスを無料で利用できる ※一部地域を除く |
LINEでの料金お知らせサービス | 登録すると料金のお知らせが郵送(ハガキ)からWEB通知に切り替わる⇒最大年間1,920円もおトクに! 【(110円+50円)×12カ月=1,920円】 ✅郵送ハガキ(月額110円)の利用停止 ✅WEB登録特典として月額50円の割引が適用 ✅WEB申し込みに限る |
セット割 | でんき&ガスをセットで契約:ガス代が毎月100円割引(※スタート割:最初の12カ月は150円割引) |
支払い方法 | クレジットカード決済のみ (デビットカード・プリペイドカードについて:たとえクレジットカード機能付きであっても、クレジットカードとしては扱われず対象外) |
「ライフスタイルプラン」の再エネ賦課金計算方法 | 月ごとの電力使用量(kWh)に関わらず、契約している定額分の電力量を使用したものとみなして計算されます |
契約期間の設定・違約金・解約金 | なし(0円) |
エバーグリーン・リテイリング株式会社は、グリーンエネルギーをより身近な存在として届けることで、持続可能でグリーンな社会の実現に貢献し、私たちの暮らしに役立つ多彩なサービスを提供しています。
再生可能エネルギー指定の非化石証書を活用することで、使用する電力を実質的に100%再生可能エネルギー由来としています。これにより、CO₂排出量の削減を図り、持続可能な社会の実現を目指しています。
東証プライム市場上場の「イーレックス株式会社」と「東京電力エナジーパートナー」の合弁会社として設立されており、高い信頼性と安心感のもと電力サービスを運営しています。
さらに、いざというときに頼れる「トラブル駆けつけサービス」が標準付帯。追加料金なしで24時間対応してもらえるため、万が一の電気のトラブルの際も安心です。
契約期間の縛りがなく、違約金や解約金も発生しないため、「いつでも自由にやめられる安心感」があります。ライフスタイルの変化など、気軽に電気代見直しができるのが大きなメリットです。
私の家庭は、現在まで3回新電力へ乗り換えていますが、その内の1社は契約しばり、解約手数料が設定されており、燃料費調整額の変動による電気代の高騰を常に心配していました。
利用者の状況に応じた柔軟な契約の見直しが可能で、経済的な負担なく常にお得な選択肢へいつでも乗り換えることができますね。
上限内なら価格変動なし
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電気料金の変動ゼロで安心の「ライフスタイルプラン」
ライフスタイルプランは、電力使用量(kWh)に応じた5つのプランがあります。プランの上限までの料金は、利用するエリアに関わらず共通です。
ただし、使用量が上限を超えた場合に適用される「電源調達調整単価」は地域によって異なります。そのため、同じ超過使用量でも、居住エリアによって電気料金が異なる場合がありますので、ご注意下さい。
定額制(上限まで固定)+超過分は市場連動
- 各プランごとにあらかじめ設定された電力使用量(kWh)の上限がある
- この上限までは毎月の料金が固定されており、使っても使わなくても同じ金額になる
- 上限を超えた分の電力使用量については、市場価格(電力取引価格)に連動して料金が決まる(電源調達調整単価は、料金プランや地域ごとに異なります)
- 電力市場が高騰している時期には、電気料金も高くなるリスクがある
■ライフスタイルプラン5つ
- ライフスタイルプランS(LS 150kWh定額)
- ライフスタイルプランS+(LS 220kWh定額)
- ライフスタイルプランM(LS 300kWh定額)
- ライフスタイルプランL(LS 450kWh定額)
- ライフスタイルプランL+(LS 600kWh定額)
プラン名 | ライフスタイルプランS | ライフスタイルプランS+ | ライフスタイルプランM | ライフスタイルプランL | ライフスタイルプランL+ |
kWh | 150kWhまで | 220kWhまで | 300kWhまで | 450kWhまで | 600kWhまで |
料金(税込) | 4,280円 | 6,280円 | 8,280円 | 12,800円 | 16,800円 |
超過分は市場連動単価で対応
上限まで固定+超過分は市場連動+再エネ賦課金※
※「ライフスタイルプラン」の再エネ賦課金は、契約している定額分の電力使用量を使用したものとみなして計算されます。たとえば、450kWh定額プランを利用の場合、実際の使用量が400kWhだったとしても、450kWh分として再エネ賦課金が発生しますので、注意が必要です!
■計算例)ライフスタイルプランL:上限450kWhまでの場合
- 月間電力使用量:400kWhの時
- 再エネ賦課金単価:3.98円/kWh
※再エネ賦課金(各年度ごとに経済産業省が算定を行い、毎年5月に料金が改訂されますが、各社同単価のため電力会社による差異はなく、2025年度の単価は3.98円/kWh)
12,800円+(450kWh×3.98円/kWh)=14,591円
電気料金は、14,591円です。
■計算例)ライフスタイルプランL:上限450kWhを超える場合
- 月間電力使用量:500kWhの時
- 電源調達調整単価(低圧):28.83円/kWh(東京電力エリア・2025年9月分)
超過:500kWh-450kWh=+50kWh - 再エネ賦課金単価:3.98円/kWh
12,800円+(50kWh×28.83円/kWh)+(500kWh×3.98円/kWh)=16,231円
電気料金は、16,231円です。
再エネ賦課金については以下の記事を参考にして下さい。
家庭のライフスタイルに合わせた最適なプランを選択
世帯人数別の月間電力使用量の一般的な目安は、以下です。
- 1人世帯:200kWh/月
- 2人世帯:300kWh/月
- 3人世帯:400kWh/月
- 4人世帯:450kWh/月
- 5人以上の世帯:600kWh/月
上記に表記の電力使用量は、世帯人数を基にした一般的な目安です。実際の使用量は、世帯構成(年齢層・在宅時間など)や生活スタイル、電化製品の使用状況、季節・気候などの影響により大きく変動する場合があります。そのため、正確な料金シミュレーションや乗り換え検討の際は、実際の電力使用量(過去の検針票や契約中の電力会社のマイページなど)をご確認下さい。
私の家庭の過去12カ月間(2024年10月~2025年9月)の電力使用量を基にした1カ月あたりの平均値は、約480kWh/月です。世帯人数の近い方は参考にして下さい。
上限を超えた超過分は、市場連動単価で対応されます。各月分の電源調達調整単価は、エバーグリーン・リテイリング公式サイトで確認できます。
電源調達調整単価は、エリアにより異なりますので注意しましょう。また、ライフスタイルプランと他プランの電源調達調整単価も違いますので合わせて注意しましょう!
地域の大手電力との比較項目で、料金比較していますので参照して下さい。
大手電力“規制料金プラン”との違いを比較

比較項目 | 大手電力「規制料金プラン」 | エバーグリーン・リテイリング「ライフスタイルプラン」 |
料金体系 | 従量制(使った分だけ加算)。電力使用量(kWh)に応じて3段階制に分かれている | 定額制(上限まで固定)+超過分は市場連動 |
料金の安定性 | 市場変動や燃料費調整額の影響はあるが、燃料費調整額に上限があるため一定の安定性が保たれている | 上限内は固定。超過分は変動 |
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大手電力とエバーグリーン・リテイリングのプランを比較
電気料金プランは、「規制料金」と「自由料金」の2種類があります。
- 規制料金:
2016年の電力自由化以前から提供されている大手電力の「従量電灯プラン」。ある程度の価格の安定性があります。また、燃料費調整額の上限が設定されているため、燃料価格が高騰しても電気料金の急激な値上がりが抑えられる仕組みになっています。
ただし、上限の範囲内では料金が変動するため、必ずしも「完全に固定」というわけではありません。
- 自由料金:
2016年の電力自由化以降に登場した「規制料金以外」の料金プランのこと。新電力や大手電力の新プランなど各社が独自に料金体系やサービス内容を設定しており、ライフスタイルに合わせて選べるのが魅力です。
ただし、燃料費調整額に上限がない場合が多く、燃料価格の変動によっては電気料金が高くなる可能性もあります。そのため、事前に料金シュミレーションし、ご自身の使用状況に合っているか確認することが大切です。
エバーグリーン・リテイリングの「ライフスタイルプラン」は、自由料金のプランですが、各プランに設定されている電力使用量の上限までは、電気料金が固定されています。(※上限超過分は市場連動単価で対応。再エネ賦課金は別途請求。)
そのため、ほとんどの新電力の自由料金プランのように市場価格の変動や燃料費高騰の影響を受けにくく、毎月の電気代をより安定させやすいというメリットがあります。
また、電力使用量(kWh)が設定された上限内に収まっている限り、市場価格の変動による料金の値上がりリスクを回避できるのも大きな特徴です。(※上限超過分は追加請求)
電気料金の内訳
会社 | 大手電力 | エバーグリーン・リテイリング |
料金プラン/ 内訳 | 従量電灯B/A(規制料金プラン) | ライフスタイルプラン |
①基本料金または最低料金 | 1契約/月 | 上限まで固定+超過分は市場連動 |
②電力量料金 | 従量制。電力使用量(kWh)に応じて3段階制に分かれた電力量料金単価(円/kWh)で計算 | 上限まで固定+超過分は市場連動 |
③燃料費調整額 | 上限設定されている | 超過分は市場価格に連動した「電源調達調整単価」で計算 |
④再エネ賦課金 (一律の同単価) | 3.98円/kWh(2025年度の単価) | 3.98円/kWh(2025年度の単価) (※ライフスタイルプランの再エネ賦課金は、月ごとの電力使用量に関わらず、契約している定額分の電力量を使用したものとみなして計算されます) |
基本的な電気料金は、内訳①~④の合計です。
電気料金内訳のひとつである「燃料費調整額」ですが、その変動により月々のトータル電気料金に大きく影響するとても重要な算出項目です。
大手電力「規制料金プラン」の燃料費調整額は上限設定されており、一定の範囲内で料金が調整されるので、急激な電気代の値上がりを抑えられる仕組みになっています。
新電力へ乗り換える際に最も注意が必要な点が「燃料費調整額」です。ほとんとの新電力には、燃料費調整額の上限がないため、昨今の世界情勢や燃料費高騰の影響を受けやすく、電気代が高くなる可能性があります。
ご自身でも燃料費調整額がトータル電気料金へ与える影響をしっかりと把握することが大切です。
エバーグリーン・リテイリング「ライフスタイルプラン」は、設定されている電力使用量(kWh)の上限までは固定ですが、上限を超えた分は、市場価格と連動した「電源調達調整単価」で計算され、追加請求されます。(詳しくは、以下の「電源調達調整単価について」をご覧ください。)
しかし、使用量が上限内の場合は、固定料金のため価格の変動なく安心して利用できますね。ライフスタイルプランが選ばれている理由のメリットでも取り上げていますので、そちらも合わせて参考にして下さい。
内訳のひとつ「燃料費調整額」がトータル電気料金へどのように影響するかまとめた記事は以下です。ぜひ参考にご覧ください。
電源調達調整単価について
エバーグリーン・リテイリングの「ライフスタイルプラン」は、各プランに設定された電力使用量(kWh)の上限までは固定料金で利用できます。(+再エネ賦課金)
ただし、使用量が上限を超えた分については、市場価格に連動した「電源調達調整単価」で計算され、追加請求される点に注意が必要です。
そのため、使用量が各プランの設定された上限内に収まっていれば、市場価格の変動による影響をうけませんが、上限を超えた場合は、その分に対して市場価格に連動した単価が適応されるため、電力市場の価格が高騰していると、想定より高くなる可能性があります。
プランを選ぶ際には、ご自身の電力使用量の傾向を把握し、上限を超えるリスクがあるかどうかをよく確認しておくことが重要です。
電力使用量は、契約中の電力会社マイページ等で簡単に確認できます!
モデル地域(東京電力エリア)で料金比較
比較モデルとして「東京電力/従量電灯B」と「エバーグリーン・リテイリング/ライフスタイルプラン(各プラン)」を比較します。電力使用量は、世帯人数を基にした一般的な目安を参考にします。
エバーグリーン・リテイリングのライフスタイルプラン各プランは、公式サイトの料金シュミレーションおすすめプランを基に計算しています。
■見積もり比較の際に計算した金額の計算方法
- 見積もり月:2025年10月
- 大手電力の「規制料金プラン」:
電気料金内訳①~④の合計 - エバーグリーン・リテイリング「ライフスタイルプラン」:
上限まで固定+超過分は市場連動+再エネ賦課金
見積もり月 | 2025.10月 | 東京電力 | エバーグリーン・リテイリング | 差額(円) |
世帯人数と契約A目安 | kWh目安/ 料金プラン | 従量電灯B(円) | ライフスタイルプラン(円) | (エバーグリーン-東京電力) |
1人世帯(20A) | 200kWh | 5,977 | 7,155(220kWh定額/S+) | +1,178 |
2人世帯(30A) | 300kWh | 9,362 | 9,474(300kWh定額/M) | +112 |
3人世帯(40A) | 400kWh | 13,156 | 14,591(450kWh定額/L) | +1,435 |
4人世帯(50A) | 450kWh | 15,208 | 14,591(450kWh定額/L) 安い | ▲617 |
5人以上の世帯(60A) | 600kWh | 20,743 | 19,188(600kWh定額/L+) 安い | ▲1,555 |
キャンペーン等の割引やポイントを除く
東京電力エリア
見積もり月:2025年10月で比較の結果は、電力使用量が多い世帯、4人(50A)~5人以上(60A)の世帯の方は、東京電力よりお得な料金です。
電力使用量が比較的安定している方や、契約プランの上限に近い範囲で使用している方、または上限を意識して電気の使い方を調整できる方であれば、電気代を節約できる可能性があります。
たとえば、上限が450kWhのプランで、毎月の使用量がそれに近い場合、大手電力の料金よりも安くなるケースがあります。
最適なライフスタイルプランをチェック
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「変動ゼロ」のプランが選ばれている理由

電気料金の変動ゼロ、固定されることによるメリットは、毎月の支払いが安定し、家計管理がしやすくなるうえ、市場価格の変動、燃料費高騰などによる電気代負担増大のリスクから守られます。
■メリット
- 毎月の電気料金が安定し安心
- 家計費の予算が立てやすい
- 電力市場の価格高騰の影響を受けない(※ただし、超過分は市場連動)
- 電力使用量の使い過ぎの不安が軽減される(選択するプランによる)
- 24時間・365日電気のトラブル駆けつけサービスが付帯
- でんき&ガスのセット割でお得
- LINEでの料金お知らせサービス
- 環境にやさしい電力を利用
- 超過分は、市場連動単価で対応(電源調達調整単価は市場価格と連動)
- 3カ月以上電力使用量(kWh)の超過が継続する場合、超過しないプランに変更
- ライフスタイルプランの再エネ賦課金計算方法について
- クレジットカード支払いのみ
変動ゼロの「ライフスタイルプラン」へ乗り換えるメリットと注意点について詳しく見て行きましょう。
以下の記事は、固定費を見直すことによるメリットと効果についてまとめています。
ライフスタイルプランのメリット

1.毎月の電気料金が安定し安心(※ただし、超過分は市場連動)
市場価格の高騰や季節による電気料金の変動がなく、毎月の支払いが一定なので家計管理がしやすくなります。
2.家計費の予算が立てやすい
電気料金が固定されているため、月々の光熱費の見通しが立ちやすく、急な出費に備えやすくなります。
3.電力市場の価格高騰の影響を受けない(※ただし、超過分は市場連動)
近年の電力市場の価格変動による影響を受けず、安心して使い続けられます。
※超過分は市場連動単価で対応され、追加請求されます。
4.電力使用量の使い過ぎの不安が軽減される(選択するプランによる)
1カ月あたりの電力使用量がある程度安定しているご家庭では、「今月は高くなるかも…」という不安を感じにくくなります。
5.24時間・365日電気のトラブル駆けつけサービスが付帯(※一部地域を除く)
電気のトラブルが起きたときも、電話一本で対応してくれる安心サポート「でんきレスキュー」サービスが付いています。
6.でんき&ガスのセット割でお得
ガス代が毎月100円割引(※スタート割:最初の12カ月は150円割引)
7.LINEでの料金お知らせサービスLINEでの料金お知らせサービス
登録すると料金のお知らせが郵送(ハガキ)からWEB通知に切り替わる⇒最大年間1,920円もおトクに!【(110円+50円)×12カ月=1,920円】
✅郵送ハガキ(月額110円)の利用停止
✅WEB登録特典として月額50円の割引が適用
✅WEB申し込みに限る
8.環境にやさしい電力を利用
「再エネ指定の非化石証書」を活用することで、実質的に再生可能エネルギー100%の電力での調達を実現しています。毎日の暮らしの中から、地球にやさしい未来を目指しています。
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ライフスタイルプランの注意点

1.超過分は、市場連動単価で対応(電源調達調整単価は市場価格と連動)
ライフスタイルプランでは、各プランに定められた電力使用量(kWh)を超えた分について、市場価格に連動した単価が適用されます。
そのため、市場の状況によっては電気料金が変動し、請求額が想定より高くなる場合がありますのでご注意ください。
また、電源調達調整単価は月ごとに変動し、地域やプランによって異なります。最新の単価は、エバーグリーン・リテイリング公式サイトで確認できます。
「電源調達調整単価について」の項目でしっかり確認しましょう。
2.3カ月以上電力使用量(kWh)の超過が継続する場合、超過しないプランに変更
3カ月以上連続して電力使用量(kWh)が各プランの上限を超えた場合は、使用量に適した別プランへ変更される可能性があります。
当該3カ月の電力使用量が上限内に収まるプランへの変更を行う可能性がある場合は、プラン変更の通知がされますが、すぐにプラン変更を決めるのは注意が必要です。
特に、夏や冬など電力消費が多くなる時期には上限を超えやすくなります。
一方、春や秋など使用量が少ない時期には上限内に収まることが多いです。その時期のデータだけを根拠にプランを変更してしまうと、季節が変わった際に思わぬコスト増につながることもあります。
私の家庭の過去12カ月間(2024年10月~2025年9月)の電力使用量で考えると、
※ライフスタイルプランL(LS 450kWh定額)の場合
- 10月~12月、4月~6月:上限まで
- 1月~3月、7月~9月は:上限を超過
ライフスタイルプランL | 上限まで | 上限を超過 |
時期 | 10月~12月、4月~6月 | 1月~3月、7月~9月 |
そのため、プラン変更を検討する際は、
- 過去1年程度の電力使用量の傾向
- 今後の季節や生活スタイルの変化
などを踏まえて、慎重に判断することが大切です。
通知が届いた際には、内容をよく確認し、不明点があれば問い合わせるなどして納得したうえでの変更をおすすめします。
正確な料金シミュレーションやプラン選びの際は、過去の検針票や現在契約の電力会社マイページで、ご自身の電力使用量をご確認ください。
3.「ライフスタイルプラン」の再エネ賦課金計算方法について
エバーグリーン・リテイリングの「ライフスタイルプラン」では、月ごとの電力使用量に関わらず、契約している定額分の電力量を使用したものとみなして再エネ賦課金が計算されます。
たとえば:
- 300kWh定額のプラン(ライフスタイルM)に契約している場合
- 実際の使用量が 200kWhだったとしても、
- 再エネ賦課金は 300kWh分として計算されます
つまり、使っていなくても、定額分の使用があったものとして課金される点に注意が必要です。
4.クレジットカード支払いのみ
デメリットというほどではありませんが、支払い方法がクレジットカードのみに限定されている点には注意が必要です。
クレジットカードを持っていない方や、口座振替・コンビニ払いを希望する方にとっては不便に感じる場合もあります。
一方で、クレジットカード払いには多くのメリットもあります。例えば、毎月の電気料金の支払いでポイントなどが貯まるため、固定費を有効活用できます。
また、支払いが自動で行われるため、払い忘れの心配がないのも大きな安心材料です。
さらに、利用明細を通して支出を把握しやすく、家計管理にも役立ちます。利用するカードによっては、不正利用時の補償があるなど、セキュリティ面でも安心感があります。
このように、クレジットカード払いは、誰にでも合うわけではないものの、使い慣れている方にとっては、利便性とお得さを兼ね備えた支払い方法といえるでしょう。
以下の記事は、クレジットカードのポイントについてまとめています。
公式サイトでおすすめプランをチェック

- お住いのエリア
北海道
東北・北陸/東京・中部
関西・中国・四国/九州 - 世帯人数
1人/2人/3~4人/5人以上 - 平日の昼間在宅の有無
Yes/No
上記3つの簡単な質問を選択するとおすすめのプランをチェックすることができます。
プラン名 | ライフスタイルプランの上限の電力使用量(kWh) | 世帯人数の目安 |
ライフスタイルプランS | 150kWhまで | 1人 |
ライフスタイルプランS+ | 220kWhまで | 2人 |
ライフスタイルプランM | 300kWhまで | 3~4人 |
ライフスタイルプランL | 450kWhまで | 3~4人 |
ライフスタイルプランL+ | 600kWhまで | 5人以上 |
私の家庭にあてはめると、世帯人数4人、電力使用量の月平均は約480kWhですので、ライフスタイルプランLが最適なプランです。
ご利用の電力会社マイページなどで簡単に過去の電力使用量をみることができますので、より最適な料金プランでシュミレーションするためにも確認することがおすすめです。
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過去6カ月間を比較|どちらがお得?(モデル地域:東京電力エリア)
比較モデルとして「東京電力/従量電灯B」と「エバーグリーン・リテイリング/ライフスタイルプラン」を比較します。
私の家庭の過去12カ月間(2024年10月~2025年9月)の電力使用量を基にした月平均値は、約480kWhです。⇒ライフスタイルプランL(上限450kWhまで)が最適プラン
私の家庭の過去6カ月間(2025年4月~2025年9月)の電力使用量を参考に計算しますので、どちらがお得に利用できるか見てみましょう。(世帯人数:4人 契約容量:50A)
- 東京電力:
基本料金(50A)+電力量料金+燃料費調整額+再エネ賦課金 - エバーグリーン・リテイリング:
上限まで固定+超過分は市場連動+再エネ賦課金
■ライフスタイルプランL(上限450kWhまで)と比較
会社 | 東京電力(円) | エバーグリーン・リテイリング(円) | 差額(円) | |
月/プラン | 電力使用量(kWh) | 従量電灯B/規制料金 | ライフスタイルプランL | (エバーグリーン-東京電力) |
2025.4 | 318 | 11,334 | 14,591 | +3,257 |
2025.5 | 295 | 10,852 | 14,591 | +3,739 |
2025.6 | 423 | 15,647 | 14,591 安い | ▲1,056 |
2025.7 | 631 超過 | 23,259 | 20,540 安い | ▲2,719 |
2025.8 | 755 超過 | 26,130 | 25,079 安い | ▲1,051 |
2025.9 | 540 超過 | 18,207 | 17,543 安い | ▲664 |
ライフスタイルプランLと比較
過去6カ月間の比較では、東京電力「規制料金プラン」が、▲1,506円安いという結果になりました。
確かに、料金だけを比較すると東京電力の方が安く見えるかもしれません。けれど、電気代の節約以上に、「どこから、どんな電気を選ぶか」は、これからの暮らし方や社会のあり方に関わる大切な選択です。
エバーグリーン・リテイリングの電気は、「再エネ指定の非化石証書」を活用することで、実質的に再生可能エネルギー100%の電力での調達を実現しおり、持続可能な未来への一歩となっています。
CO2フリーな電気を利用でき、環境に配慮した選択ができる点が大きな魅力です。また、電気のトラブルが発生した際の駆けつけサービスも付帯しており、万が一の電気のトラブル時にも安心です。
さらに、電気とガスのセット割を利用することで、よりお得に生活することができます。このような特典により、単純な料金の差以上に、家計全体にプラスとなる点が多いのが特徴です。
また、市場価格の高騰による影響を受けにくく、安定した料金設定で、家計への負担も軽減されます。これにより、長期的に見ても安定したコスト管理が可能となり、特に家計が気になる方にとっては大きな安心材料となるでしょう。
エバーグリーン・リテイリング「ライフスタイルプラン」は、短期的な節約額は少ないものの、長期的に見て非常にバランスの取れたプランです。
環境に優しく、電気トラブル時のサポートも充実しており、電気とガスのセット割も活用できるので、コストを抑えつつ安定した生活が送れる点が最大の魅力です。
契約期間の設定・違約金・解約金もないため、いつでも解約でき、利用者にとってリスクが少ないのも安心ポイントです。
「ライフスタイルプラン」
\3つの質問を選択しておすすめプランをチェック!/
【3Stepで申込完了】乗り換え方法は簡単!面倒な手続き不要

公式サイトへアクセス⇒お申込みはこちら⇒Webで簡単に申し込みできます。
■入力/選択項目
- 供給エリア
- 申し込み区分:乗り換え or 引越し先での新規契約
- 契約中の電力会社(他社から乗り換える場合は必須)
- お客様番号・契約番号(他社から乗り換える場合は必須)
- 供給地点特定番号22桁の番号(他社から乗り換える場合は必須)
- 支払い方法(クレジットカードのみ)
- 契約者情報の入力(氏名、住所、連絡先、メールアドレス、郵送先情報など)
郵送を希望しない場合は、メール配信希望をチェック
必須項目をすべて入力または選択し、同意事項・入力内容を確認し、送信して完了です。
最後に備考欄がありますので、質問などがあればこちらに入力できます。また、乗り換えを検討中で直接確認したい場合は、カスタマーセンターに電話で問い合わせることも可能です。
受付時間:平日9:00~18:00(土・日・祝日は休業)
電話:0120-613-700
※番号をお確かめください!
不安な点を直接確認できるのは安心ですね!

いつから供給開始されますか?

利用開始は「次回または次々回の検針日」から!申し込み状況により前後することもあるので、早めの手続きがおすすめです!
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新電力への切替に関するよくある質問

「新電力へ乗り換えてもちゃんと使えるの?」「切替の手続きが面倒なんじゃ…?」と、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
でもご安心ください。実際に乗り換えた多くの方が「もっと早く変えればよかった」と感じており、私の家庭でも同じように感じています。
ここでは、これから乗り換えを検討されている方が不安に感じていることをまとめていますので、検討する際にお役立てください。
Q1. 電気の質(電気の質が落ちる・停電が増えるといったトラブルなど)は変わりますか?
A1. いいえ、電気の「品質」は変わりません。新電力に乗り換え後も電気供給は、これまでと変わらず一般送配電事業者です。停電やトラブルが増えることはありません。
私の家庭では、3回新電力へ乗り換えていますが、以前と変わりなく利用しています!
Q2. 手続きが面倒ではないですか?
A2. 申し込みはネットで完結。現在の電力会社への解約連絡も不要です。5分程度で手続きが終わります。
※通常の切替時は、現在の電力会社への解約連絡は不要ですが、契約内容により「事前連絡が必要」などといった記載がある場合は、ご自身で連絡が必要です。また、引越しの場合は必ずご自身で現在の電力会社に解約の連絡が必要なので、ご注意ください。
Q3. 電気の切り替えに工事や費用は発生する?
A3. 費用は基本的に無料です。ご自宅にスマートメーターが設置されていれば、新しく電力会社の切替で工事は必要ありません。(※ただし、特殊な設備を使用の場合など、費用負担の場合あり)
スマートメーター未設置の場合は、原則無料で取替対応(一般送配電事業者が実施)※設置状況により工事費が掛かる場合もあります!
Q4. 解約金など、違約金がかかるのでは?
A4. 現在契約中の電力会社の料金プランによっては解約金が発生する場合があります。事前に現在の契約内容を確認してから切替しましょう。
エバーグリーン・リテイリングは、契約縛りなし・違約金・解約金不要・いつでも解約可能です。
Q5. 切替の手続き後、電力供給開始はいつから?
A5.時期によっても違いますが、多くの電力会社では、約半月〜2カ月ほどの時間がかかるのでゆとりをもって、新しい電力会社に切替するようにしましょう。
うちは、切替まで約2カ月掛かった場合もありました。すぐに切替できるわけではないことも考慮しましょう。
Q6. 切替の手続きの際に必要なものは?
A6.「供給地点特定番号」や「お客様番号」などの電気契約の情報が必要です。最新の電気の検針票や現在契約中の電力会社マイページなどで事前に確認すると手続きがスムーズに行えます。
現在お住まいの集合住宅が「高圧一括受電契約」をしていると、新しく電力会社を切替することができません。お住いのご自宅が高圧一括受電契約であるかどうかは、管理会社に確認してみましょう。
電力自由化の目的のひとつは、電気代を抑制することです。ご自身の生活スタイルに合った電力会社を選択することで、光熱費節約が期待できます。
ライフスタイルプランはこんな方に最適!

■ライフスタイルプランおすすめの方
特徴 | 理由 |
毎月の電力使用量が比較的一定の方 | 上限内に収まることで、電気料金が固定され、価格の変動を気にせず安心して使えます |
電力使用量がプランの上限に近いが、超えることはほとんどない方 | 市場価格連動の「超過分」が発生しないので、効率的にコストを抑えられる可能性があります |
電気料金を“定額”で管理したい方 | 家計の予算管理がしやすくなります |
電力市場の動向をチェックできる方 | 多少の超過があっても、価格動向を見ながらタイミングを工夫して節電できる方には向いています |
■ライフスタイルプランが向いていない可能性のある方
特徴 | 理由 |
季節によって電力使用量の差が大きい方(夏・冬に冷暖房を多用の場合など) | 上限を超える月が出やすく、市場価格の高騰時に想定より請求が高くなる可能性があります |
在宅時間が長く、常に電気を多く使う方 | 上限を超える可能性が高く、結果として割高になるリスクがあります |
予測が難しい不規則な生活パターンの方 | 電力使用の見通しが立てづらく、定額プランのメリットを活かしにくいです |
まとめ

エバーグリーン・リテイリング「ライフスタイルプラン」は、毎月の電力使用量に合わせた5つの定額プランから選べる、今の時代にフィットした新しい電気料金プランです。
- 上限までは定額で、電気の使いすぎを心配せずに安心して利用できます
- 上限を超えた分は市場価格に連動するため、使い方次第でおトクに
(※市場価格が高騰すれば、料金が大きく上振れするリスクもあるので、注意!) - エリアに関係なく固定料金は全国共通(※ただし、超過分の単価は地域差あり)
- 電気の使い方が安定している方に特におすすめ
もし、あなたが
「毎月の電気代をできるだけ一定にしたい」
「無理のない節電でコストを抑えたい」
「今のプラン、本当に合ってるのかな?と感じている」
そんな思いをお持ちなら、このライフスタイルプランは検討する価値があります。
このプランは、電力使用量が比較的安定していて、上限を超えることがほとんどない方、あるいは上限を意識して電気の使い方を調整できる方に特におすすめです。
また、市場価格が安定している(または下落傾向にある)時期には、超過分の料金負担も抑えやすく、よりお得感を実感できる可能性があります。
乗り換えの手続きはオンラインで簡単に完結できます。契約しばり・違約金・解約金なしなので、リスクなく乗り換えを検討できますね!
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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