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東邦ガスのオール電化プランは中部電力よりお得?年間いくら節約できるか試算

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東邦ガス

オール電化住宅にお住まいの方の中には、毎月の電気代に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?

現在「中部電力」のオール電化プランを利用されているご家庭でも、「もっと電気代が安くなるプランはないの?」と感じたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

そこで注目したいのが、東邦ガスのオール電化対応プラン「トクトクタイムプラン(夜トク)」。(※2016年4月以降の「オール電化住宅」にお住いの方)

中部電力の「スマートライフプラン」と比べて、

  • 基本料金(60A以下)が月100円安く
  • ナイトタイムの電力量料金単価が0.10円/kWh安い

という特徴があります。本記事では、4人世帯・契約容量50A・年間の電力使用量が約8,000~9,000kWhというモデルケースで試算を行いました。

その結果、東邦ガスの「トクトクタイムプラン(夜トク)」は中部電力の「スマートライフプラン」よりも、年間で約1,400円お得になるという試算結果が得られました。

ナイトタイムの電力量料金単価が0.10円/kWh安く、夜間の電気使用が多いご家庭ほど節約効果が大きくなります。深夜電力を有効活用できる家庭ほど節約効果アップ!

(※なお、今回の試算はガス併用住宅の筆者の家庭の電力使用データを基に、オール電化住宅の場合を想定して行ったものです。深夜電力をどれだけ活用しているかによってお得額は変わりますので、その点を踏まえて参考にしてみてくださいね。)

このモデルケースをもとに、両社の料金を比較し、どちらが本当にお得なのかを詳しく解説します。乗り換えを検討中の方や、電気代を見直したい方はぜひ最後までご覧ください。

\4人世帯モデルで年間約1,400円の節約も!プラン内容はこちら/

東邦ガスと中部電力を比較した以下の記事もぜひご覧ください。

この記事を書いた人
こんみふ

経理簿記の知識をいかし楽しく無理しない節約を発信|4人家族
【経歴】
☑大学在学中日商簿記2級取得
☑経理主体の管理部門で実務経験を積み25年目
☑財務管理・決算業務など経営基盤を支える役割を担っている
☑過去3回の新電力乗り換えで電気代削減
☑eo光利用歴20年「長割」でお得に継続
☑家族4人でワイモバイル利用!通信費を大幅に節約
☑夫婦で節約ライフを発信し3年目、家計にやさしい選択肢を発信中

ギスギスしない豊かになる節約ライフをご提案します!

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東邦ガスの電気料金プラン「トクトクタイムプラン(夜トク)」

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出典:東邦ガス公式サイト

東邦ガス「トクトクタイムプラン(夜トク)」2025年4月1日より新設の低圧向け時間帯別電気料金プラン

夜間に多く電気を使う方におすすめ

  • オール電化住宅の方
  • エコキュートを利用している方
  • 蓄電池や電気自動車を夜間に充電する方

提供エリア

  • 中部電力パワーグリッドの供給エリア(愛知・岐阜・三重・長野・静岡※)
    ※一部地域を除く

東邦ガス「トクトクタイムプラン(夜トク)」の特徴

  • オール電化住宅以外でも使える柔軟なプラン
    →特定の条件に縛られず、幅広いご家庭に対応しています
  • 都市ガスの契約がなくても申込OK
    →ガスを使っていないご家庭でも利用できます
  • どなたでも申し込み可能
    →所有機器に関係なく、エコキュート・蓄電池・EVなどがなくても契約できます

\オール電化世帯向けプラン(夜トクプラン)/

【比較のポイント】料金体系の主な違いはここ!

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出典:東邦ガス公式サイト

東邦ガスと中部電力のオール電化プランは、基本的にはとても似た料金体系ですが、以下のようなわずかな違いがあります。

項目東邦ガス中部電力比較
料金プラントクトクタイムプラン(夜トク)スマートライフプラン差額
基本料金(60A以下)中部電力より月100円安い東邦ガス100円/月安い
ナイトタイム電力量料金単価中部電力より0.10円/kWh安い東邦ガス0.10円/kWh安い

今回は、契約容量50A・年間の電力使用量が約8,000kWh〜9,000kWhの家庭をモデルに試算しました。【4人世帯ガス併用住宅の電力使用量を基にオール電化の電力使用量を考慮して比較】

✅実際に試算してみたところ⇒年間の料金差は 約1,400円、東邦ガスの方が安い!
※詳しい比較結果はこちら

  • 年間使用量約8,000kWh:東邦ガスが約1,400円お得
  • 年間使用量約9,000kWh:東邦ガスが同様に約1,400円お得

この差額は、決して大きくないように見えるかもしれませんが、同じ電気を使ってこの差です。

つまり、「使う電気は同じでも、払う金額が少なくて済むのが東邦ガスというわけです。

両社プランの料金体系はほぼ同じです。

  • 昼間は電気代が高め、夜間(ナイトタイム)は割安
  • お風呂・洗濯・食洗機など、ナイトタイムを上手に使う

ナイトタイム(22時~翌8時)の電力量料金単価が、東邦ガスは中部電力より0.10円/kWh安いため、夜間に多くの電気を使うご家庭では差額がさらに大きくなります。

  • 深夜電力でお湯を沸かすエコキュート
  • タイマーを使った夜間洗濯
  • 食洗機や乾燥機の深夜運転

など、ナイトタイム活用の工夫次第で、さらに節約効果が期待できます。

東邦ガスと中部電力、どちらも信頼性のある大手エネルギー会社ですが、料金面では東邦ガスがやや優勢です。

両社の料金プランの内容を詳しく見て行きましょう!

\トクトクタイムプラン(夜トク)を詳しく見る/

中部電力のオール電化プラン「スマートライフプラン」

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出典:東邦ガス公式サイト

中部電力のオール電化向け料金プラン「スマートライフプラン」は、電気を多く使う時間帯に合わせて、3つのナイトタイム区分から選ぶことができます。

プランナイトタイム時間帯
スマートライフプラン←※本記事での比較プラン22時~翌8時
スマートライフプラン(朝とく)23時~翌9時
スマートライフプラン(夜とく)21時~翌7時
中部電力:3つのナイトタイム区分別「スマートライフプラン」

生活スタイルに合わせて時間帯を選ぶことができます。とくに、日中は不在で夜間に電気を多く使う家庭(例:エコキュート、夜間洗濯など)に向いているプランです。

上記3つのプランは、ナイトタイムの時間帯だけでなく、各プラン対象の方や電力量料金の単価も異なります。詳しい料金や条件については、中部電力公式サイトをご確認ください!

【料金比較】モデル:4人世帯・50Aで年間どれだけ違う?

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オール電化住宅は、ガス併用住宅より1.3倍~1.5倍、電力使用量が増加することが一般的です。これは、ガスで使っていた給湯や調理をすべて電気に切り替えるためです。

4人世帯の月平均電力使用量の世帯人数による目安は、約400kWhですが、オール電化住宅の場合、約520kWh~600kWh以上使用することになります。

オール電化住宅にした場合の4人世帯の電力使用量の目安は以下の通りです。

  • 1.3倍の場合:400kWh×1.3=約520kWh
  • 1.5倍の場合:400kWh×1.5=約600kWh

そこで、私の家庭の電力使用量の直近1年間のデータを基に、東邦ガスのオール電化プラン「トクトクタイムプラン(夜トク)」と中部電力のオール電化プラン「スマートライフプラン」を比較し、どちらが経済的にお得かを試算します。

比較料金プラン
  • 東邦ガス:「トクトクタイムプラン(夜トク)」
  • 中部電力:「スマートライフプラン」

(※2016年4月以降の「オール電化住宅」にお住いの方)

モデル世帯の前提条件と比較のポイントは以下です。

  1. モデル世帯の前提条件(4人世帯/契約容量50A)
  2. 基本料金を比較
  3. 電力量料金を比較
  4. 燃料費調整額を比較
  5. うちの家庭の電力使用量を基に過去1年間を比較(1.3倍の場合)
  6. うちの家庭の電力使用量を基に過去1年間を比較(1.5倍の場合)
  7. 差額が大きくなる場合は?電気の使用が深夜に集中しているご家庭

\電気代、少しでも安くしたい方はこちら/

モデル世帯の前提条件(4人世帯/契約容量50A)

試算の条件(うちの基本情報)
  • 住居形態:戸建て(2階建て)
  • 世帯人数:4人
  • 契約容量:50A
  • 現状の電力使用量(ガス併用/直近1年間で計算)
    年間:約6,107kWh
    月平均:約509kWh

※今回の試算は、ガス併用住宅の電力使用量を基に、1.3倍・1.5倍に増やしてオール電化住宅を想定したものです。実際の電気の使い方や深夜電力の利用状況によって、お得額は変動する点を踏まえてご覧ください。

本記事での見積もり料金は、キャンペーン等の割引やポイントを除いています。

また、世帯構成や生活スタイル、使用機器、使用状況、実際の電力使用量、気候の変化などに伴う使用量の変動など、また燃料費調整額や比較の料金プランによっては、試算結果が大きく変わる場合がありますのでその点はご了承下さい。

オール電化にした場合の電力使用量(試算)

増加率年間電力使用量(kWh)月平均使用量(kWh)
1.3倍約7,940kWh約662kWh
1.5倍約9,164kWh約763kWh

基本的な電気料金の計算は以下です。

電気料金=基本料金+電力量料金+燃料費調整額+再エネ賦課金

再エネ賦課金は各年度ごとに経済産業省が算定を行い、毎年5月に料金が改訂されますが、電力会社による差はありません。

再エネ賦課金については以下の記事をご覧ください。


電力量料金の計算について

電力量料金を計算する際に、ホームタイム(@ホームタイム)は、「平日8時~10時、17時~22時」と「土日祝8時~22時」に分かれています。

本記事の見積もりでは、1ヶ月を30日と仮定し、平日22日・土日祝8日という日数をもとに、時間帯ごとの使用量を割合で分けて計算しています。

基本料金を比較

基本料金を比較(1契約につき契約容量60Aまで)

会社東邦ガス(円)中部電力(円)比較(円)
料金プラントクトクタイムプラン(夜トク)スマートライフプラン差額
契約容量60Aまで1,738.44円
▲100円/月
1,838.44円東邦ガス
月100円安い
1契約/月(円)

基本料金を比較した結果、

東邦ガス:1,738.44円/月 月100円安い
中部電力:1,838.44円/月

その差は、月100円、年間で1,200円の節約になります。

少額ですが、積み重なれば大きな差になります。月100円の差でも、1年で1,200円、10年で12,000円の節約になります。

電力使用量に関係なく毎月掛かる「基本料金」が安いのは、確実にコスト削減に直結します。

\電気代の見直し、ここから始めてみませんか?/

電力量料金を比較

電力量料金単価(円/kWh)を比較

  • 東邦ガス:トクトクタイムプラン(夜トク)
  • 中部電力:スマートライフプラン
区分時間帯曜日条件内容東邦ガス
(円/kWh)
中部電力
(円/kWh)
差額(円/kWh)
デイタイム10:00~17:00平日高い料金帯38.8038.80±0
ホームタイム
(@ホームタイム)
8:00~10:00、17:00~22:00平日中間料金帯28.6128.61±0
ホームタイム
(@ホームタイム)
8:00~22:00土日祝日中間料金帯28.6128.61±0
ナイトタイム22:00~8:00全日安い料金帯16.42
▲0.10円
16.52東邦ガス
0.10円安い
東邦ガス:ホームタイム。中部電力:@ホームタイム
円/kWh
  • 基本的な時間帯区分と料金は両社同じ
    → 朝・夕・土日は中間帯、日中は高い、深夜は安い
  • 唯一の違いは「ナイトタイムの単価」
    → 東邦ガスが 0.10円/kWh 安い
    → 長時間電気を使う深夜帯において、東邦ガスがわずかに有利
  • 比較としては非常に近い料金体系
    → ナイトタイムの単価差が、長時間使用するご家庭では積み上がって差になる可能性あり

東邦ガスと中部電力のオール電化向け料金プランでは、時間帯区分や料金設定に大きな違いはありません。

ただし、深夜のナイトタイムに限っては、東邦ガスの方が 1kWhあたり0.10円安く設定されており、電気を多く使うご家庭では、月々の電気代にわずかな差が出る可能性があります。

2025.9月の電力使用量で電力量料金を比較(1.3倍・1.5倍の場合)

2025.9月の電力使用量が702kWhの場合(1.3倍)
(基本料金・燃料費調整額・再エネ賦課金を除く)

区分電力使用量(kWh)東邦ガス(円)中部電力(円)差額(円)
デイ26910,437.2010,437.20±0
ホーム(平日)1073,062.043,062.04±0
ホーム(土日祝)1093,117.723,117.72±0
ナイト2173,563.14
21.70
3,584.84東邦ガス
21.70安い
見積もり月:2025.9月。1.3倍の場合

2025.9月の電力使用量が810kWhの場合(1.5倍)
(基本料金・燃料費調整額・再エネ賦課金を除く)

区分電力使用量(kWh)東邦ガス(円)中部電力(円)差額(円)
デイ31012,028.0012,028.00±0
ホーム(平日)1233,529.863,529.86±0
ホーム(土日祝)1263,594.033,594.03±0
ナイト2514,121.42
25.10
4,146.52東邦ガス
25.10安い
見積もり月:2025.9月。1.5倍の場合

2025年9月の電力使用量に基づいて、東邦ガスと中部電力の電力量料金を比較した結果、デイタイムやホームタイムでは両社とも同じ単価設定で料金差はありませんでした。

一方、ナイトタイムのみ東邦ガスがわずかに安く

  • 217kWhの使用で約▲21.70円
  • 251kWhの使用で約▲25.10円

差となりました。つまり、ナイトタイムの時間帯に電気をたくさん使うご家庭ほど東邦ガスの方がややお得であることがわかります。

\夜間電力を活用してお得に!/

燃料費調整額を比較

燃料費調整額とは?
  • 電気料金を算出する内訳のひとつ
  • 発電に必要な原油や石炭、LNG(液化天然ガス)など燃料の価格変動を電気料金に反映させるためのもの
  • 原材料の価格変化に応じて上下し毎月変動する電気料金に含まれる金額のこと
  • 燃料費が基準価格よりも低ければ電気料金からマイナス、高ければプラスされる
  • 多くの新電力も旧一般電気事業者と同じ算出方法を導入している
  • 各電力会社によって単価は違う

    燃料費調整額=月間の電力使用量(kWh)×燃料費調整単価(円/kWh)

2025年4月~2025年11月の東邦ガスと中部電力の燃料費調整単価は以下の通りです。

請求月東邦ガス
(円/kWh)
中部電力
(円/kWh)
差額
25-04※1.641.64±0
25-052.842.84±0
25-062.632.63±0
25-071.981.98±0
25-08※▲0.49▲0.49±0
25-09※▲1.21▲1.21±0
25-10※▲1.02▲1.02±0
25-11+0.93+0.93±0
円/kWh

※25年4月、8月~10月分の燃料費調整単価は政府の電気代支援が反映されています。

燃料費調整単価は上記表で分かりますように25年4月~25年11月の比較の期間、同単価で差はないです。

燃料費調整単価が単価の月は、電気代が高くなります。また、月々の電力使用量によっても金額が大きく変わり、燃料費調整単価の変動は、月々の電気料金に大きく影響するとても大切な項目です。

燃料費調整額は、毎月の電気料金に含まれ、この燃料費調整額は、各電力会社によって違い、電気料金に重要な内訳ですので必ず電力会社公式サイトなどでしっかり確認しましょう。

\まずは公式サイトで確認/

うちの家庭の電力使用量を基に過去1年間を比較(1.3倍の場合)

見積もり料金=基本料金+電力量料金で計算しています。(※この見積もりは「基本料金」と「電力量料金」だけをもとに計算しています。実際の電気代には燃料費調整額や再エネ賦課金が加わるため、請求金額とは異ります。また、キャンペーンやポイントによる割引などは含まれていません。)

■比較期間:2024年10月~2025年9月(1.3倍の場合)

会社東邦ガス中部電力比較
請求月電力使用量
(kWh)
/料金プラン
トクトクタイムプラン(夜トク)
(円)
スマートライフプラン
(円)
差額(円)
24.1067621,652.28
▲118.20
21,770.48東邦ガス
118.20安い
24.1167721,689.08
▲118.20
21,807.38東邦ガス
118.20安い
24.1261819,963.76
▲116.60
20,080.36東邦ガス
116.60安い
25.0179625,400.13
▲120.30
25,520.43東邦ガス
120.30安い
25.0275524,234.74
▲118.90
24,353.64東邦ガス
118.90安い
25.0356718,404.37
▲115.50
18,519.87東邦ガス
115.50安い
25.0441313,396.65
▲114.00
13,510.65東邦ガス
114.00安い
25.0538412,576.77
▲113.00
12,689.77東邦ガス
113.00安い
25.0655017,677.82
▲116.30
17,794.12東邦ガス
116.30安い
25.0782025,255.28
▲125.70
25,380.98東邦ガス
125.70安い
25.0898230,463.50
▲127.60
30,591.10東邦ガス
127.60安い
25.0970221,918.54
▲121.70
22,040.24東邦ガス
121.70安い
12か月計7,940252,632.92
▲1,426.10
254,059.02東邦ガス
1,426.10安い
単位:円
上記表の金額には、燃料費調整額および再エネ賦課金は含まれていません
キャンペーン等の割引やポイントを除く

東邦ガスと中部電力の料金を過去12か月分比較したところ、毎月100円以上、年間で約1,400円程度、東邦ガスの方が安いという結果になりました。

この比較は、燃料費調整額や再エネ賦課金、キャンペーンなどを除いた純粋な料金体系の比較であり、どの月でも安定して東邦ガスが安くなる傾向が見られました。

\東邦ガスのオール電化プランをチェックする/

うちの家庭の電力使用量を基に過去1年間を比較(1.5倍の場合)

見積もり料金=基本料金+電力量料金で計算しています。(※この見積もりは「基本料金」と「電力量料金」だけをもとに計算しています。実際の電気代には燃料費調整額や再エネ賦課金が加わるため、請求金額とは異ります。また、キャンペーンやポイントによる割引などは含まれていません。)

■比較期間:2024年10月~2025年9月(1.5倍の場合)

会社東邦ガス中部電力比較
請求月電力使用量
(kWh)
/料金プラン
トクトクタイムプラン(夜トク)
(円)
スマートライフプラン
(円)
差額(円)
24.1078024,724.57
▲121.00
24,845.57東邦ガス
121.00安い
24.1178224,767.60
▲121.20
24,888.80東邦ガス
121.20安い
24.1271322,751.99
▲119.20
22,871.19東邦ガス
119.20安い
25.0191829,022.16
▲120.40
29,145.56東邦ガス
120.40安い
25.0287227,727.91
▲121.80
27,849.71東邦ガス
121.80安い
25.0365420,957.53
▲117.90
21,075.43東邦ガス
117.90安い
25.0447715,193.88
▲116.20
15,310.08東邦ガス
116.20安い
25.0544314,245.14
▲115.00
14,360.14東邦ガス
115.00安い
25.0663520,141.19
▲118.80
20,259.99東邦ガス
118.80安い
25.0794728,890.27
▲129.70
29,019.97東邦ガス
129.70安い
25.081,13334,893.22
▲131.80
35,025.02東邦ガス
131.80安い
25.0981025,011.75
▲125.10
25,136.85東邦ガス
125.10安い
12か月計9,164288,327.21
▲1,461.10
289,788.31東邦ガス
1,461.10安い
単位:円
上記表の金額には、燃料費調整額および再エネ賦課金は含まれていません
キャンペーン等の割引やポイントを除く

1.3倍・1.5倍と電力使用量を増やして比較したところ、東邦ガスと中部電力の料金差は、年間で約1,400円の差がでる結果となりました。

この差額には、毎月の基本料金差(東邦ガスの方が月100円安い)も含まれており、実際の電力量料金の差はわずかです。

両社の料金体系はほぼ同じで、わずかな違いは、

  • 基本料金(60A以下)が中部電力より毎月100円安い
  • ナイトタイムの電力量料金単価の差(0.10円/kWh安い)です。

電力使用量が増えても、ナイトタイムの使用割合が同じであれば、料金差はほぼ一定であることがわかります。

差額が大きくなる条件は、ナイトタイム(22:00〜翌8:00)の使用量が多いことです。

理由は単純で、東邦ガスの方がナイトタイムの単価が 0.10円/kWh 安いからです。(※他の時間帯(デイ・ホームタイム)は単価が同じなので、いくら使っても差は出ません。)

\夜間電力を活用してお得に!/

差額が大きくなる場合は?電気の使用が深夜に集中しているご家庭

たとえば

  • エコキュート(夜間沸き上げ型)を使っている
  • 洗濯・食洗機・乾燥機を夜間に動かす
  • 蓄電池を使われている方
  • 電気自動車(EV)の充電を22:00以降にしている

ナイトタイムの使用量が多くなればなるほど、東邦ガスと中部電力の差額が積み上がっていきます。

電気料金の差額を大きくするには、ナイトタイム(22時〜翌8時)に電気を多く使うことがカギです。

東邦ガスはこの時間帯の単価が中部電力より0.10円/kWh安いため、深夜に電力消費が集中するご家庭(例:エコキュートやEV充電、夜間洗濯など)では、より多くの節約が見込めます。

\オール電化世帯向けプラン(夜トクプラン)/

東邦ガスに乗り換えるメリットと注意点

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出典:東邦ガス公式サイト

メリット

  1. 中部電力「スマートライフプラン」よりお得
  2. 品質・安全性は変わらない
  3. 市場連動型料金プランではないので安心・安定
  4. がすてきポイントが貯まる

注意点

  1. 電気料金が高くなる可能性がある
    中部電力ミライズの旧料金プランを契約中の方は、東邦ガスに切り替えると電気料金が高くなる可能性があります

\うちの電気代も安くなるか見てみる!/

【東邦ガス】メリット

メリット1.中部電力よりお得な料金設定

  • 基本料金(60A以下)が中部電力より毎月100円安い
  • ナイトタイム(22時~8時)の電力量料金単価が0.10円/kWh安い

両社同じような料金体系でも、わずかな差が年間で見ると1,000円以上の節約につながります。
※例:4人世帯・50A契約・年間電力使用量約8,000~9,000kWhで約1,400円お得


メリット2.品質・安全性はそのまま

  • 送配電網は中部電力と同じなので、電気の品質や停電対応などの安全面はまったく変わりません
  • 切り替えても「電気の質が悪くなる」といった心配は一切なし!

メリット3.市場連動型ではないから価格が安定

  • 最近の新電力では、燃料価格や電力市場価格に連動して料金が変動する「市場連動型プラン」が増えていますが、 東邦ガスのプランは違います。急な価格高騰のリスクが少ない!

メリット4.「がすてきポイント」が貯まる

  • 東邦ガスの対象電気契約で「がすてきポイント」が貯まります!
    (※トクトクタイムプラン(夜トク)は対象の電気プランです)
  • 貯まったポイントは料金支払いや提携先ポイント・電子マネーなどと交換可能

がすてきポイントの進呈には、Club TOHOGASへの会員登録と対象契約のお客様番号の登録が必要です。

Club TOHOGASアプリは、ガス・電気料金の管理や支払い履歴の確認だけでなく、ポイントの活用や会員限定特典を通じて、生活の質を向上させる魅力的な機能が満載です。以下の記事をご覧ください。

【東邦ガス】注意点

注意点

  • 電気料金が高くなる可能性がある

現在、中部電力ミライズの旧料金プラン(例:Eライフプラン、タイムプラン、ピークシフト電灯、低圧深夜電力A・B、わくわくホット、第2深夜電力)を契約中の方は、東邦ガスに切り替えると電気料金が高くなる可能性があります

切り替え前に、現在の契約プランと新料金プランの比較をおすすめします。

現在の電気料金より高くなることがないように、事前にしっかりと料金シュミレーションしましょう。

\ライフスタイルに合うかどうかチェックしてみる/

【東邦ガスの電気】ナイトタイムを活用して、電気代を節約

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こんな生活スタイルの方に向いています

  • 日中は仕事などで不在
  • 夜間に家事をまとめて行うことが多い
  • エコキュートやIH調理器を使用しているオール電化住宅
  • 家電をタイマーで自動運転させる習慣がある

電気を使う時間を、電気代が安いナイトタイム(22時~翌8時)にずらすだけ!普段の家事や生活スタイルを少し工夫するだけで、電気代の節約につながります。

\夜間電力を活用してお得に!/

まとめ|東邦ガスのオール電化プランで賢く節約!

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同じ電気を使うなら、少しでもお得な方を選ぶ方が、家計にも環境にもやさしい選択です!

今回比較した東邦ガスと中部電力のオール電化向けプランは、料金体系はほぼ同じですが、

  • 基本料金(60A以下)
  • ナイトタイムの電力量料金単価

この2点にわずかな違いがあります。

その結果、年間で約1,400円以上の差が出るケースもあります。

実際に、4人世帯・50A・年間電力使用量が約8,000〜9,000kWhの家庭で試算したところ、東邦ガスの方が中部電力の「スマートライフプラン」よりも、年間で約1,400円お得になるという結果が出ました。

わずかな違いのようですが、プランが似ているからこそ、この差がそのまま節約に直結します。
同じ電気を使うなら、やはり少しでも安い方を選ぶのが賢い選択です。

電力自由化以降、私たちには「どこから電気を買うか」を選ぶ自由があります。プランの比較やちょっとした工夫で、年間に数千円の節約につながることもあります。特に夜間電力をうまく活用するご家庭では、その差がさらに大きくなる可能性も。

ぜひこの機会に、ご自宅の電気料金プランを見直してみてくださいね!

\4人家族モデルで年間約1,400円の節約も!プラン内容はこちら/

最後までお読みいただきありがとうございました

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