※この記事は、2024年2月18日に更新しました。
ふるさと納税のCMがテレビでよく流れていますが、実際お得なのか?やり方や仕組みが分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこでこの記事は、下記の方におすすめの内容となっています。
私は、ふるさと納税をYahooショッピングで初めて利用しました。
Yahooショッピングを利用するメリットは、PayPayのクレジットカードで支払をしており、PayPayポイントが貯まるからです。
この記事ではYahooショッピングでの
- ふるさと納税の仕組みや手順
- メリット
- 私が実際に利用した感想
について詳しく解説しています。
普段からPayPayやYahooショッピングを利用されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
PayPayカードのポイントについてまとめた記事ですので、合わせて参考にしてください。
中部エリア限定ですが、お得にPayPayポイントがたまる東邦ガスの電気料金プランについての記事がありますので、中部エリアにお住まいの方は、ぜひご覧くださいね。
ふるさと納税の仕組み
ふるさと納税は寄付です。
ふるさと納税サイトで好きな返礼品やサービス等を申込します。
申込した返礼品やサービス等の支払金額がふるさと納税の寄付金額となります。
寄付金額で2つが受けられます。
・返礼品やサービス等
・所得税の還付や住民税の控除
寄付金額の2,000円は控除できませんので2,000円は自己負担となります。
実質自己負担2,000円で返礼品やサービス等が受けられます。
おまけに所得税や住民税が戻ってきます。お得な制度で節税になりますよね。
- ふるさと納税サイトで返礼品やサービス等を選ぶ
- 選んだ返礼品やサービス等の支払が寄付金額となる
- 寄付金額に対して所得税や住民税が控除される
- 寄付金額2,000円は自己負担
ふるさと納税の注意点
ふるさと納税の注意点です。
ふるさと納税の上限額は年収や家族構成により異る
シュミレーションサイトでご自身の上限額を確認できる
上限額を確認してからふるさと納税を利用しましょう!!
Yahooでふるさと納税の手順・やり方
私が2023年12月にふるさと納税を
利用した例です。
① Yahooショッピング!のふるさと納税で15,000円の返礼品を申込
② 15,000円の内2,000円は自己負担
③ 残りの13,000円が寄付金額となる
④ 残りの13,000円が所得税と住民税から控除される
⑤ 返礼品は4,500円相当の商品など
※①で申込した商品が返礼品として届く
※寄付金の約30%以内が返礼品とされています
⑥ ④+⑤=17,500円のリターンとなる
さとふる・ふるなび・ふるさとチョイスから返礼品やサービス等を選ぶ
Yahooショッピング!内にあるふるさと納税サイトは以下の3つになります。
Yahoo!ショッピングから検索でふるさと納税と入力します。
ふるさと納税の返礼品やサービスが表示されます。
お好きな返礼品やサービスを選びましょう。
後の手順は、ネットショッピングと同じです。
案内通り進めて行けばふるさと納税は完了できますよ。
複数サイトからより多くの返礼品やサービス等が選べる
3つのサイトが入っているメリットはより多くの返礼品やサービス等を選べることです。
1つのサイトだと選べる返礼品やサービス等に限りがあります。
色々探してみたけど、結局、欲しい返礼品やサービスがないなんてということもありますね。
複数サイトだと欲しい返礼品やサービスが見つかりやすいです。
また、3つのサイトで検索できるので返礼品を選ぶのに時間短縮にもなり効率的です。
PayPayポイントが貯まる
YahooショッピングではPayPayポイントが貯まります。
私は、PayPayクレジットカードで支払してPayPayポイントを貯めています。
PayPayポイントが貯まるのでYahooショッピングのふるさと納税を利用しました。
YahooショッピングでのPayPayポイントは計15,000円の支払いで1,575ポイント貯まりました。
PayPayポイントは1ポイント1円で1,575円です。
結構お得ですよね。
ポイント明細は以下の通りです。
- yahooショッピングのふるさと納税
1,350ポイント - PayPayカード支払
225ポイント - 合計
1,350+225=1,575ポイント
寄付金額の決定
Yahooショッピング内のふるさと納税サイトで返礼品やサービス等を選び申込をします。
ふるさと納税支払額が決まります。
私は、
A5ランク飛騨牛切り落とし肉を
返礼品にしました。
ふるさと納税支払額は、
15,000円です。
ふるさと納税額は、自己負担2,000円が控除できません。
ふるさと納税額は13,000円になります。
ふるさと納税の内訳は以下のとおりです。
ふるさと納税2,000円の自己負担について
ふるさと納税2,000円の自己負担ですが年1回限です。(年:1月~12月まで)
わかりやすく言えば年会費みたいなものですね。
同じ年にふるさと納税を利用した場合は、自己負担額は0円となります。
例えば、2回目に15,000円のふるさと納税を申込した場合、寄付金額は15,000円となり、2回目の自己負担額2,000円は、必要ありません。
所得税・住民税が控除される
自己負担額の2,000円は控除できません。
所得税と住民税が控除されますが2パターンがあります。
ワンストップ制度と確定申告になります。
税金控除額はどちらでも変わりませんのでご安心下さい。
ワンストップ制度の場合
ワンストップ制度を利用すると翌年の住民税から税額控除されます。
住民税は、6月~翌年5月まで月割です。
前年の収入をもとに翌年の住民税額が決まります。
Yahooショッピングの場合はふるさと納税サイトで返礼品を申込する際にワンストップ制度を
利用するかどうか聞かれます。
ワンストップ制度を利用する場合は案内にしたがって進みましょう。
確定申告の場合
所得税と住民税が控除されます。
所得税は、還付で住民税は控除となります。
まとめ
ふるさと納税は、実質2,000円の自己負担で2つのメリットが受けられるお得な制度です。
・返礼品やサービス等
・所得税や住民税が安くなる
興味はあるけど、仕組みや手順がわからなくて今まで申込をしたことがなかった方も仕組みや手順を理解すればお得な制度であることがわかりますね。
やったことがない方もネットショッピングと同じで簡単です。
ご自身のふるさと納税の限度額を確認してからふるさと納税することをおすすめします。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
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